ベビーカーは何歳まで使えるのかや、いつまで使うとよいのかなど気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、ベビーカーを使う時期や双子の場合はどうしたのか、いつまで対面式だったのかなどをママたちの体験談からご紹介します。
子どもがベビーカーに乗っているママやパパは、何歳まで使うのか悩むこともあるのではないでしょうか。他のママたちはいつまで使うのかなど気になることもありますよね。
今回は、ベビーカーを使う時期についてママたちの体験談からご紹介します。まずは、実際に何歳までベビーカーを使っていたのか聞いてみました。
「1歳になると歩き始め、まったく乗らなくなりました。歩くのが好きだったようです」(30代ママ)
「1歳半頃まで使っていました。移動は車に乗ることが多いのであまり使わず、自然とベビーカーを使わなくなりました」(50代ママ)
ベビーカーで出かける機会が少なく、近くの外出は歩きだったことから早いうちにベビーカーを使わなくなった家庭もありました。生活環境によっても何歳まで使うのか変わってきそうですね。
「2歳3カ月の現在は、保育園の送迎で使っています。子どもも『保育園に行くときはベビーカー』とわかっているようで、自分から乗っています」(20代ママ)
「3歳になりましたが、今もまだ使用しています。テーマパークに行くときや、新幹線などで時間が決まっているときにはベビーカーを使います」(30代ママ)
人が多い場所や外出時間が長いときにはベビーカーを使っているママもいました。時間の制限がないときには歩く時間も取りながら、ベビーカーと使い分けていたようです。
「現在2歳になり、今までは保育園の送迎に双子ベビーカーを使っていたのですが自転車に切り替えました。時間帯や場合によってはまだ使用するのではないかと思います」(30代ママ)
双子の場合は、ふたりと手をつないで歩くのは大変なときもありますよね。パパもいっしょのときは歩くなど、場合によっての使い分けをしてもよさそうですね。
ベビーカーを何歳まで使うのかという時期や年齢は、環境や行く場所などによっても変わるのではないでしょうか。
ベビーカーは、安全な製品だということを示すSG基準を満たしたものを、A型とB型にわけているようです。A型はいつまで使うことができるのかなど、気になることもありますよね。それぞれに対象年齢はあるのでしょうか。
ベビーカーのSG基準によると、A型ベビーカーとは、新生児期を過ぎてから、もしくは首が座ってから(生後4カ月)使用でき、最長で48カ月までの間で使用期間を定めているベビーカーとされています。
一般的には、リクライニングの角度が開くようになっているので、月齢の低い時期から使っていたママも多いのではないでしょうか。おおきく重さのあるものが多いようなので、持ち運ぶときや電車を使うときなどには注意が必要かもしれません。
ベビーカーのSG基準によると、B型ベビーカーとは、おすわり期(生後7カ月)から使用でき、最長で48カ月までの間で使用期間を定めているベビーカーとされています。
B型ベビーカーは軽くてたたむとコンパクトになるものが多いため、持ち運びもしやすいかもしれません。おすわり期以降の使用なので、A型ベビーカーからの切り替えをする家庭もあるそうです。
それぞれ対象年齢が定められているようです。使用しているベビーカーは何歳まで使うことができるのかなども確認してみるとよいかもしれません。
子どもの年齢や状況に合わせて、対面式でベビーカーに乗っているママもいるのではないでしょうか。いつまで対面式で乗るのか迷うこともありますよね。ママたちに、いつまで対面式だったのか聞いてみました。
「新生児期から3カ月くらいまでは対面式でした。首がすわったので、それ以降は背面式に切り替えました」(30代ママ)
「ひとり座りできるようになり、背面式に切り替える練習を始めました。最初は嫌がっていましたが、数週間すると慣れたようでした。1歳になるまでは眠いときには背面式を嫌がることもあったので、対面と背面を使い分けることもありました」(20代ママ)
首がすわったりひとりで座れるようになった時期をタイミングに、対面式から背面式に切り替えているママが多いようでした。最初は背面を嫌がることもあるかもしれませんが、場合によって使い分けるなどして少しずつ慣れていくのもよいかもしれませんね。
ベビーカーを卒業したいと考えているとき、どのように卒業につなげていくとよいのか悩むこともあるかもしれません。ママたちはどのようにしていたのか聞いてみました。
「電車やバスのときは、ベビーカーを持たずに歩きで出かけます。帰りは疲れてだっこをお願いされますが、励ましながら少しずつ歩く距離が伸びるようにしています」(30代ママ)
自分で歩けるようになってからは、電車などを使うときにはベビーカーは持たず子どももいっしょに歩くようにしているママもいました。慣れるまではベビーカーを持って、行きだけ歩くなどして少しずつ歩く距離も伸ばすのもよいかもしれませんね。
「第二子出産予定のため、上の子はセカンドベビーカーに移行する予定です。スムーズに卒業できるよう、保育園の送迎のみの使用をしています」(20代ママ)
「公園に行くときなど、自由な時間があるときには歩くようにしています。遠出のとき、時間の制限があるときだけベビーカーにしています」(30代ママ)
場面や状況ごとにベビーカーを使用するときと歩くときにわけているママもいました。繰り返すことで子どもも「公園は歩いていく」「お買い物はベビーカー」など認識するようになるかもしれません。
「歩くときは実際に咲いているお花や草、石などにふれながら歩きました。ベビーカーに乗っていると足元は見えないので、歩くとたのしいことがたくさんあると思ってくれるようにしました」(50代ママ)
ベビーカー卒業のタイミングやよい方法は子どもによって異なるかもしれませんが、少しずつ歩く時間を増やしていく工夫をしてみるとよいかもしれませんね。
ベビーカーを何歳まで使うのかは、環境や双子の場合、行く場所などによっても変わってきそうです。いつまで使うことができるのか、A型B型それぞれ対象年齢も定められているようなので、合わせて考えるのもよいかもしれません。
対象年齢の他にも、生活状況なども考慮してベビーカーを使用できるとよいですね。
※記事内で使用している参照内容は、2018年11月12日時点で作成した記事になります。
2018年11月18日
コロナ禍で「手洗い」「マスク着用」「換気」の徹底が呼びかけられて久しいですが、「除菌」に対する意識も高まり続けています。今回は子育て中のママにお集まりいただき「お家の除菌対策」をテーマに座談会を実施。菌やウイルスが気になる場所や物、除菌に対するお困りごとなどを伺いました。
株式会社MTG
PR
子どもが小学校の入学を控え、環境はどう変わるか、何を準備したらよいか、入学式にはどのような服装で出席したらよいかなど、気になることもたくさんあるかもしれません。入学前に気になったことや準備したもの、入学式の持ち物や服装などについて、先輩ママたちの体験談をもとにまとめました。
子どものトイレトレーニングをいつから始めるとよいのか、どのように進めたらよいのか悩むこともあるかもしれません。今回は、取れトレーニングのポイントや、年齢別の進め方、活用したグッズについてご紹介します。
子どもの小学校の入学式を控え、当日何を持っていけばよいか、どのような服装で出席したらよいかなど、気になることもたくさんあるかもしれません。ママたちに聞いた入学式当日の持ち物や、服装のマナーなどについてまとめました。
子どもの保育園や幼稚園の卒園を控え、記念にどのようなものを用意したらよいか、卒園式に出席するときに何を着たらよいかなど、気になることもたくさんあるかもしれません。卒園式の流れや出席する際の服装やマナー、ママたちが用意した卒園記念のアイテムなどについてまとめました。
赤ちゃんが生後11カ月頃になり、生活リズムはどう変わるのか、離乳食はどのように進めたらよいかなど、気になることもあるかもしれません。ママたちに聞いた生後11カ月の赤ちゃんとの過ごし方や睡眠事情、離乳食の進め方についてまとめました。
おせち、お正月飾り、お年玉、お正月遊び、そのひとつひとつに願いが込められていることを知っていますか?今回の記事では、お正月にまつわるものの意味や由来を総まとめ。子どもといっしょにお正月の知識を深め、学びのある一年をスタートしてみてはいかがでしょう。
赤ちゃんが生後9カ月頃になると、どのような変化があるのか、離乳食をどう進めたらよいかなど、気になることもあるでしょう。ママたちに聞いた生後9カ月頃の赤ちゃんの様子や毎日の過ごし方、離乳食の進め方などについてまとめました。
赤ちゃんが生後8カ月頃になると、どのような変化があるのか、離乳食はどう進めたらよいかなど気になることもあるでしょう。ママたちに聞いた、赤ちゃんが生後8カ月頃の様子や毎日の過ごし方、離乳食の進め方などをまとめました。
生後7カ月の赤ちゃんとの生活について、離乳食をどう進めたらよいか、ほかのママたちはどのような育児の悩みを抱えているのかなど、気になることもあるでしょう。ママたちに聞いた生後7カ月頃の赤ちゃんとの過ごし方や育児の悩み、離乳食の進め方についてまとめました。
生後5カ月の赤ちゃんは、どのような成長や変化があるのか気になることもあるでしょう。離乳食を始めるタイミングや、赤ちゃんとのお出かけについて知りたいママもいるかもしれません。ママたちに聞いた生後5カ月の赤ちゃんの様子や離乳食の進め方、育児の工夫についてまとめました。
紙や布など、身近なもので子どもが遊ぶおもちゃを手作りしたいと考える方もいるでしょう。子どもといっしょに作る過程も楽しめる手作りおもちゃのアイディアや、作るときのポイントをシーン別、年齢別にまとめました。