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2017年08月08日

イヤイヤ期の2歳からのトイレトレーニングの進め方。上手にオムツをはずすコツ

イヤイヤ期の2歳からのトイレトレーニングの進め方。上手にオムツをはずすコツ

産まれてから付けているのが当たり前だったオムツも、いつかははずさないといけないときがやってきます。幼稚園の入園前にやっておこうと考えている人も多いのではないでしょうか。言葉が出始め、理解力があがったとはいえ、イヤイヤ期真っ最中の2歳。そんな2歳、2歳半で始めるトイレトレーニングの進め方や方法をご紹介していきます。

2歳のトイレトレーニング

言葉が出始め、理解力もアップしてくる2歳にトイレトレーニングを始めようとする人が多くいます。始めたのはいいけれど、どれだけ続くのか不安に思う人もいますよね。

オムツはずれの目安は

トイレトレーニングを始めていくと気になるのが、いつオムツがはずれるのか。周りの子の状況も気になり、近況を聞いては自分の子どもの進捗と比べて落ち込むなんて人もなかにはいるでしょう。

オムツがはずれるのには個人差がありますが、多くのママたちの声をまとめると、

3カ月以上かかる長期戦のイベントです。

なかには1週間で終わった、3日で成功したなんていう稀なケースもある一方で、1年以上かかったという声もあります。トイレトレーニングを始めて、3カ月から6カ月くらいで終わるという声が多くありますが、あくまでも目安。

それぞれのお子さんの性格によって異なるので、周りの様子が気になってしまうところですが、気長に付き合っていくことが大事なポイントです。

イヤイヤ期2歳、2歳半のトイレトレーニングは大変

2歳といえば、なんでも「イヤ!」と拒否を繰り返す魔の2歳児と呼ばれる時期。「トイレに行こう」と誘ってみても、「イヤ」と言われては進みません。無理矢理連れて行こうとすれば、トイレの印象が悪くなってしまうのではと進めることが億劫になってしまいます。

普通に進めようとしてもなかなか苦戦しそうなうえに、イヤイヤ期と重なる2歳、2歳半のトイレトレーニングは大変だという人が多いようです。

2歳のトイレトレーニング方法

トイレトレーニング

トイレトレーニングを始めようにも、イヤイヤ期で上手く進まない!とお悩みの方もいるでしょう。2歳児のトイレトレーニングには、ちょっとしたコツが必要です。基本的なトイレトレーニングの方法を頭に入れつつ、コツを上手く使って進めてみましょう。

2歳、2歳半の進め方は

まずはトイレトレーニングが始められるかどうか確認をしましょう。「おしっこ」「うんち」の意味が分かっているかを確認します。その後、トイレは何をするところか、トイレに興味を持つように、DVDや絵本などを利用して促しましょう。

トイレに興味を持ったら、タイミングを決めてトイレやおまるに誘導してみます。子どもが自分から「おしっこ出る」と言い出せばいいのですが、そううまくはいきません。

初めは親が「起床後」や「お出かけの前」など、決まったタイミングで誘導しましょう。

決まったタイミングでトイレに行くことを繰り返すと、段々と子ども自身がトイレへの理解を示して、自ら「トイレに行きたい」と言うようになってきます。オムツの中でおしっこをしたりうんちをしたりした感覚も分かるようになり、申告してくれると一歩前進です。

トイレでのおしっこやうんちが5割ほど成功するようになったら、「トレーニングパンツ」を導入しましょう。

オムツとは違い、おしっこをすると不快感があるのがトレーニングパンツ。

トレーニングパンツの中でおしっこをしてしまったら気持ちが悪い、という感覚を覚えれば、トイレに行こうと自ら思うようになり、トイレトレーニングの完了が近づいてきます。

上手く進めるコツ

進め方通りに進めていっても、うまくいかないことも多いでしょう。まずは、子どもをその気にさせることがポイントになってきます。おまるやトイレで成功したときはもちろん、オムツの中でしたことを報告してくれたときには褒めてあげましょう。

トイレでできたときには、褒めると同時に「トイレ=気持ちがいい」という認識をさせます。

トイレのイメージを良くすることを心掛けましょう。

また、男女によっても取り組ませ方は変わってきます。

男の子の場合は、ゲームや遊びの感覚を取り入れてあげるとスムーズにトイレへ誘導しやすくなり、トイレトレーニングを楽しいと感じながら進めやすくなるでしょう。

女の子の場合は、可愛いものなどが大好きで、お姉さんに憧れるもの。トイレに好きなキャラクターを用意したり、可愛い雰囲気にしてあげたりすると、トイレに行くことが楽しいと感じてくれるでしょう。

トイレトレーニングお助けグッズ

トイレトレーニングをスムーズに進めるために、欠かせないのがお助けグッズ。上手く利用して、子どもも親も楽しく進めていきましょう。

理解ができてくる2歳児だからこそ楽しく進めよう

言葉も増え、言っていることもこちらが話すことも理解できる2歳だからこそ、楽しんで進めていく方法があります。

「トイレでおしっこをすると気持ちいいね」

「お姉ちゃん、お兄ちゃんになっているね」

など、2歳になると会話を楽しむ子が増えていきます。言葉だけでなく色んなことを理解できるようになっている2歳だからこそ、お助けグッズを使って楽しくトイレトレーニングを進めていきましょう。

2歳、2歳半におすすめのトイレトレーニンググッズや遊び

〈トイレトレーニングシート〉

シートの上におしっこをかけると、絵が出てくるシートです。おしっこをすれば絵が浮き出てくることが理解できれば、トイレでおしっこをすることが楽しくなり、子どもがトイレに行こうという気持ちをサポートしてくれます。

〈成功したらシールを貼る〉

2歳の頃の楽しい遊びのひとつでもある「シール貼り」は、トイレトレーニングを助けるのにもぴったり。おしっこができたり、うんちができたりと、成功すればシールを貼るを習慣にすると、シールが貼りたいがために、トイレを頑張ろうという気持ちにさせてくれます。

自分ができたことを目にして分かるのもポイントで、子どもに自信をつけさせてあげることも可能です。

〈絵本を読んでトイレのイメージを持たせる〉

絵本の絵をただ追うだけの1歳の頃と違い、内容の理解も進む2歳児には、絵本もお助けグッズになります。動物たちが楽しくおしっこする内容の子供向け絵本もあり、その中に出てくる動物たちを真似て、トイレに行こうとする子どももいます。トイレへのイメージを良くするのに使えるグッズです。

子どものペースに合わせて気長にチャレンジ

トイレ2

2歳のトイレトレーニングは、どうしてもうまくいかないと叱ってしまったり、イライラしてしまったりしてしまいがち。そのイライラや怖い顔が子どものトイレトレーニングへの意識を妨げる原因になってしまうことも。

トイレの感覚を覚えるのに時間がかかる子もいれば、すぐに理解してスムーズに進む子もいます。子どもそれぞれに性格に違いがあり、特性があるように、トイレトレーニングにかかる時間も異なるのです。

長い付き合いになることを心に決めて、トイレトレーニングに取り組みましょう。一生オムツ生活をすることはなく、いつかははずれるものです。他の子と比べて、早く取れないからと焦る必要はありません。子どものペースに合わせてチャレンジしていきましょう。

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