
友達に寒中見舞いを送ろうと思ったとき、どのような文面にしようかなど文例が気になるママもいるかもしれません。今回は、寒中見舞いを送るときに気をつけたことや友達に送るときのポイント、喪中などシーンにあわせた文例を体験談を交えながらご紹介します。
寒中見舞いは、寒い時期に出す季節の挨拶状といわれているようです。自分や相手が喪中のときや年賀状を出すのが遅れたときなどにも寒中見舞いを書くママもいるのではないでしょうか。実際に、ママたちはどのようなときに寒中見舞いを送ったのか聞いてみました。
「仲のよかったママ友が、遠くに引越しました。引越してから一度も会えていなかったので、元気でいるのか気になり寒中見舞いを送りました」(30代ママ)
「秋に長男を出産しました。喪中だったため、年賀状のかわりに寒中見舞いを送って、友達に出産を報告しました」(20代ママ)
「夫が転勤することになり、12月に急遽家族で引越しました。友達に年賀状を送る時間がなかったので、年明けに寒中見舞いを送って転居先の連絡をしました」(30代ママ)
ママたちは、なかなか会えない友達へ近況報告をするときなどに寒中見舞いを送っているようです。友達から喪中の連絡がきたときに、年賀状のかわりとして、寒中見舞いを書いたというママの声もありました。
寒中見舞いを送るとき、どのようなことに気をつけたらよいのか、ママたちに聞いてみました。
「喪中だったので、友達には年賀状のかわりに寒中見舞いを送りました。なるべく早めにと思い、年賀状の配達が終わった頃の1月10日頃に送りました」(30代ママ)
「喪中の友達が何人かいたので、年賀状のかわりに寒中見舞いで結婚報告をしようと思いました。遅くとも2月の初めには届くようにと考えて送りました」(20代ママ)
寒中見舞いを送るときは、送る時期を考えたママがいるようです。門松を片づける頃までは年賀状、それ以降は寒中見舞いと使いわけるようにしたというママの声もありました。
「寒中見舞いを送るときには、おめでたい印象にならないようにシンプルな絵柄のはがきを選んでいます。雪の結晶などがデザインされた冬らしい絵柄を使うことが多いです」(30代ママ)
寒中見舞いを送るときには、シンプルな絵柄のはがきを使ったママもいるようです。年賀状ではないので、お正月のモチーフがデザインされたものや絵柄がカラフルなものはさけ、上品で淡い色合いの絵柄がデザインされたものを選ぶとよいかもしれません。
友達に寒中見舞いを送るときには、どのようなことがポイントになってくるのか知りたいママもいるかもしれません。ママたちは、どのようなことを意識して寒中見舞いを送ったのでしょうか。
「普段は仕事や子育てで忙しく、なかなか地元の友達とは会う機会がありません。寒中見舞いなどを送るときには、自分の近況を伝えるようにしています」(30代ママ)
「子育てサークルで仲のよかったママ友が遠くに引越して以来、一度も会えていませんでした。子育てサークルやみんなの様子が知りたいのではと思い、最近の活動の様子などを寒中見舞いに書きました」(20代ママ)
結婚や出産、引越しなどを機になかなか会えなくなった友達に寒中見舞いを送るときには、自分の近況を伝えるようにしたというママもいました。寒中見舞いで自分の近況を伝えることで、最近なかなか会えていない友達とも、また連絡を取るようになったというママの声もありました。
「仕事関係の相手などには、かしこまった文面を考えて寒中見舞いを書きますが、友達には、かたすぎる印象にならないように意識しています」(30代ママ)
友達に寒中見舞いを送る場合、普段の会話のような親しみのある口調で書いたというママもいました。パソコンで寒中見舞いを作るときも、手書きで一言を添えて、親しみを込めるように意識したというママの声もありました。
友達に寒中見舞いを送るときには、どのような文章を書いたらよいのか迷うママもいるかもしれません。シーン別に、ママたちが書いた文例を紹介します。
季節の挨拶として寒中見舞いを書こうと思うママもいるかもしれません。遠くに住む友達に宛てた寒中見舞いの文例をご紹介します。
「寒中お見舞い申し上げます。
寒い日が続いていますが、◯◯ちゃんは風邪など引いていないですか?
こちらは、家族みんな元気にすごしています。
今度そちらに行く機会があるので、会えるのを楽しみにしています」
季節の挨拶として寒中見舞いを送るときは、相手のことを気遣う一言や、近況などを伝えるとよいかもしれません。年賀状を出すのが遅くなったときは、年賀状をもらったことへのお礼の一文を入れるようにしたというママの声もありました。
自分が喪中の場合に書いた、寒中見舞いの文例を紹介します。
「寒中お見舞い申し上げます。
寒さが日に日に厳しくなりますが、◯◯ちゃんは元気にすごしていますか?
祖母が昨年他界したため、新年のご挨拶を控えさせていただきました。
寒い日が続くので、身体を大事にしてください。
今年も変わらず仲良くしてもらえたら嬉しいです」
自分が喪中の場合、喪中のため年賀状が出せなかった旨を一言書くとよいかもしれません。喪中はがきを出すのが遅れ、友達から年賀状が届いてしまったときは、連絡が遅くなったことを詫びる一文を書き加えたというママの声もありました。
喪中の友達を励まそうと、寒中見舞いを送るママもいるかもしれません。相手が喪中の場合の文例をご紹介します。
「寒中お見舞い申し上げます。
ご服喪中とのことで、新年のご挨拶は遠慮させていただきました。
遠方からですが、穏やかな日常が早く戻ることを心から願っています。
まだまだ寒さが厳しいので、お体大事にしてね」
友達が喪中の場合、相手のことを気遣う言葉を書くようにするとよいようです。友達の気持ちに寄り添った内容を考えるとよいかもしれませんね。
季節の挨拶としてや、自分や相手が喪中のときなど、友達に寒中見舞いを送ろうと考えるママもいるのではないでしょうか。寒中見舞いを書くときは、送る相手の状況にあわせて、どのような内容を書こうか、文例が知りたいと思うママもいるかもしれません。気持ちが伝わるように、自分の言葉で寒中見舞いを書いてみてはいかがでしょうか。
2018年09月09日
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