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パパが寝かしつける習慣をつけよう
2歳の子どもの寝かしつけについて気になっているパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、お話をするなどのパパたちが行なっている2歳の子どもの寝かしつけ方や工夫していること、習慣づけなどの子どもの寝かしつけで意識していることを、パパたちの体験談を交えてご紹介します。
2歳児を寝かしつけるときのパパの悩み
2歳の子どもを寝かしつけるとき、パパたちはどのようなことが気になっているのでしょう。寝かしつけるときの悩みを聞いてみました。
30代パパ
20代パパ
うちの子は私が寝かしつけようとすると泣き始め、妻が来るまでずっと泣き続けています。2歳になってから寝かしつけようとしてもうまくいかないのかなあと悩んでいます。
2歳の子どもを寝かしつけようとして「ママでなきゃ嫌」と言われてしまうパパもいるようです。子どもに「パパと寝る」と言ってもらえるようになったら嬉しいですよね。パパが寝かしつけられるようになれば、ママも助かるかもしれません。
パパが考えた2歳の子どもの寝かしつけ方
2歳の子どもを寝かしつけているパパたちは、どのような寝かしつけ方をしているのでしょう。実際に行なっていることを聞いてみました。
子どもの好きなお話をする
30代パパ
子どもの寝かしつけは私の担当になっているので、毎晩子どもの好きなお話をしながら寝かしつけています。お話のなかに子どもを登場させるなど少しアレンジすると、嬉しそうに聞きながら眠ってくれます。
2歳の子どものお気に入りのお話をすることで寝かしつけているパパがいました。子どもの好きな昔話にアレンジを加えて「パパのお話はおもしろい」と感じてもらうことで、寝る時間を楽しみにしてくれるかもしれません。
ママの入眠儀式の真似をする
40代パパ
2歳の子どもを寝かしつけるときには、妻が行なっている入眠儀式の真似をしています。2歳になると私が突然寝かしつけようとしてもなかなか寝てくれないので、毎晩の習慣になっている入眠儀式を行うようにしています。
パパが普段寝かしつけをしていない場合は、ママの寝かしつけ方の真似をしてみるのもよいかもしれません。子どもがパパと寝ることに慣れてきたら、パパと子どもの新しい入眠儀式を考えてみるのも楽しそうです。
寝かしつけ前にスキンシップをとる
30代パパ
私は寝かしつける前に子どもと十分なスキンシップをとるようにしています。食事の世話をしたりお風呂にいっしょに入ったりした後、寝る時間まで抱っこをして手遊びなどをしてすごすと、そのままスムーズに寝かしつけることができます。
2歳の子どもを寝かしつけるために、十分なスキンシップをとるのもよさそうです。パパとたくさんふれあうことで、子どもが「もっとパパといたい」と感じてくれるかもしれません。一日いっしょに遊んだ日は、寝かしつけがスムーズにできるというパパの声もありました。
2歳の子どもを寝かしつけるための工夫
2歳の子どもがなかなか寝てくれないときは、どのように対応するとよいのでしょう。パパたちに工夫していることを聞いてみました。
ぬいぐるみを使う
40代パパ
私が寝かしつけることに子どもが慣れず、なかなか寝てくれない場合は、子どものお気に入りのぬいぐるみを私との間に置くようにしています。普段抱いて遊んでいるぬいぐるみが隣にいると、子どもがスムーズに寝てくれることがあります。
2歳の子どもの寝かしつけが難しいときには、普段使っているぬいぐるみを使ってみるのもよさそうです。パパといっしょに寝る習慣のない子どもも、お気に入りのぬいぐるみやおもちゃが近くにいることで安心して眠れるかもしれません。
寝たふりをする
20代パパ
子どもがなかなか寝ついてくれないときには、私が寝たふりをして寝かしつけています。妻を呼んで泣いていても、私が大げさに寝息を立てることで子どもも眠くなるのか、しばらくすると寝てくれることがあります。
子どもが寝てくれない場合は寝たふりをして寝かしつけているというパパがいました。2歳の子どもは眠くなったときに近くで寝息が聞こえることで寝てくれることもあるようです。
パパが寝かしつける習慣をつくる
40代パパ
2歳の子どもを寝かしつけるためには私が安心できる存在になることが大切だと思い、毎日寝る時間になったら『いっしょに寝よう』と声をかけるようにしました。初めは嫌がることもありましたが、だんだん私の寝かしつけに慣れてきたようです。
「パパといっしょに寝る」ということが子どもの習慣になるように、毎日根気よく寝かしつけてみるのもよいかもしれません。初めは途中でママと交代することが多かったけれど、いつの間にかご機嫌よく寝てくれるようになったというパパの声もありました。
子どもの寝かしつけで意識していること
子どもを寝かしつけるためには、どのようなことを意識するとよいのでしょう。パパたちが心がけていることなどを聞いてみました。
昼間の生活リズムを考える
30代パパ
子どもがなかなか寝てくれないのは昼間の活動が足りないのかもしれないと思い、生活リズムを見直してみました。2歳になって遊びの幅も広がってきたので、妻が夕食の準備をしているときなどに、いっしょに体を動かして遊ぶようにしています。
2歳の子どもを寝かしつけるために、夕食前に体を使う遊びを取り入れるといった生活リズムを見直しているパパがいました。他には、パパが寝かしつける時間に眠くなるように、お昼寝やお出かけの時間をママと相談して見直したという声もありました。
子どもの気もちに寄り添う
30代パパ
子どもが寝てくれないのは何かを不安に感じているためかもしれないと思い、寝かしつけるときには子どもの気もちに寄り添うことを心がけています。寝ないことに焦りを感じても、できるだけやさしく話しかけるように心がけています。
2歳の子どもを寝かしつけるときに、子どもの気もちに寄り添うことを意識しているパパがいました。寝る時間になると大人でも少し心細くなることがあるようなので、子どもの不安や心細さなどを取り除いてあげられるような対応ができるとよいですね。
2歳の子どもの寝かしつけ方を工夫しよう
2歳の子どもを寝かしつけるために、子どもの好きなお話をしたりスキンシップをとったりしているパパがいました。パパと寝る習慣ができるまでは、根気強く寝かしつけることが必要かもしれません。
2歳の子どものかわいい寝顔を見ることができるように、パパなりの寝かしつけ方の工夫ができるとよいですね。
昼間は私とご機嫌よく遊んでくれる娘が、寝かしつけるときになると『ママがいい』と言ってなかなか寝てくれません。どのようにしたら私にも寝かしつけることができるのか、知りたいと思います。