子どものしつけはいつから?始めた時期や進め方、伝え方のコツなど

子どものしつけはいつから?始めた時期や進め方、伝え方のコツなど

子育てをするママやパパのなかには、子どもへのしつけをいつから始めるか悩む方もいるでしょう。また、子どもへの伝え方のコツについて知りたいという方もいるかもしれません。そこで今回は、ママたちに聞いたしつけを始めた時期や進め方、子どもに伝えるときのコツについてまとめました。

子どもへのしつけはいつから?

子どもが成長する過程で、いつからしつけを始めればよいかと悩むこともあるかもしれません。また、どのような伝え方をすれば子どもが聞いてくれるのか迷うこともあるでしょう。

今回は、しつけを始めた時期や進め方、子どもに伝えるときのコツについて、ママたちの体験談をもとにご紹介します。

【シーン別】ママたちに聞いたしつけを始めた時期と進め方

ひと口にしつけと言っても、食事や片付けなど、子どもに保護者が教えなければいけないことはさまざま。ママたちがしつけを始めた時期や進め方について、シーン別にご紹介します。

食事

食事のしつけを離乳食期に始めたママからは、食事中に足をテーブルに乗せない、椅子から立たずに座って食べるなど、まずは食事中の姿勢について伝え始めたという声がありました。ほかにも、食事の前に手を洗う、食べ物で遊ばないことなどを教えたというママもいるようです。

子どもが言葉を話せるようになってきたタイミングで、食前・食後のあいさつを教えたというママもいました。ほかにも、この時期に肘をついて食べないようにする、口に食べ物を入れたまま喋らないようにするなどのことを伝えたというママもいるようです。

あまりに早くから厳しくしつけたり、できないことを無理にさせたりすると、子どもにとって食事が苦痛な時間になってしまうかもしれません。子どもの年齢やできるようになったことに応じて、食べる楽しさを伝えながら、しつけやマナーが身に付くよう進めていくことが大切でしょう。
iStock.com/Milatas
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片付け

おもちゃの片付けは、子どもが自分で歩けるようになった頃から、遊び感覚で始めてみるとよいかもしれません。最初はおもちゃ箱を子どもの近くに持って行って「ここに入れようね」と手助けしたり、「ここにしまってみようか」と片付けを促したりして、身につくよう進めたというママの声がありました。

絵本もおもちゃ同様に、歩けるようになった頃から始めてみてもよいでしょう。しかし、本と本の間に絵本を収める動作は、子どもにとって最初は難しい行動のようです。本棚やカラーボックスなどに絵本を立てて収納する場合は、初めは絵本の間に隙間を作り、「ここに片付けようね」などとサポートすると、子どもも片付けやすいかもしれません。

幼稚園や保育園に入ると自分で衣服を畳んだり、ハンガーに衣服をかけたりするケースも。子どもが園生活で困らないよう、入園前に少しずつ衣類の片付けに関するしつけを始めたママもいるようです。最初は上着をハンガーにかけるという簡単な行動から教え、慣れてきたら、衣服を畳んで引き出しなどに納めるステップに進むとよいでしょう。

外出時のマナー

子どもが2~3歳の頃、公共の乗り物で出かける際に、子どもが椅子の上に立とうとしたり、はしゃいで大声を出したりしたときに、マナーについて教えたという声がありました。

ほかにも、子どもが1歳の頃に、遊具の使い方やほかの子どもが遊んでいるときは順番を守るなど、公園で遊ぶときのルールについて教えたというママや、子どもが3歳の頃に、お店の中では走ってはいけないなど、お店の中での過ごし方について伝えたというママもいるようです。

子どもにしつけを伝えるときのコツ

子どもに効果的にしつけを伝えるためのコツはあるのでしょうか。ママたちに聞いてみました。

ママやパパがお手本になる

子どもに教えたいしつけをママやパパがお手本として見せることは、子どもにとって真似しやすく、自然と身についてくるかもしれません。

大人がよいお手本になれるよう、まずは自分たちが当たり前のことをきちんとできているか意識し、日常の行動を見直してみるとよいでしょう。

できたことを褒める

子どもへしつけを始めると、完璧を求めるあまり、できていない部分が気になってしまうこともあるかもしれませんが、できている部分に目を向けて、少しずつ成長を見守ることも大切なようです。

普段から子どものできたことを認めて褒めてあげることで、自信にもつながるかもしれません。
iStock.com/yamasan
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声のかけ方を考える

たとえば子どもがお店の中で走り出したとき、「ダメ」と伝えることもあるでしょう。しかし、公園で走るのはいいのに、お店で走るのはなぜダメなのか、「ダメ」という一言だけでは、子どもにとって伝わりづらいようです。

ただ単に「ダメ」と伝えるのではなく、「人や物にぶつかったら危ないから走らないようにしようね」などと理由をつけて説明したうえで、「~しようね」提案することで、子どもが納得して行動に移しやすくなるかもしれません。

子どもが取り組みやすい環境を整える

食事のときは、子どもの気がほかのことに移らないよう、テレビや音楽を消す、おもちゃを片付けるなど、食事に集中できる環境を整えることもしつけの一環でしょう。

片付けるスペースは子どもの手が届く高さにする、収納箱は持ち手が付いているものにする、写真やイラストなどを貼り付けて一目でわかるようにするなど、子どもが自分で出し入れしやすい、片付けやすい工夫ができると取り組みやすいかもしれません。

ゲーム感覚で取り入れる

日常生活のさまざまなしつけを、ゲーム感覚で取り入れているというママもいるようです。箸の使い方を教えたママからは、まずは箸でスポンジをつかむ練習から始め、スポンジがつかめたらマカロニ、マカロニがつかめたら小豆と、徐々につかむものを難しくしたという声が。

片付けを教えたママたちからは、どっちが早く片付けられるか競争や音楽が終わるまでに片付けるゲームなど、遊び感覚で子どもにしつけを伝えたという声がありました。子どもの性格や様子に合わせて、やる気になるような方法を取り入れられるとよいかもしれませんね。

しつけをいつから始めるかは家庭によってさまざま

yamasan0708/Shutterstock.com
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子どもへのしつけをいつから始めるかについては家庭によってさまざまで、決まった時期はないようです。日頃の子どもの様子をよく観察し、食事や片付け、外出時のマナーなど、できそうなことから取り入れて、習慣づけることから始めてみるとよいでしょう。

子どもにしつけを伝えるときは、ママやパパがお手本になる、できたことを褒める、声のかけ方を考える、子どもが取り組みやすい環境を整える、ゲーム感覚で取り入れることなどがコツのようです。

子どもの自信を伸ばしながら、日常のさまざまなしつけが身につけられるとよいですね。

2021年03月09日

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