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幼稚園スモックのサイズ選び。準備のコツやデコレーション、手作りの体験談。
男の子や女の子のスモックをアレンジしよう
幼稚園のスモックを用意するとき、大きいサイズを選ぼうか迷う方もいるようです。何枚必要なのかや名前や名札をつける位置が気になる保護者もいるかもしれません。今回は、幼稚園のスモックの選び方、デコレーションのアイデアや手作りした方など、入園準備の幼稚園スモックについて体験談を交えて紹介します。
入園準備、幼稚園スモックのサイズはどう選ぶ?
幼稚園スモックのサイズ選びは入園準備の重要なポイントと考える保護者も多いでしょう。子どもの成長や着心地を考慮しながら、適切なサイズを選びたいですよね。ジャストサイズを選ぶか大きめを選ぶか、それぞれのメリットを紹介します。
ジャストサイズを選んだ
4歳の女の子のママ
3歳の男の子のママ
入園準備でスモックを選ぶとき、ジャストサイズにしました。もともと服の上から着ても窮屈にならない程度の余裕があり、脇や袖の動きも自然だったので。小柄なので90cmを選びましたが、肌触りもよく快適そうです。
3歳の女の子のママ
うちの子が通う幼稚園は指定の長袖のスモックがあったので、家庭ではサイズだけを選びました。大きいサイズと迷いましたが、袖が長いと子どもが気になってしまうのではないかと考え、ジャストサイズにしました。
ジャストサイズを選ぶと、着脱がしやすく、動きやすいというメリットがあります。ただし、子どもの成長速度によっては、すぐにサイズアウトする可能性もあるので注意が必要かもしれません。
大きめを選んだ
5歳の女の子のママ
スモック選びでは、成長を見越してサイズ大きめの105cmを選びました。袖を少し折り返すだけで今はちょうどよく、来年も使えそうです。生地袖の余裕があるので、厚手の服の上からでも着やすいです。
4歳の男の子のママ
質のよい生地のものを長く着られるよう大きめのスモックを選んだので、入園準備では丈詰めをしました。5cm位短くして、成長に合わせて裾を出せるようにしています。肌触りのよい素材で、子どもも気に入っています。
歳の女の子のママ
スモックの下に洋服を着ることを考えて、ゆとりのあるサイズを選びたいと思いました。冬服は生地が厚めなので、少し大きいサイズにすると動きやすそうだと感じます。
大きめサイズを選ぶと長く使える利点がありますが、入園準備の時点では少し大きすぎるデメリットも。必要に応じて丈詰めなどの調整を行う方が多いようです。またサイズが大きいと、給食や制作の際に長袖が汚れやすいことがネックになるようですが、半袖タイプのスモックの場合、2サイズ大きいものを選んでも子どもはすごしやすそうだったという声もありました。
保育園スモックは何枚用意した?
幼稚園で使うスモックを用意するとき、何枚必要なのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。入園準備で幼稚園のスモックを何枚用意したのかを聞いてみました。
3歳の女の子のパパ
うちの園の場合、スモックは登園と降園時しか着用しないので長袖・半袖各1枚のみを用意しました。乾きやすい素材で作られているので、夕方洗うと翌朝には乾いています。
4歳の男の子のママ
何枚用意しようか迷いましたが、入園説明会で園にいるときはずっとスモックを着ていると聞いたので、洗い替えとして3枚用意しました。給食の食べこぼしがついているときは、つけ置き洗いをすることもあるので、洗い替えがあると便利だと感じています。
幼稚園によってスモックを着ている時間が異なるそうで、用意するスモックの枚数もそれぞれ違いがあるようです。特に給食やお弁当の際に着用する園の場合は、毎日着替える必要があるという声がありました。
他にも、卒園した上の子が使っていたスモックをお下がりとして使う予定のため、下の子の入園時には新調しなかった、長袖のみ汚れていたので新しく買い求めたという声もありました。
幼稚園スモックを選ぶ基準
幼稚園のスモックは、園で指定のものを買う場合や個人で用意する場合があるようです。保護者に聞いた、幼稚園で使うスモックの選び方の基準を紹介します。
機能性
3歳の男の子のママ
うちの幼稚園は各家庭でスモックを用意するので、子どもが自分で管理しやすいスモックがよいと思いました。首の裏側にあたる部分にループがついているタイプだと、脱いだスモックを自分でフックにかけやすそうです。
子どもが自分でスモックを管理しやすいように、機能性を重視して選んだママがいるようです。他にも、両側にポケットがついていることや、タグに名前を書く欄がついてることをポイントとしてスモックを選んだという家庭もありました。
着脱のしやすさ
4歳の女の子のママ
娘はおっとりした性格なので、先生に着替えを手伝ってもらうことが多い可能性を考慮しました。かぶりタイプのスモックで、ボタンをつける手間がなくサッと着脱しやすそうなものを選びました。
着脱のしやすさをポイントにスモックを選ぶのもよいかもしれません。保護者からは、ボタンが大きめで数が少ないスモックを選ぶと、子どもが自分で脱いだり着たりしやすそうだという声も聞かれました。
幼稚園スモックのアレンジ
幼稚園のスモックをかわいらしくデコレーションしたいと考える保護者もいるようです。幼稚園スモックのアレンジのアイデアを聞いてみました。
アップリケをつける
6歳の男の子のママ
アイロンプリントタイプのアップリケを使って、スモックをデコレーションしました。子どもの好きな青色の車をつけると、毎朝幼稚園に行く準備をするのが楽しくなったと言っていました。
アイロンで貼り付けるタイプのアップリケをつけた保護者がいるようです。他にも、ひらがなのアップリケで子どもの名前をスモックに縫いつけたという声もありました。
チロリアンテープを縫う
4歳の女の子のママ
スモックをアレンジしたいとき、裾周りに赤色のチューリップ柄のチロリアンテープを縫いました。直線縫いだけで簡単に仕上がり、娘からも「かわいい!」と好評でした。
チロリアンテープを使うと、かわいいアレンジが簡単にできるかもしれませんね。保護者からは、幼稚園での子どものマークがひよこだったので、黄色のひよこ柄のチロリアンテープを使ったという声も聞かれました。
レースをつける
5歳の女の子のママ
うちの子は映画に出てくるプリンセスが大好きなので、かわいいデコレーションをしようと考えました。スモックの襟元に白色のレースを縫いつけると、スモックの下にどのような洋服を着ていても気分はお姫様のようでよろこんでいます。
スモックの襟元にレースをつけた保護者もいました。女の子であればポケットや裾などにレースを縫いつけてもかわいらしい仕上がりになりそうですね。
ポケットをつける
3歳の女の子のママ
スモックにポケットをつけるアレンジをしました。市販のスモックを入園準備で購入したのですが、ポケットがなかったので、娘の好きな花柄の生地で手作りしました。脇に2つのポケットをつけたら、小物を入れるのに便利なようです。
ポケットをつけるアレンジは、実用的でありながらアクセントにもなるので人気がありそうです。子どもの好きな柄の生地を使うことで、スモックへの愛着も増すかもしれません。
スモックを用意するときに意識したこと
保育園で使うスモックを用意するとき、どのようなことを意識するとよいのでしょうか。スモックを用意するときに意識したことを保護者に聞いてみました。
わかりやすい場所に名前をつける
5歳の男の子のパパ
スモックに名前を書く場所がない場合、子どもや先生が確認しやすい位置に名前をつけました。スモックを裏返したときにすぐに目に入る場所に名前を書いておくと、誰のものがすぐにわかると思います。
スモックによっては名前を書く場所がないこともあるようです。保育園によってはスモックの胸元に名札をつける園もあるようなので、名札をつける位置にはアレンジをしないよう意識したという声もありました。
アレンジをしてもよいか確認する
4歳の女の子のママ
スモックにアレンジを施したいとき、事前に先生にデコレーションをしてもよいかを確認しました。うちの保育園の場合はワンポイント程度ならアレンジをしてもよいという決まりがあったので、確認しておいてよかったです。
スモックにアレンジをしてもよいかは、保育園によってそれぞれ違いがあるかもしれません。同じ保育園にアレンジを加えたスモックを着ている子どもがいる場合でも、事前に先生に確認しておくとよさそうです。
必要なら丈詰めする
4歳の男の子のママ
入園準備でスモックを購入したときに大きめのサイズを選んでしまったので、丈詰めをして調整しました。3cm位短くして、折り返しにしておくことで、成長に合わせて長さを調整できるようにしています。
3歳の女の子のママ
スモック作りに挑戦しましたが、生地袖が長すぎてしまいました。そこで、袖を2cm位短くする丈詰めをしました。肌触りのよい素材を選んだので、縫い直しても着心地に問題はなかったようです。
丈詰めは、大きめのスモックを子どもの体型に合わせるためにしている保護者が多いようです。成長に合わせて調整できるよう、折り返しにしておくという声もありました。自作のスモックでも、必要に応じて調整することで、長く愛用してもらえそうですね。
入園準備に幼稚園スモックを手作りした体験談
入園準備の一環として、幼稚園スモックを手作りする方もいるようです。オリジナルのデザインや、子どもに合わせた細かな調整ができる手作りスモックの魅力を、実際に作った保護者の体験談とともに紹介します。
手作りしたきっかけ
5歳の女の子のママ
入園準備で既製品のスモックを見ていたのですが、どれも娘の好みではありませんでした。そこで、娘と一緒に生地を選んでスモック作りに挑戦することにしました。
3歳の男の子のママ
息子の肌が敏感で、既製品の素材が合わないことが多かったので、入園準備の一環として手作りスモックを選びました。肌触りのよい生地を選べるのが決め手でした。
幼稚園スモックを手作りするきっかけはさまざまです。子どもの好みや体質に合わせられることが大きな魅力となっているようです。また、入園準備の思い出作りとして取り組む方も多いようです。
生地・素材選び
4歳の女の子のママ
スモック作りで一番こだわったのは生地選びでした。娘と一緒に布屋さんへ行き、肌触りのよい綿100%の生地を選びました。花柄のデザインで、袖や脇の部分も同じ生地で統一しました。
3歳の男の子のママ
入園準備でスモックを手作りするとき、丈夫で洗濯に強い素材を選びました。生地袖は動きやすさを考慮して少し余裕を持たせ、ポケットには強度のある別の生地を使いました。
手作りスモックの生地選びでは、肌触りや耐久性、デザインなど、さまざまな観点から素材を選ぶことができそうです。子どもの好みや使用状況を考慮しながら、最適な生地を選んでいる保護者の声が多くありました。
苦労した点
5歳の男の子のママ
スモック作りで最も苦労したのは、袖の縫製でした。生地袖をきれいに縫い付けるのに何度も挑戦しました。また、ポケットの位置や大きさを決めるのにも時間がかかりました。
4歳の女の子のママ
入園準備でスモックを手作りしましたが、丈の調整に苦労しました。成長を考慮して少し長めにしたものの、つまずかないよう結果的には8cm位丈詰めすることになってしまいました。
手作りスモックの難しい点は、細かな縫製スキルや寸法の調整にあるようです。特に袖やポケットの取り付け、丈の調整などに苦労したという声が多くありました。なかには、苦労したからこそ世界に一つだけのスモックができてうれしかったという保護者の声もありました。
手作りしてよかった点
5歳の女の子のママ
スモック作りでは、娘の好きなキャラクターの生地を使ったのでとても気に入ってもらえました。入園準備も含めて大変でしたが今ではよい思い出です。
4歳の男の子のママ
手作りスモックは、息子の体型に合わせて調整できたのがいちばんのメリットでした。うちの子はよく動くので、脇や袖のゆとりを大きめにとって動きやすさを重視できたのもよかったです。
幼稚園スモックを手作りすることで、既製品では難しい細かなカスタマイズができたのが良かったという声がありました。子どもの好みや体型に合わせた世界に一つだけのスモックは、入園準備の素敵な思い出になったようです。また、手作りの過程を通じて、子どもと一緒に入園への期待を高められるのも大きな利点かもしれませんね。
入園準備の必需品、スモックのサイズや枚数はそれぞれ
幼稚園スモックは入園準備の重要なアイテムです。子どもの成長や園の方針に合わせて、適切なサイズと枚数を選ぶのがよいようです。
幼稚園のスモックを何枚用意しようか迷う方もいるようですが、1枚や3枚など家庭によって用意する枚数はそれぞれのようです。園での使用頻度や給食時の着用の有無、洗濯のタイミングを考慮して決めるとよいでしょう。
幼稚園で使うスモックを選ぶとき、スモックの下に着る服の厚みを考えて少し大きいサイズや、名前を書く欄があるかをポイントにした保護者もいました。また、生地袖の長さや脇のゆとりなども重要なポイントです。
スモックのアレンジとして、男の子にはアイロンプリント式の車のアップリケや、女の子には白色のレースなどをデコレーションするのもよいかもしれません。ポケットを追加したり、チロリアンテープで縁取りをしたりするのも人気のアレンジ方法です。
入園準備でスモックを手作りする場合は、子どもと一緒に生地選びをして楽しみながら世界に一つだけのスモックを作ることができそうです。
肌触りのよい素材を選んだり、丈詰めで長さを調整したりと、既製品では難しい細かなカスタマイズなどもできるので、スモック作りに挑戦してみるのもよいかもしれませんね。
入園前にはスモックのサイズ選びで悩みましたが、ジャストサイズを選びました。袖の長さや身幅が適切で、動きやすそうだったのが決め手です。