生後6カ月の赤ちゃんが夜寝ない原因と対処法。まとめて寝ない、寝つきが悪いときのママたちの工夫
寝ない赤ちゃんへの対応はさまざま
生後6カ月の赤ちゃんが、夜やお昼寝の時間に寝ないことで悩むママやパパもいるのではないでしょうか。夜中に起きたりぐずることや泣くことが続くと、どうしたらよいのかとイライラすることもあるかもしれません。今回の記事では、赤ちゃんがまとめて寝ない、寝つきが悪いなどの悩みやママたちが考える理由、工夫や改善策についてママたちの体験談を交えてご紹介します。
生後6カ月の赤ちゃんが寝ないときの悩み
生後6カ月の赤ちゃんが寝ないことで悩むママもいるのではないでしょうか。ママたちはどのようなときに悩んでいたのか聞いてみました。
お昼寝の時間、布団に入るのですが起き上がって遊んでしまい、昼間寝ないことがありました。昼間寝ない日は夕方機嫌が悪くなり困っていました。
赤ちゃんが生後6カ月の時期は睡眠退行なのか、夜の寝かしつけのときにぐずることや泣くことが多く、私はいつも寝不足でイライラしていました。
生後6カ月の頃は、夜寝ないことや昼間寝ないことなど、ママによって悩みはさまざまなようです。ママたちは寝ない赤ちゃんにどのような対応をしていたのでしょうか。
ママたちが考える赤ちゃんが夜寝ない理由・原因は？
生後6カ月の赤ちゃんが寝ないときママたちはどのようなことが理由だと考えたのでしょうか。
生活リズムの変化
毎日同じ時間に寝かしつけをしていましたが、ちょうど寝かしつけの時間にパパが帰ってくると赤ちゃんが興奮してしまい、夜中も何度か目を覚ましてしばらく寝てくれないことがありました。
離乳食をはじめてから生活リズムがなかなかうまくできませんでした。お昼寝をしなかったり、夜中に何度も起きたりして、睡眠退行なのかなと思いました。
休日は出かけているとお昼寝の時間が遅くなり、睡眠スケジュールがずれて夜寝てくれないことがありました。
生後6カ月の頃に離乳食を始めたことでいつもと違う生活リズムに戸惑い、寝ないこともあったというママの声もありました。生活リズムの変化から夜寝ないと感じるママもいるようです。
昼寝の時間が長い
夕方18時頃までお昼寝をしてしまうと、夜寝かしつけをしてもなかなか寝ないことがありました。睡眠スケジュールがずれてしまい、大変でした。
お昼寝中に家事などの用事を済ませたくて、赤ちゃんが起きるまで起こさずにいたらその日は夜なかなか寝てくれませんでした。お昼寝が長すぎたかなと感じました。
お昼寝の時間が長かったり遅い時間までお昼寝をしたりすると、睡眠スケジュールがずれてしまい、夜もなかなか寝ず、昼夜逆転してしまったというママの声もありました。お昼寝の時間が夜寝ないことにつながる場合もあるかもしれません。
夜の授乳
生後6カ月の頃は、授乳のために夜中も目を覚ましていました。夜間授乳をしていると起きる回数が多く、寝ないと感じることがありました。
離乳食を開始した頃から、夜間の授乳回数が増えたように感じました。授乳のときにはおむつ替えやげっぷをさせたり時間を取られるので、私も睡眠時間が減ってしまい辛かったです。
夜中の授乳をしていると夜も数回目を覚まし、まとまって寝ない赤ちゃんもいるようです。就寝前だけミルクを足すようにしたり、夜中起きたときはおしゃぶりを使ったりすると目を覚ますことが減ったというママの声もありました。
夜寝ない赤ちゃんへの工夫・改善策
生後6カ月の赤ちゃんが夜寝ないとき、ママたちはどのような工夫をしたのでしょうか。
生活リズムを整える
夜寝るのが遅いと朝起きる時間も遅くなってしまいました。生活習慣を見直そうと、決まった時間にカーテンを開けて起こすようにしたら、生活リズムができてきたようで夜も寝てくれることが多くなりました。
上の子に合わせて赤ちゃんの就寝時間が毎日バラバラなのがよくないのかもしれないと、上の子も一緒に生活習慣を見直しました。決まった時間に起きたり、寝たりすることで睡眠スケジュールが整ってきたように感じます。
生後6カ月の頃、毎日同じような睡眠スケジュールですごすことで、夜も寝てくれるようになったというママの声もありました。起床時間や就寝時間を毎日できるだけ同じ時間にするなど、生活リズムを意識しながら赤ちゃんとすごしてみるとよいかもしれませんね。
寝るときの環境づくりをする
寝る前は、部屋を暗くして優しくベビーマッサージをしてふれ合うようにしました。寝かしつけると赤ちゃんもすぐに寝てくれました。
寝る前は早めに寝室へ行き、絵本を読んだり、優しく話しかけたりするなど寝るときの環境づくりというママの声もありました。ママとスキンシップを取りながらゆったりとすごすことで、赤ちゃんがリラックスして寝やすくなるだけでなく、ママ自身がイライラしにくくなることもあるかもしれませんね。
昼間のすごし方を見直す
赤ちゃんと太陽の光を浴びてお散歩したり、家の中でいろいろな遊びをするようにしていました。お昼寝の時間が早くなり、夜も寝つきやすくなりました。
昼間の遊びやお散歩などの活動時間を増やしたり太陽の光を浴びたりと、昼間のすごし方を工夫することで赤ちゃんが夜寝るようになったというママもいるようです。お昼寝時間を早めに切り上げて、その分夜ぐっすり寝られるとよいですね。
昼間寝ないときどうしていた？
生後6カ月の頃の赤ちゃんは、夜だけでなくお昼寝の時間に寝かしつけても遊びに夢中でなかなか寝ないと感じるママもいるようです。昼間寝ない赤ちゃんに対してママたちはどのようにしていたのでしょうか。
お昼寝の時間にドライブ
生後6カ月の頃は、家でお昼寝をしようとしても遊んでしまい昼間寝ないことがありました。車に乗るとすぐ寝てしまうので昼間に寝てくれないときはドライブをしていました。
家では寝てくれない赤ちゃんでも、車の振動が心地よいと感じ、寝てしまうこともあるようです。ドライブはママの気分転換にもなるので、車通りの少ない道をゆっくりドライブするというママの声もありました。
抱っこやベビーカーでお出かけ
生後6カ月の頃は、抱っこをしたりベビーカーに乗せたりすると寝てしまうことが多かったので、お昼寝の時間はベビーカーで出かけていました。週末はお昼寝の時間に合わせて、パパにベビーカーで出かけてもらいました。
抱っこやベビーカーでお出かけすると、ママの温もりや動いているときの振動が気持ちよくて寝てしまう赤ちゃんもいるようです。赤ちゃんのお昼寝時間に合わせてベビーカーで買い物などへ出かけるのもよいかもしれませんね。休みの日にパパに代わってもらうと、ママの気分転換の時間になるでしょう。
添い寝をする
私が相手をすると喜んで興奮してしまい寝てくれないので、添い寝をして静かにしていると、寝てくれることがありました。
ママが寝かせようとしていても、赤ちゃんは遊んでくれていると思ってしまうこともあるのではないでしょうか。赤ちゃんが寝そうにないときは、ママが赤ちゃんの隣で添い寝をして寝たふりをして見せるのもよいでしょう。
ママ自身に休息が必要なときは、そのままいっしょにお昼寝すると、イライラしがちな日にも気分がすっきりするかもしれません。
ママが睡眠不足で辛いときは？
生後6カ月の赤ちゃんが夜寝てくれなくて睡眠不足で辛いとき、ママたちはどのような工夫をしているのでしょうか？体験談をご紹介します。
赤ちゃんと一緒にお昼寝する
寝不足で辛いときは食事は簡単なものにして、赤ちゃんと一緒にお昼寝していました。思い切ってお昼寝してしまうと、睡眠不足がかなり解消しました。
赤ちゃんが夜寝てくれないことでママの睡眠時間を確保できないとき、思い切って赤ちゃんと一緒にお昼寝をしたというママの声がありました。赤ちゃんが寝てくれないときは、赤ちゃんのスケジュールに合わせて一緒に寝るのもいいかもしれません。
睡眠不足のときは、家事の時間を減らして睡眠不足の解消に努めた方がよいと考えているママが多いようです。
パパや家族に協力してもらう
赤ちゃんが夜寝ないので気になってしまい、私も眠れない時期がありました。パパに相談して夜中の対応を代わってもらったり、休日に休憩時間をもらうようにしました。休憩時間にしっかりお昼寝をして睡眠時間を補うようにしました。
睡眠時間を確保できないときの工夫として、パパや家族に協力してもらうというママもいました。夜泣きの対応や休日の休憩時間をとることで、ママも気分転換になるようです。休憩時間はお昼寝にあてたり、気分転換のために外出したというママの声もありました。
リラックスグッズを使う
睡眠時間が確保できないときにイライラしてしまうことがあったので、気分が落ち着くようにハーブティーを飲んだり、アロマオイルを使ったりしていました。ハーブティーは母乳のためにもよかったようで、母乳トラブルなく過ごすことができました。
赤ちゃんが寝てくれないときに長時間抱っこをしたことで、肩や首などがガチガチになってしまいました。手軽に使えるコンパクトなマッサージ機で体をほぐすようにしていました。
睡眠不足で辛いときに、リラックスグッズを使って気分転換をしていたというママの声もありました。お気に入りのリラックスグッズは、いつでも使えるような場所に置いておくとママも安心かもしれませんね。
寝ない赤ちゃんへの対応はさまざま
今回の記事では、赤ちゃんがまとめて寝ない、寝つきが悪いなどの悩みやママたちが考える理由、工夫や改善策についてママたちの体験談を交えてご紹介しました。
生後6カ月の赤ちゃんが寝ない、ぐずる、泣くといったことで悩んだりイライラしたりするママやパパは少なくないようです。ママたちに聞くと、夜寝るために生活リズムを整えたり、昼間のすごし方を工夫したりしているという声もありました。
赤ちゃんとドライブやお出かけをするという工夫は、昼間や夜に赤ちゃんが寝ないときにママ自身の気分転換にもなるかもしれません。寝ないときにママたちが工夫したことなどを参考に赤ちゃんに合った対応ができるとよいですね。
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生後6カ月の頃は、夜中2、3時間おきに目を覚ますことが多く、その度にあやしたり授乳をしていました。夜中まとまって寝てくれないことがなく大変でした。