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【体験談】1歳のイヤイヤ期はいつから?首を振るなど子どもの様子
ママたちの対応方法
1歳児がイヤイヤと首を振る様子や食事を食べない様子を見て、イヤイヤ期は1歳から始まるのか気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、1歳児のイヤイヤ期と感じる言動やいつからいつまで続いたのか、イヤイヤするときの対応方法についてママたちの体験談を交えてご紹介します。
1歳でもイヤイヤ期は始まる?
一般的には2歳頃の子どもが自分の気持ちを主張するようになる時期を指してイヤイヤ期と呼ぶことがあるようですが、ママたちのなかには、1歳でもイヤイヤ期が始まったと感じることもあるようです。
実際に、ママたちは1歳児のイヤイヤ期をどのように考えていたのか聞いてみました。
1歳児のイヤイヤ期はいつから感じた?
ママたちは、1歳のイヤイヤ期をいつから感じたのでしょう。実際に、ママたちに1歳のイヤイヤ期がいつから始まったのかと、いつまで続いたのかとあわせて聞いてみました。
イヤイヤ期はいつから?
「1歳4ヶ月くらいから、着替えのタイミングなど気に入らないと嫌がってやろうとしない、遊んでいて帰る時間が来てもなかなか帰ろうとしないなど、子ども自身の意思を感じることが多くなりました。最初は戸惑いましたが、いわゆるイヤイヤ期の始まりなのかなと思いました」(30代ママ)
「もうすぐ2歳になるくらいから、主張が強くなったように感じました。一旦イヤイヤが始まるとなかなか収まらず、どのように対応したらよいかと不安になることもありました」(20代ママ)
子どもが1歳をすぎた頃からイヤイヤ期が始まったと感じる場合や、2歳近くになり感じるようになるなど、いつから始まるかにはさまざまなようです。
イヤイヤ期はいつまで?
「1歳後半でイヤイヤ期が始まったときはいつまで続くのかと思っていましたが、3歳近くになり言葉でのやりとりがスムーズになってくるといつの間にか激しくイヤイヤとすることが減っていったように思います」(30代ママ)
「3歳で幼稚園に入園してしばらくすると、食事や着替えなど自分自身のことが自分でできるようになることが増えたように思います。それもあってか、1歳の頃と比べてイヤイヤとすることがなくなったように感じました」(40代ママ)
いつまで続くのかも子どもによって違いがあるようです。言葉での意思疎通がスムーズになったり、自分自身のことができるようになったりすることで、いつの間にかイヤイヤ期が収まったと感じたママもいるようです。
1歳児のイヤイヤ期の言動
ママたちは、1歳児のイヤイヤ期にはどのような言動があると感じるのでしょうか。実際に1歳の時期にイヤイヤ期を感じたママに、子どもの様子を聞いてみました。
嫌だと首を振るようになる
「1歳になる前から保育園に行っていますが、1歳をすぎるとその時の気分で行きたくないときはイヤイヤと首を振るようになりました」(30代ママ)
「1歳4ヶ月ごろになると、『オムツ変えようね』と声をかけるとイヤイヤと首を振ることや、逃げ回ることが増えました」(30代ママ)
1歳のイヤイヤ期の言動として、子どもがイヤイヤと言うように首を振ることがあるようです。ママのなかには、赤ちゃんの頃と比べるとイヤイヤと首を振るようになった分お世話に手がかかると思ったという声もありました。
嫌なものは食べない
「好き嫌いが激しくなり、出された食事が嫌だと食べないことでイヤイヤ期かもしれないと思いました。嫌いなものは食べないでお皿から出してしまうこともあり、食事のバランスが気になることもありました」(40代ママ)
好き嫌いが始まったり、気分によっては食事を食べないことでイヤイヤ期を感じるママもいるようです。イヤイヤ期で食事を食べないことが続くと、ママもどうしたらよいのかと困ってしまうかもしれません。
大人がやろうとすると嫌がる
「食事のとき、まだうまくスプーンなどを使えないので私が手伝おうとすると、嫌がって騒ぎ出すことがあります。『自分でやるの!』と伝えようとイヤイヤしているように感じました」(30代ママ)
1歳をすぎ、ママや周りの大人が手伝おうとすると嫌がるといった、イヤイヤ期の言動もあるようです。ママのなかには、子どもの靴を履かせようとしたときに嫌がることが続き、イヤイヤ期が始まったのかと感じたという声もありました。
1歳児のイヤイヤへの対応のポイント
1歳児のイヤイヤにはどのように対応すればよいのでしょう。実際に、1歳児がイヤイヤしたときにママたちが心がけていたことについて聞いてみました。
子どもの気持ちに共感する
「1歳ではまだ自分の気持ちをうまく表せないことも多いのではないかと思いました。そこで、『自分でやりたいんだね』など共感の声掛けをするようにしたところ、子どもも落ちつくことがあるように思いました」(30代ママ)
子ども自身の気持ちに共感するように心がけていたママもいるようです。ママに気持ちを理解してもらえると、子どももイヤイヤ以外で気持ちを表現することにつながるかもしれませんね。
子ども自身に選んでもらう
「公園から帰るのを嫌がるとき、『歩いて帰る?抱っこにする?』と子ども自身に選んでもらうようにしました。自分で決めることで、まだ遊んでいたいという気持ちをスムーズに切り替えられるようでした」(30代ママ)
子どものイヤイヤという言動に対して、子ども自身で選べるように選択肢を用意してみるのもよいかもしれません。ママのなかには、着替えの場面でママが2種類の服を用意して選ぶようにしたところ、着替えを嫌がらずにスムーズに行えたという声もありました。
子どもの様子を見守る
「子どもが自分自身でやりたいと主張するときは、危なくない限りはなるべく気持ちを尊重して子どもの様子を見守っています。子どももできないなりに自分でやってみることで満足し、イヤイヤする回数も減った気がします」(30代ママ)
着替えや食事などママがやった方が早いことでも、子どもの様子を見守り子ども自身に挑戦させるよう心がけているママもいるようです。
ママのなかには、食事の場面では、ある程度自由に子ども自身で食べてもらい、お腹が満たされた様子になったら手伝うようにしたところ、嫌がることもなくお互い気持ちよく食事が終われたという声もありました。
1歳のイヤイヤ期は子どもの気持ちに寄り添って
ママたちに聞くと、イヤイヤと首を振ることや嫌いな食事を食べないなど自分の気持ちを表現するようになる1歳頃にイヤイヤ期が始まったと感じることがあるようです。
いつからいつまで続くのかは子どもによってもさまざまなようですが、子どもの様子にあわせた対応を工夫しながらイヤイヤ期の子どもの気持ちに寄り添えるとよいかもしれませんね。