教育熱心はどこまで?
この連載を見る
不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
2022.12.22
お風呂、食事、学校への送迎・・・仕事と違い育児はやらないといけないことのデッドラインが短い単位である。しかも自分ではなく子どものペースに合わせてたくさんのタスクが押し寄せてくる。子どもに怒鳴ってしまうこともしょっちゅうあるという、3人のお子さまを育てる内田舞さん(ハーバード大助教授・小児精神科医)に、育児中にキレてしまった時の対処方や仕事と育児の両立について聞きました。
アメリカ、マサチューセッツ総合病院小児うつ病センター長でありながら、3人のお子さまを育てる内田舞さん。洗濯物やおむつ替えなど、エンドレスなタスクが必要な育児は、仕事の忙しさとはまったく性格の違うもの。保育園に子どもを預けて、自分のペースでトイレに行けた時は感動したと言うくらい、一時は育児で気が狂いそうだったと言います。
育児中に子どもに怒鳴りそうになった時など、自分のイライラを見つめ直すことで考えをポジティブに方向転換できるようになった経験、仕事と育児の両立についてなどお話いただきました。詳しくは動画をご覧ください。
Profile
広告の後にもおすすめ記事が続きます
入園当初にコロナ禍となりリアルイベントが少なかった園児たちが、卒園を迎えるシーズンとなりました。園児たちのかけがえのない思い出を作りたいという想いから、”チャレンジダンスプロジェクト”が始動。子どもたちが「卒園ダンス」に取り組む様子から、てぃ先生に子どもの成長を促進するコミュニケーションを教えていただきます。コナミスポーツクラブの全面協力のもと、ダンス未経験の園児たちが一生懸命取り組み、イベント当日を目指す様子を密着取材しました。