抱っこ紐での防寒はどのようにする?付け方など選ぶときのポイント

抱っこ紐の防寒をするタイミングや防寒方法

抱っこ紐での防寒はどのようにする?付け方など選ぶときのポイント

寒い時期に抱っこ紐でお出かけするとき、赤ちゃんの防寒が必要と考えコートや防寒カバーなどの付け方や選び方が気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、春や秋など季節にあわせた防寒をするタイミングや方法と、防寒カバーを選ぶポイントについて体験談を交えてご紹介します。

抱っこでの防寒をするとき

寒い季節に抱っこ紐でお出かけするとき、赤ちゃんが寒い思いをしないように防寒をしたいと考えるママもいるようです。防寒について気になることを聞いてみました。

40代ママ
40代ママ

抱っこでお出かけするとき、私と密着している赤ちゃんのからだは温かいのですが手足が冷たくなってしまいます。からだと手足の暖かさが違うので、いつから防寒したらよいのか悩みます。

20代ママ
20代ママ

そろそろ抱っこ紐の防寒グッズを用意したいと考えているのですが、どのようなものを使ったらよいのでしょうか。防寒グッズの種類が気になります。

30代ママ
30代ママ

抱っこ紐用の防寒カバーはいろいろな種類がありどれを選んだらよいのか悩みます。選ぶときのポイントが知りたいです。

防寒グッズの種類や選び方の他に防寒するタイミングが知りたいというようです。ママのなかには、持っているもので代用できるのか気になるという声もありました。

実際に、抱っこ紐の防寒をどのようにしているのかママたちに聞いてみました。

抱っこの防寒をするタイミング

抱っこ紐で赤ちゃんや小さな子どもを抱っこをしているとき、どのようなタイミングで防寒をしているのでしょう。防寒をする目安をママたちに聞いてみました。


気温にあわせる

紅葉
iStock.com/ooyoo
20代ママ
20代ママ

秋や春など日によって気温が異なる時期は、一度家の外に出てみて気温を確認し防寒カバーを付けるか決めるようにしています。長時間の外出になる場合は天気予報を参考にすることもあります。

実際に気温を確認したり天気予報を参考にしたりして防寒をするか決めているようです。ママのなかからは、気温に応じて使う防寒カバーの厚さを替えたという声も聞かれました。


赤ちゃんの様子

30代ママ
30代ママ

秋から春の間は、赤ちゃんの腕や足が冷たいと感じたら防寒をします。防寒をしたときは、赤ちゃんが暑く感じていないかも気にするようにしています。

赤ちゃんの様子にあわせて防寒をするかどうか決めるママもいるようです。ママのなかには、赤ちゃんの様子にすぐに対応できるように、寒い時期は防寒グッズを持ち歩くようにしているという声もありました。

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抱っこ紐の防寒方法

抱っこ紐で抱っこしている赤ちゃんをどのように防寒したらよいのか気になるママもいるようです。ママたちが行っている防寒方法を聞いてみました。


抱っこ紐用の防寒カバー

20代ママ
20代ママ

抱っこ紐用の防寒カバーを使っています。抱っこ紐用の防寒カバーは赤ちゃんを包み込むような形状になっているため、赤ちゃんが脚が防寒カバーからでてしまい冷たくなることを防ぐことができるのではないかと思っています。

抱っこしている間、赤ちゃんが脚をバタつかせても防寒カバーから脚が出ない抱っこひも用の防寒カバーを選んだという声がありました。ママのなかからは、2WAYタイプの抱っこひも用の防寒カバーを選び、ベビーカーでも同じ防寒カバーを使ったという声も聞かれました。


ダッカー付きコート

40代ママ
40代ママ

抱っこした赤ちゃんをすっぽりと覆えるダッカー付きのママコートを選びました。ママのコート1着でママと赤ちゃん両方の防寒ができて便利です。

ママのコートと合体させることができる、ダッカー付きコートを使っているママもいるようです。ダッカー付きコートには、抱っこ専用タイプと抱っことおんぶ両用タイプがあるようなので、使い方にあわせて選んだという声もありました。


持っているもので代用

ブランケット
phBodrova/Shutterstock.com
40代ママ
40代ママ

私が使っているブランケットを防寒カバーの代わりに使っていました。ベビーカー用のブランケットクリップで抱っこ紐に取り付けるように付け方を工夫するとズリ落ちる心配が無く快適でした。

40代ママ
40代ママ

ママの薄手のダウンコートの袖を抱っこ紐の肩紐部分に結び、防寒カバーとして使いました。ダウンコートひとつで防寒カバーになるので楽ですし経済的です。

ブランケットやダウンコートなど持っているものを活用し、付け方を工夫して防寒しているママもいるようです。ママのなかからは、持っているもので代用してみてから専用の防寒カバーが必要か考えたという声も聞かれました。

抱っこ紐用の防寒カバーを選ぶポイント

抱っこ紐用の防寒カバーを選ぶときのポイントをママたちに聞いてみました。


素材

30代ママ
30代ママ

私の住んでいる地域は冬がとても寒くなるので、真冬用と春秋用として2種類の素材を用意しました。冬用は温かいダウン素材、春秋用は薄めのフリース素材を選び使いわけるようにしています。

季節や天気に応じて使えるように防寒カバーの素材をポイントに選んでいるママもいるようです。他にも、雨や雪の日にも使えるように、表地が撥水加工されている素材を選んだという声もありました。


付け方

20代ママ
20代ママ

赤ちゃんを抱っこしたまま自分で防寒カバーの付け外しができるように、付け方の簡単なタイプを選びました。肩紐部分にクリップで付けるタイプは手間なく簡単に付け外しができます。

付け外しがスムーズにできるように付け方を確認しておくのも、防寒カバー選びのポイントかもしれません。ママのなかからは、赤ちゃんをしっかり包み込めるように抱っこする前に付けるタイプの防寒カバーを選んだという声も聞かれました。


持ち運びのしやすさ

40代ママ
40代ママ

春や秋は天気や時間帯によって寒くなったり暑くなったりするので、防寒カバーを持ち歩くことが多くなります。気軽に持ち運びやすいようにコンパクトになる防寒カバーを選びました。

赤ちゃんとのお出かけは荷物がかさばることもあるのではないでしょうか。コンパクトにまとまるタイプの防寒カバーを選ぶと、ママも持ち歩きやすくなりそうですね。ママのなかには、防寒カバーの収納袋を用意したという声もありました。

寒い日の抱っこ紐でのお出かけは防寒をして快適に

抱っこ紐で抱っこされる赤ちゃん
© shirohige - Fotolia

抱っこ紐の防寒は秋から春にかけて気候や赤ちゃんの様子にあわせて対策するとよいようです。抱っこ紐用の防寒カバーは、素材や付け方などをポイントに選ぶとよいかもしれません。

防寒カバーの他に、ダッカー付きコートや持っているものを代用することもできるようなので、必要に応じて防寒グッズを選び、温かくしてお出かけできるとよいですね。

抱っこ紐の防寒グッズ。防寒カバーの付け方や代用品など

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2019年05月24日


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