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2019.04.03
授乳ケープの代用としておくるみを使いたいと考えたとき、選び方の他にも、作り方や巻き方が気になるママもいるかもしれません。今回の記事ではおくるみを授乳ケープの代用として使うときに意識したことや、作り方についてママの体験談をご紹介します。
授乳ケープの代用としておくるみを使いたい
赤ちゃんに授乳をする際に、授乳ケープの代用としておくるみを使いたいと考えたとき、どのようなことが気になったのか聞いてみました。
「おくるみを授乳ケープの代用として使うときに、赤ちゃんも私自身も快適にすごせるようにしたいです。使うおくるみの素材など、どのような点に注目して選べばよいか気になります」(30代ママ)
「おくるみを授乳ケープとして使いたいと考えていますが、使用する際にどのようなポイントを意識をしたらよいか知りたいです」(20代ママ)
授乳ケープの代用としておくるみを使いたいと考えたとき、使いやすいおくるみの種類や巻き方が知りたいといったママの声がありました。ママのなかには、おくるみを授乳ケープにリメイクするときの作り方を知りたいという声もありました。
実際に、おくるみを授乳ケープ代用として使うときはどのように選べばよいのかや、おくるみで作る授乳ケープの作り方と巻き方について、ママたちの声をご紹介します。
授乳ケープとして代用するおくるみの選び方
おくるみを授乳ケープとして代用するときの選び方で意識したことをママたちに聞いてみました。
通気性
「おくるみを授乳ケープの代用として使うときは、ガーゼ素材の生地を選びました。通気性がよい素材を使うことで、夏の暑い日でも赤ちゃんが快適にすごせていたように感じています」(30代ママ)
授乳ケープとしておくるみを代用する場合、授乳の赤ちゃんが心地よくすごせるよう通気性を意識して選ぶことがあるようです。通気性のよい薄めのコットン素材のおくるみを選んで代用したところ、授乳中にお互い密着していても赤ちゃんは汗をかきにくいようだったというママの声もありました。
透けないか
「薄すぎる生地はなかが透けて見えてしまうと思ったので、生地に程よい厚みのあるものを選びました。授乳ケープが透けないことで、人目のある場所での授乳中も周囲の目を気にせず安心して使うことができよかったです」(20代ママ)
おくるみを授乳ケープ代用で使うときに、透けないかも意識して選んだママもいるようです。他には、同じくらいの厚みの生地でも、薄い色よりも濃い色の方が透けにくいと感じたことから授乳ケープの代用に使うおくるみを選ぶときに意識したというママの声もありました。
サイズや形
「授乳中の赤ちゃんと自分の体をすっぽり包めるくらいのサイズにすると、赤ちゃんが多少動いたりおくるみを引っぱったりしてもはだける心配がないと思いました」(30代ママ)
「授乳ケープを代用するときは長方形のおくるみを使いました。横に長いタイプは、赤ちゃんと自分自身をすっぽり覆いやすく、周りからの視線も気になりにくいので授乳に集中しやすかったです」(20代ママ)
おくるみを授乳ケープ代用として使うときに、サイズや形を意識したというママもいました。自分の体にあったサイズや形を選ぶことで、おくるみを授乳ケープの代用としてより使いやすくなるかもしれません。
おくるみを授乳ケープで代用するときに意識したこと
おくるみを授乳ケープに代用するときに、どのようなことに気をつけたらよいのでしょう。ママたちがおくるみを授乳ケープの代用として使うとき意識しているポイントを聞いてみました。
結び方
「おくるみを授乳ケープ代用として使うときは、端と端をしっかり結ぶようにしています。結び目がしっかりしていないと授乳中にゆるんできてしまうかもしれないので、きちんと結べたのか確認してから授乳しています」(20代ママ)
授乳ケープ代用としておくるみを使うときに、途中でゆるまないようしっかり結べたか確認しているというママもいました。最初にとれないようにしっかり結ぶことで、授乳の途中で赤ちゃんが授乳ケープをいじっても取れにくかったというママの声もありました。
巻き方
「おくるみを授乳ケープの代用としてしようするときは、巻き方にも工夫しました。おくるみの角を結んで代用する場合、背中の部分が隠れる巻き方になるかどうか外出前に一度確認しました」(30代ママ)
おくるみを授乳ケープの代用として使う際に、巻き方も工夫したママもいるようです。ママのなかには、大きめのサイズのおくるみを選ぶことで巻き方もアレンジしやすかったという声もありました。
赤ちゃんの様子を確認する
「授乳ケープを使うときは、赤ちゃんの様子を時折見るように意識しています。授乳中は、自分が感じている温度よりも授乳ケープのなかの方が暑いのかもしれないと考えて、赤ちゃんの様子をこまめに確認しながら授乳しています」(30代ママ)
おくるみを授乳ケープ代用として使い授乳するときに、赤ちゃんの様子をこまめに確認するよう意識していたママもいました。暑い時期は授乳ケープのなかも暑く、蒸れやすいことから頻繁に赤ちゃんの様子を確認しながら授乳したというママの声もありました。
おくるみを使った授乳ケープの作り方
おくるみをリメイクした、授乳ケープの作り方を知りたいママもいるようです。実際にママたちに、おくるみを使った授乳ケープの作り方について聞いてみました。
エプロン型の作り方
「長方形のおくるみを横長に置き、中心部分に頭を通せるようゴムを通した紐つけると、エプロン型の授乳ケープのできあがりです。紐の部分を被るだけの簡単な巻き方なので、授乳の準備もすばやくできました」(30代ママ)
おくるみに紐を取りつけた授乳ケープの作り方のようです。他には、被ったときに背中部分にあたる場所に帽子クリップをつけることで、背中までカバーできる授乳ケープにしたというママの声もありました。
ポンチョ型の作り方
「長方形のおくるみを肩から掛け、体の前であわさる生地の部分にスナップボタンを等間隔でつけるだけで完成です。巻くときは、おくるみを羽織ってからボタンを留めるだけなので簡単です」(20代ママ)
おくるみにボタンをつけると、ポンチョ型の授乳ケープを作れるようです。ボタンをつけたあとに、簡単にボタンが外れないかや巻いたときに隙間ができないかなどを確認するとよいかもしれません。
おくるみで授乳ケープを代用しよう
ママたちは、おくるみを授乳ケープの代用とする場合、通気性や外から透けないかなどをポイントに選んでいるようです。また、使うときは、ほどけないよう巻き方を考えたり、赤ちゃんの様子を確認しながら使用できるとよさそうです。
おくるみを授乳ケープにリメイクする作り方もさまざまあるようなので、巻き方にも工夫し、授乳中の赤ちゃんとママが快適にすごせるようにできるとよいですね。