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2人目の離乳食はどうしてる?時短術やベビーフードの活用方法
離乳食作りが大変なときの工夫とは?
2人目の離乳食で悩んでいるママは少なくないのではないでしょうか。下の子のお世話もしながら離乳食を作ることは大変で、離乳食づくりをもっと簡単にしたいと思っているかもしれません。今回は、ママたちの体験談をもとに2人目の離乳食の実態やベビーフードを活用したレシピをご紹介します。
2人目の離乳食の悩み
2人目の離乳食で大変なことや悩みはどのようなことがあるでしょうか。ママたちに聞いてみました。
2人目があまり食べてくれない
30代ママ
食べてくれない食材が多いと、献立が偏ってしまい栄養バランスが心配というママもいました。
決まった時間に離乳食を作れない
30代ママ
1人目のときとは違い、2人目は在宅ワークをしながら離乳食を用意しています。自宅で仕事をしながらだと育児だけに専念できないため、決まった時間に離乳食を作れず子どもたちが泣いてしまうのが悩みです。
在宅ワークをしていると自宅で家事も仕事もすべてこなさなければならないため、離乳食づくりに時間がかかり、子どもがぐずって大変というママもいました。
兄弟で食べるものがちがう
30代ママ
大人の食事、上の子の幼児食、下の子の離乳食とそれぞれ食材やレシピを少しアレンジしなければならず大変です。
大人の食事をとりわけられる月齢になるまでは、大人と子どもの献立や調理法をそれぞれ変えなければならないため、時間と手間がかかりますよね。
ベビーフードの活用方法や時短術
ベビーフードの活用方法や時短調理グッズにはどのようなものがあるでしょうか。ママたちが実際に試した方法を聞いてみました。
とろみをつける粉
20代ママ
ベビーフードのとろみをつける粉を活用しています。とろみをつけるとよく食べています。
サラサラしたものは食べにくくても、とろみをつけるなど一工夫すると赤ちゃんは食べやすいようです。
ブレンダー
30代ママ
ブレンダーを活用して離乳食をまとめて作り、冷凍保存していました。調理の時短になるだけでなく、レシピのバリエーションも増えました。
ブレンダーを使ってさまざまな離乳食用野菜を冷凍ストックして、調理するときに混ぜるというママもいました。
みじん切り器
30代ママ
野菜を容器に入れるとみじん切りができる手動の器具を活用しています。冷凍保存に便利な製氷皿は離乳食が始まってすぐの時期から使えるためとても便利でした。
離乳食初期の頃は野菜をこまかく切らなければならないので、みじんぎりができる器具は重宝するかもしれません。
簡単におにぎりを作る器具
30代ママ
離乳食の手づかみ食でおにぎりを作るとき、100円均一の小さいおにぎりが作れる器具をよく使っています。
一度に3つの小さいおにぎりが作れるおにぎりの器具は、赤ちゃんがつかみ食べを
始めたくらいの頃から使えるのでとても便利という声もありました。
離乳食作りが大変なときの工夫
2人目の離乳食作りに疲れてしまったとき、ママはどのようなことを工夫してたのでしょうか?
程よく手を抜く
30代ママ
初めて与える食材についてはアレルギーなどの恐れもあるため気を遣いますが、2人目の離乳食には少し余裕も出てきて、野菜は毎回こすのではなくつぶすだけにするなど1人目よりは簡単に作っていました。
子どもが2人目だと離乳食の進め方が頭に入っているため効率よく作りやすいという声もありました。
作り置きをする
30代ママ
大きめの製氷皿を使ってまとめて作り置きをし、忙しい平日は電子レンジでチンするだけで食事を用意できるようにしました。
朝は忙しい時間帯なので、少しでも朝ご飯の時間を短縮するために前日の夜に準備しておくというママが多いようです。
ベビーフードを活用する
30代ママ
1人目の時は手作りしかしていなかったのですが、2人目はベビーフードの野菜が粉末状になっているものをよく使っていました。お湯を入れるだけで簡単に離乳食が作れるのでとても便利でした。
離乳食初期や中期は、野菜やおかゆなどが粉末状になっているものを活用すると離乳食の準備が楽になるでしょう。下ごしらえをするのが難しいレバーなどの食材も、お湯を入れるだけで子どもが食べられるように加工されているため便利かもしれません。
ベビーフードの調味料を活用する
20代ママ
ベビー用のケチャップやマヨネーズ、和風のだしやチキンスープなどを購入し、離乳食作りに活用しています。野菜やお肉をみじん切りして冷凍ストックしているので、ストックしておいたものにベビー用の調味料を合わせることで手早く離乳食作りができます。
ベビー用の調味料だと塩分や油分を気にせずそのまま使えるのですごく便利だという声が多かったです。
2人目の離乳食はベビーフードや時短術を活用して進めていこう
離乳食は、月齢によって野菜をすりつぶしたり柔らかく煮たりと手間がかかりますが、便利なアイテムを使うと時短で作ることができるかもしれません。離乳食も粉末状になっているものやパウチを活用すれば、ストックをまとめて作る時間が必要ないので離乳食作りの時間や負担が減るでしょう。
※記事内で使用している参照内容は、2019年9月12日時点で作成した記事になります。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
2人目が果物をまったく食べてくれませんでした。イチゴやバナナをつぶしても嫌がるのですごく困りました。1人目のときはおいしく果物を食べてくれていたので、食事のレパートリーが偏ったり、レシピを調べて作ることになりかえって時間がかかって大変でした。