お昼寝がある保育園では、布団カバーが必要になるかもしれません。オーダー品や既製品を購入する場合、サイズや生地はどのようなものを選べばよいのでしょうか。名前の入れ方や手作りする場合の作り方についてもご紹介します。
お昼寝時間が設けられている保育園に通うことになったら、布団カバーを準備しなければならない場合もあるでしょう。布団カバーは、既製品を購入するほかに、オーダーしたり手作りしたりするママもいるようです。
しかし、生地やサイズなどもさまざまで、どのようなものを選べばよいのかわからないと悩むママもいるかもしれません。今回は、保育園の布団カバー選びの際に知っておきたい注意点や、名前の書き方、購入場所などについてご紹介します。
保育園の布団カバーはどのようなポイントに注意して選べばよいのでしょうか。
汗をかいたり、よだれやおねしょなどで布団カバーを汚してしまうこともあるかもしれません。清潔な状態を保つため、簡単に洗うことのできるものを選んでもよいでしょう。ファスナータイプのものを選ぶと布団からの付け外しも簡単に行なうことができるようなので、ママの負担も減らせるかもしれません。
保育園によっては、布団カバーのサイズを指定しているところもあるようです。まずは保育園の指定の有無を確認するようにしましょう。また、敷布団の場合は厚みを考慮してカバーを選ぶとよいようです。商品表示や注意点をよくみて購入してみてはいかがでしょうか。
素材や生地は目的に合わせて選ぶとよいかもしれません。通気性や乾きやすさを重視する場合、綿100%のものやガーゼ素材のものがよいようです。シワになりにくく手入れがしやすいという点を重視する際には、綿混素材を選ぶのもよいでしょう。
保育園の布団カバーは、どのような場所で購入することができるのでしょうか。
デパートや量販店は価格帯も幅広く、日本製のものや肌にやさしいオーガニックコットンなど、上質な布団カバーも販売されているようです。デパートでは専門知識を備えたスタッフもいるため、相談しながら購入することもできるでしょう。なかにはオーダーメイドを受け付けているところもあるようです。
子ども用品店では、比較的安価な価格で布団カバーを購入できるようです。子どもの喜ぶようなデザインも豊富なため、子ども自身に選んでもらうこともできるでしょう。
ネット通販では、わざわざ足を運ばなくても、生地や価格など複数のショップを比較して購入することができるのが魅力というママの声もありました。
また商品の種類も豊富なため、他の子どもの布団カバーと被らないものを選ぶこともできるかもしれません。
保育園用の布団カバーの名前の入れ方についてみてみましょう。
アイロンで簡単に貼り付けることができるネームテープは、シンプルなものからキャラクターやイラストが描かれているものまで、さまざまなものが販売されています。取り外しも簡単にできるため、ネームテープを貼り変えて2人目の子どもが使うこともできるかもしれません。
保育園によっては、直接布団や布団カバーに名前を記入する決まりになっている場合もあるようです。サインペンで記名する際は、油性のものや布専用のものを選ぶと、書きやすくにじみにくいようです。
刺繍であれば、かわいらしく名前を入れることができるため、子どもも喜んでくれるかもしれません。また刺繍が苦手なママは、刺繍ワッペンや自動で文字を刺繍してくれるミシンを使うのもひとつの方法でしょう。
手芸用品店で好みの柄の布を購入し手作りしたというママの声もありました。一例としてスナップタイプの布団カバーの作り方をご紹介します。
まず、布団の実寸を測り、縫い代も考慮したサイズで布をカットします。このとき同じ大きさのものを2枚用意するのではなく、折りたたんだときに布団サイズになるよう倍のサイズのものを縦1枚で用意すると、縫う箇所を省略することができるようです。
カットしたら生地を2つ折りにして布団を出し入れする長辺以外の部分を縫います。
布団を出し入れする箇所は1cmほどアイロンで折り目をつけて、そこに補強布とスナップボタンを縫い付けましょう。補強布の両脇に布がほつれないようステッチをかけ、表に返せば完成です。
布団カバーは、サイズや名前の書き方など保育園によって規定がある場合もあるため、まずは準備するまえに確認しておくことが大切なようです。
また、生地やデザインにもこだわってオーダーしてみたり、簡単な作り方で手作りするのもよいでしょう。子どもが保育園でのお昼寝時間を快適に過ごせるような布団カバーを用意してはいかがでしょうか。
2017年10月17日
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