子どもの浴衣の帯の結び方。帯の種類や選び方のポイントなど

子どもの浴衣の帯の結び方。帯の種類や選び方のポイントなど

男の子や女の子の帯の結び方を紹介

子どもが浴衣を着るとき、帯の結び方について知りたいママもいるのではないでしょうか。今回は、子どもの浴衣の帯の種類や帯選びのポイント、男の子や女の子別にリボンなど浴衣の帯の結び方を体験談を交えてご紹介します。

子どもが浴衣を着るとき

お盆や夏祭りなどでは、子どもの浴衣姿を見たいと考えるママもいるのではないでしょうか。子どもに初めて浴衣を用意するとき、帯の選び方や結び方について知りたいママもいるかもしれません。

今回は、子ども用の浴衣の帯の種類や選び方、簡単な帯の結び方についてご紹介します。

子どもの浴衣の帯の種類

子ども用の浴衣の帯には、どのような種類のものがあるのでしょうか。子どもの浴衣の帯の種類についてご紹介します。

兵児帯(へこおび)

兵児帯
© aykfree - Fotolia

兵児帯とは、簡単に結びやすいよう一般的な帯より薄く柔らかい素材で作られたもののようです。主に男性や子ども用として使われており、子ども用の兵児帯は薄めの生地で絞りを施してあるタイプが一般的かもしれません。最近では、子どもだけでなく女性用としてオーガンジーやレースをあしらった兵児帯もあるようで、親子でおそろいのコーディネートを楽しむこともできそうですね。

半幅帯

一般的な浴衣の帯よりも幅が細いタイプを半幅帯というそうです。1枚で仕立ててあるタイプを選ぶと、帯の厚みが少ないので子どもの浴衣にも結びやすかったというママの声もありました。

作り帯

あらかじめ結び目が作られた帯を、作り帯というようです。浴衣の帯の結び方がわからない場合、作り帯を使うと簡単に着付けがしやすいかもしれません。結んだ帯とお腹に巻く帯がわかれているタイプや一体型になっているタイプがあるようなので、好みの作り帯を選べるとよいですね。

子ども用浴衣の帯選びのポイント

子どもの浴衣の帯を選ぶとき、どのようなポイントがあるのか知りたいママもいるのではないでしょうか。ママたちに、子どもの浴衣の帯選びのポイントを聞いてみました。

結びやすさ

「子どもに浴衣を用意するのが初めてだったので、結びやすさを重視して帯を選びました。お店で実際に帯を触ってみると、私の場合は生地が薄めでやわらかいものが結びやすそうだと感じました」(20代ママ)

結びやすさを重視して帯を選んだママがいるようです。外出先で浴衣が気崩れたときも、ママが結びやすいと感じられる帯を選ぶと、スムーズに結び直すことができるかもしれませんね。

長さや幅

「うちの子は暑がりなので、帯が長すぎると胴体に巻く回数が増え、重なった部分が暑いかもしれないと思いました。子どもの体のサイズにあわせた長さの帯を選ぶと、生地が重なる部分が少なくなりすごしやすいようです」(30代ママ)

子どもの体にあった長さの帯を選ぶのも帯選びのポイントのひとつかもしれません。細めの幅の帯を選ぶと、着慣れない浴衣でも子どもが動きやすいようだったというママの声もありました。

浴衣とのバランス

浴衣を着たママと女の子
iStock.com/Hakase_

「用意した浴衣の色とのバランスがよいと感じられる帯がよいと思いました。浴衣と同系色の帯を選ぶと、統一感が出て全身のバランスがよく見えました」(40代ママ)

「帯選びでは、浴衣と帯のバランスを意識しました。浴衣の柄の一部に使われている色の帯は、全体の雰囲気がまとまってバランスがよいと感じられました」(30代ママ)

帯を選ぶとき、浴衣とのバランスを意識すると統一感のあるコーディネートになりそうですね。レトロな雰囲気の浴衣には古風な帯を、現代風の柄の浴衣には洋風のデザインの帯を選ぶと、バランスやまとまりがよく見えるかもしれません。

【男女別】浴衣の帯の結び方

浴衣の帯には、どのような結び方があるのでしょうか。実際に、男の子や女の子にした浴衣の帯の結び方をご紹介します。

男の子の帯の結び方

「兵児帯をお腹側にあて、1周半巻きます。背中側で左右の帯を交差させたら、一方の帯を下から上に向かって胴体に巻いた帯を全部巻き込むように結びます。リボン結びをし、形を整えたら完成です」(30代ママ)

「息子が『パパと同じ結び方にして!』と言うので、貝の口結びの作り帯を用意しました。浴衣を着せた後、作り帯を背中の中心にあて、背中側からお腹側に向かって帯を巻きます。帯の上側で付属の細紐を結び、結び目を帯の内側に隠したら完成です」(40代ママ)

男の子に、リボンや貝の口などの帯の結び方をしたママがいるようです。リボンの結び方は男女兼用のようなので、男の子と女の子のきょうだいでお揃いにするのもかわいいかもしれませんね。

女の子の帯の結び方

「娘の浴衣を着せるとき、2種類の帯を使うことで結び目がより華やかに見える、ダブルリボン結びをしてみました。兵児帯をお腹周りに2重に巻き、背中側で結びます。結び目の下に、縦方向に別の帯を通して結びます。片側2本ずつの帯をリボン結びにして形を整えれば完成です」(20代ママ)

「お腹側から巻いた兵児帯を1周半巻き、背中の中心部分でリボン結びをします。リボンの輪っかになっていない垂れている部分を結び目の下に入れます。花の形になるように帯を広げるなどして全体を整えたら完成です」(40代ママ)

リボンや花の形にする帯の結び方もあるようです。オーガンジー素材やレースつきの帯もあるようで、帯の雰囲気にあわせて結び方をアレンジすると華やかに見えたというママの声もありました。

浴衣の雰囲気にあわせた帯を選ぼう

浴衣を着た女の子
iStock.com/tetsuomorita

子どもの浴衣の帯の種類は、兵児帯や作り帯などがあるようです。帯選びのポイントとして、結びやすさや浴衣とのバランスを意識したママがいました。

帯の結び方には、男女共通のリボン結びの他にも、男の子には貝の口や女の子には花の形などアレンジに工夫するのもよいかもしれません。用意した浴衣の雰囲気や子どもの好みにあわせて、気に入った浴衣の帯を選べるとよいですね。

2019年04月12日

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