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パートの応募を電話でするとき。時間や質問内容など確認したいこと
ビジネスの電話の基本マナーと事前準備
仕事を辞めてからブランクがあるママのなかには、パートの応募を電話でするときに、緊張してしまうこともあるかもしれません。今回の記事では、応募先へ電話をかけるときの時間帯や言葉遣いなどの基本マナー、応募先への質問など事前準備のポイントや、インターネットで応募した際の電話応対の仕方などをご紹介します。
パートの応募を電話でするとき
パートの応募を電話でするとき、気になることをママたちに聞いてみました。
30代ママ
40代ママ
仕事を辞めてからだいぶ経つので、パートの応募先へ電話をかける時間帯や言葉遣いなど、基本のマナーについて確認したいです。
仕事を辞めてからブランクが空いていると、パートの応募をする際の電話に緊張してしまうママもいるようです。パートの応募をするときの、電話の基本マナーについて知りたいと考える声もありました。
今回は、パートの応募先へ電話をかけるときの基本マナーや事前準備のポイント、インターネットで応募した際の電話の応対の仕方についてご紹介します。
電話で応募するときの基本のマナー
言葉遣いなど電話で応募するときの基本マナーについて、ママたちが意識したことをご紹介します。
電話をする時間帯とかける場所
20代ママ
パートの求人情報には電話の受付時間の記載がなく、昼休みを避け業務に支障のない時間帯か確認してからかけました。事務のパートだったので、営業開始から1時間後の10時頃に、応募の電話をしました。
30代ママ
自宅の固定電話からパートの応募をしましたが、静かな空間で落ち着いて電話ができてよかったです。テレビは消して、子どもがお昼寝をしている午後の2時頃に応募の電話をしました。
電話をする時間帯は、応募先の始業時間や繁忙時間、お昼どきを避け、静かな落ち着いた空間で電話をしたというママの声がありました。携帯電話を使って応募したママからは、電波状況のよいところで、充電も十分かどうか確認して応募の電話をしたという声もありました。
言葉遣い
30代ママ
相手から用意するものや面接の日時などを告げられたら、「わかりました。」ではなく「かしこまりました。」が言えるように、何度か練習をしました。その甲斐あって、本番では自然と言葉が出てきました。
40代ママ
第一声の挨拶は、声のトーンを明るくするように心掛けました。私は普段から早口なタイプなのですが、相手が聞き取りやすいようにゆっくりと、はっきり丁寧に話すことも意識しました。自分自身の気持ちが落ち着き、電話がスムーズに進められました。
日常生活では馴染みのないビジネス用語が自然に使えるように練習をしたり、挨拶の声のトーンや話す速度に気をつけたりしたという声もありました。顔の見えない電話での応募では、話し方や発声に気を配ることも大切かもしれませんね。
相手の言葉が聞き取れなかったとき
20代ママ
面接の日時など相手の言葉がよく聞き取れなかったときは、「申し訳ありません。よく聞き取れなかったので、面接の日時をもう一度お願いできますか?」と、誤解が生じないように聞き返しました。
応募の際の電話口では、面接の日時などの重要な情報のやり取りも行われることもありそうです。相手の言葉が聞き取れないときは、大切な情報を誤って受け取ることがないように、お詫びの一言を添えて聞き返すことが大切なようです。
13時(じゅうさんじ)を午後の3時と間違えて面接に行ってしまい、それ以来、面接の日時は必ず復唱して確認するようにしたという声もありました。
事前準備のポイント
電話でパートの応募をする際の、事前準備のポイントをママたちに聞いてみました。
メモに用件をまとめる
30代ママ
話す内容や質問事項は、事前にメモして用件をまとめ、声に出して何度も練習をしました。いざ電話をしたときには、慌てることなく落ち着いて話すことができました。
メモに話す内容や質問などの用件をまとめ、声に出して練習しておくと、電話をしたときに、言葉が詰まらず落ち着いて話すことができるようです。話す内容は1枚の紙にまとめ、一目で分かるように丁寧に書いたという声もありました。
筆記用具とスケジュール帳を用意する
40代ママ
パートの応募先から面接日などを告げられたときに、慌てることのないように、筆記用具とスケジュール帳を手元に置いてから電話をするように心がけました。
電話をかける前には、筆記用具とスケジュール帳を用意しておくと、面接の日時の都合もわかり、落ち着いて話を進めることができるようです。スケジュール帳にはあらかじめ、外せない予定を記しておくと安心ですね。
他にも、電話をかける前には深呼吸をして、気持ちを落ち着かせてから電話をしたら、スムーズに話しを進めることができたという声もありました。
応募先からの電話に備えて意識したいこと
インターネットからパートの応募をしたときや、採用担当者から改めて電話がかかってきたときに備えて、どのようなことを心がけておくとよいのでしょうか。
電話を受けるとき
20代ママ
知らない電話番号からかかってきたので、パートの応募先からだと見込んで「はい、〇〇です。」と自分の名前を名乗りました。
インターネットでパートの応募をした後は、知らない電話番号からかかってきたら、応募先からの電話であることを見込んで、自分の名前を名乗り、丁寧な受け答えを心がけることが大切なようです。迷惑電話対策をしている場合は、しばらくの間、解除していたという声もありました。
落ち着いて話せないとき
20代ママ
パートの応募先から電話が来たときは、駅の構内で周囲が騒がしく、落ち着いて話せない状況でした。再度こちらからかけ直しをさせていただく旨を伝え、静かな場所で担当者の都合のよい時間にかけ直しました。
落ち着いて話せる環境にないときは、採用担当者の都合も確認しながら、折り返しの電話をしたというママの声がありました。不在だったときは24時間以内にかけ直し、不在だったことのお詫びと、今、話せる状況か相手の都合も確認しながら、電話をしたという声もありました。
応募の電話は事前準備と練習をしっかりしよう
パートの応募を電話でする際には、内容や質問などの用件をメモにまとめて練習することで、緊張を和らげ落ち着いて話すことができるようです。電話をかけるときは、時間帯や場所を配慮し、スケジュール帳を手元に置いてからかけたという声もありました。
インターネットで応募する際は、応募先から電話がかかってくることを想定して、受け答えの準備や迷惑電話の解除をしておく必要もあるようです。事前準備と練習をしっかりして、電話での応募が行えるとよいですね。
出産と子育てで仕事を辞めてから、久しぶりにパートで仕事をすることに決めました。応募先へ電話するのにとても緊張するので、緊張を和らげる方法を知りたいです。