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授乳ケープの代用としておくるみを使いたい保護者のなかには、選び方、作り方や巻き方が気になる方もいるでしょう。今回の記事では、おくるみを授乳ケープの代用として使うときに意識したことや、夏に使う際の注意点、作り方などについての体験談を紹介します。
授乳ケープの代用としておくるみを使いたい
赤ちゃんに授乳をする際に、授乳ケープの代用としておくるみを使いたいと考えたとき、どのようなことが気になったのか聞いてみました。
「おくるみを授乳ケープの代用として使うときに、赤ちゃんも私自身も快適にすごせるようにしたいです。使うおくるみの素材など、どのような点に注目して選べばよいか気になります」(30代ママ)
「おくるみを授乳ケープとして使いたいと考えていますが、使用する際に意識したいポイントや、暑い夏に使う際におくるみの通気性をよくするアイデアなども知りたいです」(20代ママ)
授乳ケープの代用としておくるみを使いたいと考えたとき、使いやすいおくるみの種類や巻き方が知りたいといったママの声がありました。なかには、おくるみを授乳ケープにリメイクするときの作り方を知りたいという声もありました。
実際に、おくるみを授乳ケープの代用として使うときはどのように選べばよいのかや、おくるみで作る授乳ケープの作り方と巻き方について、実際の声や体験談を見ていきましょう。
授乳ケープとして代用するおくるみの選び方
おくるみを授乳ケープとして代用するときの選び方で意識したことを、ママたちに聞いてみました。
通気性
「おくるみを授乳ケープの代用として使うときは、ガーゼや細かいメッシュ素材の生地を選びました。通気性がよい素材を使うことで、夏の暑い日でも赤ちゃんが快適にすごせていたように感じています」(30代ママ)
授乳ケープとしておくるみを代用する場合、夏などは授乳中の赤ちゃんが心地よくすごせるよう通気性を意識して選ぶことが大事なようです。
通気性のよい薄めのコットン素材のおくるみを選んで代用したところ、真夏の授乳中にお互い密着していても赤ちゃんは汗をかきにくいようだったというママの声もありました。
透けないか
「おくるみを授乳ケープの代用として使うときは、ガーゼや細かいメッシュ素材の生地を選びました。通気性がよい素材を使うことで、夏の暑い日でも赤ちゃんが快適にすごせていたように感じています」(30代ママ)
授乳ケープとしておくるみを代用する場合、夏などは授乳中の赤ちゃんが心地よくすごせるよう通気性を意識して選ぶことが大事なようです。
通気性のよい薄めのコットン素材のおくるみを選んで代用したところ、真夏の授乳中にお互い密着していても赤ちゃんは汗をかきにくいようだったというママの声もありました。
サイズや形
「授乳中の赤ちゃんと自分の体をすっぽり包めるくらいのサイズにすると、赤ちゃんが多少動いたりおくるみを引っぱったりしてもはだける心配がないと思いました」(30代ママ)
「授乳ケープを代用するときは長方形のおくるみを使いました。横に長いタイプは、赤ちゃんと自分自身をすっぽり覆いやすく、周りからの視線も気になりにくいので授乳に集中しやすかったです。赤ちゃんも安心しているように感じました」(20代ママ)
おくるみを授乳ケープ代用として使うときに、サイズや形を意識したというママもいました。自分の身体や赤ちゃんの大きさにあったサイズや形を選ぶことで、授乳ケープの代用としておくるみがより使いやすくなるかもしれません。
おくるみを授乳ケープで代用するときに意識したこと
おくるみを授乳ケープに代用するときに、どのようなことに気をつけたらよいのでしょう。ママたちが授乳ケープの代用としておくるみを使うときに、使いやすさや赤ちゃんの安全面などで意識しているポイントを聞いてみました。
結び方
「おくるみを授乳ケープ代用として使うときは、端と端を強めに結ぶようにしています。結び目がしっかりしていないと授乳中にゆるんできてしまうかもしれないので、しっかりと結べたか確認してから授乳しています」(20代ママ)
授乳ケープ代用としておくるみを使うときに、途中でゆるまないようしっかり結べたか確認しているというママもいました。あくまでもおくるみは代用品であることを念頭に置いてしっかり結ぶことで、授乳の途中で赤ちゃんが授乳ケープをいじっても取れにくかったというママの声もありました。
巻き方
「おくるみを授乳ケープの代用として使用するときは、巻き方にも工夫しました。おくるみの角を結んで代用する場合、背中の部分が隠れる巻き方になっているか外出前に一度確認しました」(30代ママ)
おくるみを授乳ケープの代用として使う際に、巻き方を工夫したママもいるようです。なかには、大きめのサイズのおくるみを選ぶことで巻き方をアレンジしやすかったという声や、夏と冬など寒暖差によって巻き方を変えるというアイデアもありました。
赤ちゃんの様子を確認する
「授乳ケープを使うときは、赤ちゃんの様子をよく見るように意識しています。授乳中は、自分が感じている温度よりも授乳ケープのなかの方が暑いのかもしれないと考えて、赤ちゃんの様子をこまめに確認しながら授乳しています」(30代ママ)
おくるみを授乳ケープ代用として使い授乳するときに、赤ちゃんの様子をこまめに確認するよう意識していたママもいました。夏など暑い時期は授乳ケープのなかも蒸れやすいことから、頻繁に赤ちゃんの様子を確認しながら授乳したというママの声もありました。
おくるみを使った授乳ケープの作り方
おくるみをリメイクした、授乳ケープの作り方を知りたい保護者の方もいるようです。実際におくるみで授乳ケープを作ったというママたちに、作り方について聞いてみました。
エプロン型の作り方
「長方形のおくるみを横長に置き、中心部分に頭を通せるようゴムを通した紐をつけると、エプロン型の授乳ケープのできあがりです。紐の部分をかぶるだけの簡単な巻き方なので、赤ちゃんが泣いてしまった際も授乳の準備がすばやくできました」(30代ママ)
おくるみに紐を取りつけた授乳ケープの作り方です。他には、かぶったときに背中部分にあたる場所に帽子クリップをつけることで、背中までカバーできる授乳ケープにしたというアイデアもありました。
ポンチョ型の作り方
「長方形のおくるみを肩から掛け、身体の前であわさる生地の部分にスナップボタンを等間隔でつけるだけで完成です。巻くときは、おくるみを羽織ってからボタンを留めるだけなので簡単です」(20代ママ)
おくるみにボタンをつけると、ポンチョ型の授乳ケープを作れるようです。ボタンをつけたあとのおくるみは、簡単にボタンが外れないかや実際に赤ちゃんに授乳する際に前に隙間ができないかなどを確認するとよいかもしれません。
おくるみで授乳ケープを代用しよう
ママたちは、おくるみを授乳ケープの代用とする場合、夏など季節によって通気性や外から透けないかなどをポイントに選んでいるようです。また、使うときはほどけないよう巻き方を考えたり、赤ちゃんの様子を確認しながら使用できるとよさそうです。
おくるみを授乳ケープにリメイクする作り方もさまざまあるようなので、巻き方にも工夫し、授乳中の赤ちゃんとママが快適にすごせるようにできるとよいですね。