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サイズアウトしたオムツの使い道。交換や代用する工夫や余らせないコツ
2018.10.17
新生児用など、用意しておいたオムツがサイズアウトしたとき、他に使い道はないか、交換はできるのかと困っているママもいるかもしれません。今回は、オムツがサイズアウトしたと感じたときやサイズアウトしたオムツの使い道、オムツを余らせないコツを体験談を交えてご紹介します。
サイズアウトしたオムツはどうする?
子どもの体重や月齢にあわせてオムツをサイズアップすると、サイズアウトしたオムツが余ってしまうこともあるようです。サイズアウトしたオムツがたくさんある場合、どのような使い道があるのか知りたいママもいるかもしれません。ママたちは、サイズアウトしたオムツをどのように使っていたのでしょうか。
オムツがサイズアウトしたと感じたとき
オムツのパッケージに表示されている体重や月齢の他に、オムツのサイズを見直す時期が気になるママもいるようです。ママたちは、どのようなときにオムツがサイズアウトしたと感じたのでしょうか。
体型にあわなくなったとき
「新生児期にテープタイプのオムツを使っていた頃、テープを留める位置が一番外側になったときに、サイズアウトしたのかなと感じました。大きいサイズを用意すると、赤ちゃんもすごしやすそうでした」(30代ママ)
「パンツタイプのオムツはテープのように調整ができないので、履かせたときの感覚でサイズアウトするか考えました。ウエストにゆとりがなくなった頃サイズアップしました」(20代ママ)
赤ちゃんの体型にあわなくなったときに、サイズアウトしていると感じたママもいるようです。ウエストや太もも周りが窮屈そうに見えたときにサイズアウトしたというママの声もありました。
頻繁にオムツから漏れるとき
「頻繁におしっこが漏れてしまうことが続きました。オムツが小さくなったのかもしれないと思い、サイズアウトを決めました」(30代ママ)
「赤ちゃんが寝ているときにうんちをすると、背中側から漏れてしまいました。1度にするうんちの量も増えてきたので、そろそろサイズアウトしたのかなと感じました」(20代ママ)
おしっこやうんちが頻繁に漏れることをきっかけに、オムツのサイズアウトを感じたママもいるようです。赤ちゃんの成長によって1回の排泄量が増えたと感じることも、ママたちがサイズアウトしたと思う理由のひとつかもしれません。
サイズアウトしたオムツの使い道
新生児期など、多めに用意したオムツが余り、使い道に悩むママもいるのではないでしょうか。ママたちのサイズアウトしたオムツの使い道をご紹介します。
簡易トイレに使う
「トイトレを始めた頃、おまるの中にオムツを敷いて使いました。おまるの中でおしっこがはねにくくなり、掃除も楽になりました」(20代ママ)
「車で長時間移動するときに、簡易トイレとして使いました。小さめのバケツにビニール袋をひっかけ、オムツを入れて使うと、子どもがトイレを我慢できないときに使えるので便利でした」(40代ママ)
吸水力のあるオムツを、簡易トイレとしても使ったママもいるようです。災害用の簡易トイレとして使えるように、サイズアウトしたオムツを自宅で保管しているというママの声もありました。
掃除道具にする
「雑巾の代用として使いました。牛乳やコーヒー、ジュースなどをこぼしたときに拭いても洗わず使い捨てができるので掃除が楽でした」(20代ママ)
使い捨てができる特性を活かし、匂いや色が残りやすい飲み物の拭き取り用に使ったママもいるようです。カーペットの上に飲み物をこぼしたときも、オムツは吸水力があるので水分を取り除きやすかったというママの声もありました。
必要な人に譲る
「サイズアウトしたオムツは、うちの子より半年月齢が低い子どもがいる友人に譲りました。昔からの友人なので、開封したオムツでも嬉しいと言ってくれたので無駄にならずよかったです」(40代ママ)
「地域のフリマに出しました。お店の価格より安い値段をつけたので、うちの子よりも小さな赤ちゃんがいる人が買ってくれました」(20代ママ)
サイズアウトしたオムツの使い道に困ったとき、必要な人に譲ったママもいるようです。お下がりを交換するイベントやフリマアプリを利用して必要な人の手に渡ると、もったいないと感じずに済むかもしれませんね。
交換や返品する
「サイズアウトしたオムツの中には、未開封のものもあったので購入したお店に相談しました。レシートがあれば交換や返品ができると言われ、サイズ大きいものに交換してもらいました」(30代ママ)
新品未開封の状態で購入したときのレシートがある場合、交換や返品に応じてくれるお店もあるようです。お店によって交換の対応をしていないこともあるようなので、事前に確認や相談をしてみるとよいかもしれません。
オムツを余らせないためのコツ
オムツを余らせないようにするには、どのようなことに気をつけたらよいのでしょうか。実際に、ママたちが意識したことをご紹介します。
少量パックを買う
「そろそろサイズアウトするかもしれないと考えているときは、少量パックのオムツを買い足していした。開封後にサイズを替えても、1パックの量が少ないと余ってしまうオムツの量が少なくてすみました」(40代ママ)
「新生児用のオムツがいつまで使えるのかわからなかったので、出産前にオムツを用意するときは枚数が少ないパックを選びました。サイズアウトしたときも余る量が少なく、無駄になりませんでした」(20代ママ)
いつまで同じサイズのオムツが使えるかわからないことを考え、少量パックを選ぶママもいるようです。サイズアウトしたときも余る量も少なくなり、使い道にも困ることも少なくなるかもしれませんね。
購入するタイミングを考える
「オムツはまとめ買いしないように気をつけています。新生児から半年間くらいは体が大きくなるのが早かったので、なくなりかけたら買うようにすると、余るオムツも少量で済みました」(40代ママ)
オムツがなくなりそうなタイミングで購入を考えると、その後の使い道に困るオムツも少なかったというママもいました。サイズアップしたばかりの時期はまとめ買いをし、その後は1パックずつ購入したというママの声もありました。
サイズアウトしたオムツの使い道を考えよう
サイズアウトしたオムツが余ってしまい、使い道に困るママもいるのではないでしょうか。新生児用のオムツは使える期間が短いようなので、自宅に残っていることもあるかもしれません。
お店によっては交換もできるようですが、簡易トイレや掃除道具として代用していたママもいるようです。サイズアウトしたオムツの使い道を考えて、上手に利用してみてはいかがでしょうか。