3歳の子どもが人見知りするとき。克服のためにママたちがした工夫

3歳の子どもが人見知りするとき。克服のためにママたちがした工夫

3歳の子どもが人見知りをして泣く、または固まるなどしてお友だちと遊べないことに悩むママもいるのではないでしょうか。今回は、3歳の子どもが人見知りしたときの様子や理由、克服するためにママたちがした工夫について体験談を交えてご紹介します。

3歳の子どもが人見知りしたとき

3歳の子どもが人見知りをするときは、どのような様子なのでしょう。実際に、子どもが人見知りしたときの様子についてママたちに聞いてみました。

固まる

「私の実家に行ったときに、私と2人で遊んでいるうちははしゃいでいたのですが、おじいちゃんが入ってくると急に固まることがありました。身内であっても人見知りをしてしまうのかなと感じました」(30代ママ)

「3歳までは人見知りをする子ではなかったのですが、徐々に児童館などたくさんの子どもがいるところでは固まるようになってしまいました。一人で遊んでいるときは楽しそうなのに、他の子が入ってくると固まるのでどう対応したらよいのか気になることもありました」(20代ママ)

人見知りをすることによって、固まる子どももいるようです。ママのなかには、スーパーに入るのは大丈夫でも、知らない人や店員さんが話しかけてくると固まるという声もありました。

泣く

「私の両親は遠方に住んでいて、普段なかなか子どもとふれ合う機会がありませんでした。久しぶりに会った祖父母が抱っこしようとすると、急に人見知りしだして娘は大泣きしだしたので困ってしまったこともあります」(20代ママ)

「ママ友と会う約束に子どもをいっしょに連れていきました。ママ友やその子どもがお店の個室に入ってきたときから泣きだして、食事のときも声をかけられると泣いてしまうほどでした」(30代ママ)

普段から親しみのない人に対して人見知りをして、泣くこともあるようです。他には、慣れていたはずの子育てサークルなどでも、ママから離れずに泣くようになったというママもいました。

遊べない

公園
iStock.com/Mercedes Rancaño Otero

「3歳になった頃から、誰もいない公園なら楽しそうに遊べるのに誰かが来ると『帰る』と言いだすようになりました。人見知りからなのか、他の子がいると遊べないことも増えたと感じています」(30代ママ)

子どもが人見知りをすることで、他のお友だちと遊べない、遊びたがらないということもあるようです。他には、仲のよいお友だちとは遊べるのに、知らないお友だちとは遊ばない様子を見て、心配になってしまったというママの声もありました。

ママたちが考える子どもが人見知りをする理由

3歳の子どもが人見知りをするとき、どのような理由で人見知りをするのか気になるママもいるのではないでしょうか。人見知りをするときの子どもの様子や気持ちについて、ママたちに聞いてみました。

緊張する

「知らない人から挨拶されたときに、返事ができないことがありました。普段は元気に挨拶ができるので、知らない人に対しては緊張してしまうのかもしれないと思いました」(30代ママ)

人と接するときに緊張することで人見知りする3歳の子どももいるようです。「挨拶しなさい」などと促すと余計に緊張して固まることもあったというママの声もありました。

恥ずかしい

「児童センターなどに連れて行っても、私の後ろに隠れて遊ばないことがあります。本当は遊びたいようですが、お友だちに声をかけるのが恥ずかしいのかもしれません」(20代ママ)

「遊んでいるとき、他の友だちの使っている物を貸してほしい様子がありました。『お友だちに貸してって言ってごらん』と促しても恥ずかしがって言えないようでした」(30代ママ)

恥ずかしいと感じることで人見知りにつながることもあるようです。他には、3歳になって、普段仲よくしているお友だちに対しても、急に恥ずかしがることもあったというママもいました。

不安を感じる

立っている子ども
iStock.com/TAGSTOCK1

「夫の友人が遊びに来たとき、家の隅に隠れて出てこないことがありました。知らない人が家にいることに不安を感じたようです」(20代ママ)

「うちの子は初めての場所に行くと、固まってしまうことがあります。場所に対しても不安を感じることもあるようです」(30代ママ)

3歳の子どものなかには、知らない人や場所に対して、不安を感じて人見知りになることもあるようです。ママのなかには、子どもに馴染みのない人とは会う前から泣いて嫌がることもあったという声もありました。

人見知りを克服するためにママたちがした工夫

子どもの人見知りを克服したいと考えるとき、どのようなことを意識すればよいのでしょうか。ママたちがした工夫について、聞いてみました。

子どもの不安に寄り添う

「子どもが不安がっている様子を見せたとき、どういう気持ちなのか子どもに聞くようにしています。どのようなことに不安を感じているかわかることで、子どもが不安を感じやすい場面がわかるだけでなく、対処もしやすくなりました」(20代ママ)

「子どもが私と離れることを不安に思っている様子のときは、できるだけ子どもの視界に入るところにいて安心感を持たせるようにしています」(30代ママ)

人見知りによって子どもが不安を感じているとき、その気持ちに寄り添うように意識しているママもいるようです。子どもが安心できるまでいっしょにいてあげたことで、徐々にママから離れてお友だちとも打ち解けるようになったというママの声もありました。

無理をさせない

「人見知りで挨拶しないことがありました。子どもには『できなくても大丈夫。できそうだったらやってみよう』と、私自身が人と関わるところを見せるよう意識していたところ、少しずつ自分から挨拶できるようになってきました」(30代ママ)

人見知りをしている子どもに、無理をさせないようにすることも大切なようです。ママのなかには、少しずつ人との関わりなどに慣れていくことで、人見知りの克服につながるのかもしれないといった声もありました。

行動予定を伝える

「うちの子は知らない場所、親しくない人と会うことに不安を感じているようでした。『今日は近くのレストランで◯◯ちゃんと会うよ』とこれから行く場所や会う人を先に伝えておくようにしたところ、人見知りしている時間が短くなったように感じました」(30代ママ)

知らない場所や人に対して不安を感じやすい子どもには、先に行動予定を伝えておくと不安を和らげられるかもしれません。他には、会う予定のお友だちの写真を見せて、楽しみな気持ちに切り替えられるよう意識したというママの声もありました。

3歳の子どもが人見知りしても焦らずに

遊ぶ親子
iStock.com/monzenmachi

3歳の子どもが人見知りによって泣く、または固まるときは、緊張や不安を感じていることが理由と考えるママもいるようでした。お友だちと遊べないときも、無理に促すのではなく不安な気持ちを受け止めることを意識するのもよいかもしれません。

子どもの人見知りが気になっても、焦らずに子どもの気持ちに寄り添いながら、少しずつ克服につなげられるとよいですね。

2018年11月10日

レクチャーの関連記事

カテゴリ一覧
連載記事