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年少の子どもはお昼寝をする?時間帯などお昼寝の工夫
夜寝ないときに意識したこと
年少の子どもに昼寝の時間は必要なのか気になったり、昼寝をすると夜寝ないことに悩んだりするママもいるかもしれません。今回の記事では、年少の子どもは昼寝をするのかや、昼寝するときのポイントと昼寝せずにすごすための工夫についてご紹介します。
年少の子どもの昼寝で気になること
幼稚園に入園して年少になると、新しい生活リズムになり昼寝について気になることもあるかもしれません。ママたちに、年少の子どもの昼寝について気になることを聞いてみました。
30代ママ
20代ママ
うちの子は、昼寝をしないと夕方ぐずるので幼稚園から帰ってきてから昼寝をするのですが、寝すぎて夜寝ないことがよくあります。年少の子どもが昼寝をするときは、どのようなことを意識したらよいのか気になります。
40代ママ
昼寝をすると夜寝ないので、降園後は昼寝をせずにすごしたいと考えています。子どもが眠くならないようにするためにはどのようにすごしたらよいのか知りたいです。
年少の子どもは昼寝をした方がよいのかの他に、昼寝をするときのコツや昼寝しないでいられるような工夫について気になるママがいるようです。ママのなかには、昼寝をする時間が気になるという声もありました。
実際に、年少の子どもの昼寝の様子についてママたちに聞いてみました。
年少の子どもは昼寝をする?
年少の子どもは昼寝をした方がよいのか気になるママもいるようです。実際に、どのようにしているのか聞いてみました。
幼稚園で昼寝する
20代ママ
うちの子が通っている幼稚園は、年少のうちは1時間ほど昼寝をしてから帰ってきます。昼寝で疲れもとれるようで、お迎えに行くときには元気いっぱいです。
お昼寝の時間がある幼稚園もあるようです。ママのなかからは、幼稚園を選ぶときにお昼寝があるかを調べたという声もありました。
家に帰ってきてから昼寝をする
40代ママ
夕方になると眠くなりグズるので、家に帰ってきてから昼寝をしています。子どもの様子にあわせて昼寝時間はさまざまです。
子どもの様子にあわせて家に帰ってきてから昼寝をすることもあるようです。ママのなかには、幼稚園の活動内容によって子どもが疲れていそうなときは昼寝をするという声もありました。
昼寝はしない
20代ママ
幼稚園から帰ってきても眠そうでないので昼寝はしていません。家に帰ってきてからは、おやつを食べたり、家のなかや公園などで遊んですごしています。
昼寝をせずにすごす子どももいるようです。ママのなかからは、昼寝をすると夜眠れなくなってしまうので、昼寝はしないようにしているという声もありました。
年少の子どもが昼寝をするときのポイント
年少の子どもが昼寝をするときは、どのようなことを意識しているのかママたちに聞いてみました。
降園後すぐに昼寝をする
40代ママ
夕方に寝てしまうと夜寝ないので、家に帰って来たらすぐに昼寝するようにしています。カーテンを引いて昼寝しやすい環境を作るように意識しています。
夜の眠りに影響しないように、なるべく早い時間帯に昼寝することを意識しているママもいるようです。ママのなかには、◯時までに寝つかなかったら昼寝を切り上げるという声もありました。
時間は短くする
30代ママ
長時間昼寝をしてしまうと夜寝ないので、子どもの昼寝時間は30分と決めました。子どもがすんなりとお昼寝から起きられるように、起きたら子どもが楽しみにしているおやつを食べます。
短時間でもお昼寝するとスッキリして午後の時間を元気にすごせるかもしれませんね。ママのなかからは、子どもの様子にあわせて徐々にお昼寝時間を短くしたという声もありました。
昼寝せずにすごすための工夫
年少の子どもは昼寝をしてしまうと夜寝なくなってしまうこともあり、昼寝をせずにすごしたいと考えるママもいるようです。年少の子どもが昼寝をせずにすごすために、どのような工夫をしているのかママたちに聞いてみました。
早寝早起きの生活リズムを作る
「うちの子どもは、昼寝をしないと19時頃には眠くなってしまうので、それにあわせて早めに夕食とお風呂を済ませるようにしています。子どもが幼稚園に行っている間に夕食の準備をすると、子どもが帰ってきてからの時間に余裕がもてます。」(20代ママ)
早めの夕食とお風呂を済ませて、子どもが眠くなる時間に眠れるような生活リズム作りの工夫をしているママもいるようです。ママのなかからは、夜早く寝るようになったら早起きになり、余裕をもって登園準備ができるようになったという声も聞かれました。
ママが遊び相手になって遊ぶ
20代ママ
午後の時間は、1人で遊んでいると眠くなってしまうので私がいっしょに遊びます。おままごとをしたり公園で遊んだりと子どもがボーッとしないような遊びを選ぶのもポイントです。
ママが話しかけたり遊びの相手になったりすると、子どもは眠さを忘れて遊べるかもしれませんね。ママのなかには、ボール遊びや三輪車などで屋外で遊ぶという声もありました。
お出かけする
30代ママ
子どもが夕方に寝てしまうと夜寝なくなってしまうので、子どもが眠くなる夕方の時間帯に食材の買い出しに行くようにしています。歩くことで眠気が吹き飛ぶのではないかと感じています。
子どもが眠くなる時間帯にお出かけをするママもいるようです。ママのなかからは、平日の午後は習い事に通っているという声も聞かれました。
子どもの様子にあわせて昼寝を考えよう
年少の子どもの昼寝事情は、午後の時間を元気にすごせるよう幼稚園や自宅で昼寝をしたり、夜寝ないことから昼寝をせずにすごしたりとさまざまなようです。昼寝をするときは、家に帰ってすぐの時間帯や短めの睡眠時間を意識するとよいかもしれません。
昼寝をせずにすごす場合は、早寝早起きの生活リズムを作るほか、子どもが眠くならないような工夫をするとよさそうです。子どもの様子にあわせて昼寝の必要性や取り入れ方を考えられるとよいですね。
娘の幼稚園では昼寝の時間がないので、子どもは昼寝をせずに帰ってくるのですが、夕方になると眠くなる日と、就寝時間まで元気にすごす日があります。年少の子どもは昼寝をした方がよいのでしょうか。