お食い初めのやり方や順番、準備の方法

お食い初めのやり方や順番、準備の方法

祝い膳の並べ方や養い親をやる人の決め方

子どものお食い初めについて考えたとき、事前に準備することや、料理を口に運ぶ順番などお食い初めのやり方が気になる方もいるかもしれません。今回の記事では、お食い初めをやる日や、養い親をやる人の決め方、簡単な祝い膳の準備の仕方などをママたちの体験談を交えてご紹介します。

赤ちゃんの成長を祝うお食い初め

お食い初めとは、赤ちゃんの健やかな成長を願って行う日本古来の伝統行事と言われています。お食い初めをするときには、鯛やお赤飯などの祝い膳を用意し、『子どもが一生食べ物に困らないように』との願いを込めて、年長者が赤ちゃんに食べさせる真似をするとされているようです。

お食い初めをする際には、どのような準備をしてどう進めるとよいのでしょう。お食い初めのやり方をママたちの体験談をもとにご紹介します。

お食い初めをするときに決めること

子どものお食い初めのやり方として決めておくことを、お食い初めをしたことのあるママたちに聞いてみました。

いつするか

生後100日の赤ちゃん
© tatsushi - Fotolia
30代ママ
お食い初めには両家の両親を呼びたいと思っていました。両親たちには早めに声を掛け、生後100日目前後の日取りでやる日の候補を出し、全員の予定が空いている日にお食い初めをしました。
30代ママ
お食い初めの時期にあたる頃は、私の体調がまだ思うように回復していませんでした。夫と相談し、生後100日目前後の体調のよい日に行いました。

お食い初めを行う時期は地域によって違いもあるようですが、生まれた日を1日目として数え生後100日から120日までに行われることがあるようです。ママのなかには、生後しばらくは育児がとても忙しくお宮参りをしていなかったので、少し落ち着いた生後3カ月の頃にお宮参りもあわせてお食い初めをやることにしたという声もありました。

食べさせる人

20代ママ
両家の両親を招いてお食い初めをするとき、事前に料理を食べさせる人を決めました。お食い初めでは年長者が養い親をすると聞いたので、一番の年長者である夫の父にお願いし、周囲にもそれを伝えておきました。
30代ママ
両家の両親はどちらも遠方に住んでいたので、家族だけでお食い初めをやりました。夫に養い親になってもらいました。

赤ちゃんに料理を食べさせる人を『養い親』というようで、事前に誰がやるか決めておくと、お食い初めがスムーズに進められるかもしれません。ママのなかには、家族だけでお食い初めをやったとき、ママの膝に子どもを座らせ、パパが食べさせる役目になったという声もありました。

お食い初めの前に準備すること

お食い初めの前にはどのような準備をしておくとよいのか、ママたちに聞いてみました。

祝い膳

30代ママ
夫の両親とお食い初めをする予定だったので、夫の母に祝い膳の準備の仕方を相談しました。赤飯と煮物は私が手作りで用意し、夫の母が鯛と椀物などを用意してくれました。
20代ママ
祝い膳すべてを手作りするのは大変だと思ったので、簡単なものだけ手作りし、あとはケータリングなどを利用して用意しました。

祝い膳の準備の仕方は手作りのほか、ケータリングを使うなどそれぞれのようで、ママの負担が大きくなりすぎないよう工夫するとよいかもしれません。ママのなかには、当日余裕をもって準備を進められるよう、お食い初めの前日に煮物を作り、赤飯も炊飯器の予約タイマーを利用したという声もありました。

食器

お食い初めの料理
© dzono - Fotolia
30代ママ
お食い初めに使う食器は、お食い初め以外でも日常的に使用できるものがよいと思い、プラスチック製の食器を購入しました。離乳食が始まるとたくさん使えたのでよかったです。

男の子用は全部が朱塗り、女の子用は外側が黒塗りで内側が朱塗りのものが基本のようですが、お食い初め以外でも使える簡易のものを用意したママもいるようです。本格的なものを使いたいと考え食器セットをレンタルしたという声もありました。

歯固めの石

30代ママ
お宮参りをした神社で宮司さんにお願いして歯固め用の石をいただきました。人があまり歩かない場所の石を選びました。

神社から石をいただく場合には、宮司さんや社務所にいる方に「お食い初めに使う石をもらいたい」と伝え、許可を得てから持ち帰るようにするとよさそうです。そのほか、河原や自宅の庭などのきれいな石を使ったというママの声もありました。

お食い初めのやり方

お食い初めをする機会は多くないため、ルールなど決められたやり方があるのか気になる方もいるかもしれません。お食い初めのやり方について、ママたちに聞いてみました。

祝い膳の並べ方

30代ママ
祝い膳は手前左に赤飯、手前右にお吸い物、左奥に煮物、右奥に香の物、そして中央の高杯に歯固め石を置き、お膳の外に尾頭つきの鯛を置きました。
20代ママ
3つの仕切りがある離乳食用の食器を使いました。手前の広い部分に焼き魚、左奥に煮物、右奥に香の物を置きました。赤飯とお吸い物はお椀に盛って、お皿の手前に置きました。

祝い膳の並べ方は、使用する食器や料理の献立によって変えるとよさそうです。子どもが熱い料理に触れてしまうことがないよう、温かい料理は奥側におくようにしたというママの声もありました。

食べる順番

40代ママ
料理を赤ちゃんの口に運ぶときは、赤飯、お吸い物、赤飯、焼き魚、赤飯、お吸い物という食べる順番にしました。これを3回くり返しました。
30代ママ
一通り食べる儀式を終えたら、歯固めの石にお箸を軽くちょんとあててから、子どもの口にも軽くあててあげました。

祝い膳を口に運ぶ順番は、赤ちゃんの様子をみながら進め、場合によっては略式にしたり、食べる順番を変えてもよさそうです。ママのなかには、子どもの口に食べ物を近づけたところ驚いて泣いてしまったので、機嫌がよくなったところで歯固め石だけ口につけて終えたという声もありました。

お食い初めのやり方は家庭によってそれぞれ

お食い初めを楽しむ親子
© TMM.com - Fotolia

祝い膳の準備の方法や養い親をやる人の決め方など、お食い初めのやり方が気になるママもいるようです。お食い初めはママや赤ちゃんの体調をみながら、祝い膳は簡単な料理だけ作る、食べる順番は略式にするなど、それぞれの家庭でやりやすい方法にするとよいのではないでしょうか。

呼ぶ人には早めに声を掛けやる日を決めておくなどして、お食い初めがスムーズにできるとよいですね。

2019年06月03日

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