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共働き夫婦の生活費の分担方法とは?管理方法などを紹介
生活費の内訳や金額など
共働き夫婦の生活費について知りたいママやパパもいるのではないでしょうか。内訳や管理の仕方について他の家庭を参考にしたいと思うこともあるでしょう。生活費は平均いくらなのか、ママ、パパ、どちらがいくら負担しているのかなどKIDSNA読者のアンケート結果をもとにご紹介します。
共働き夫婦は生活費をどのように分担している?
共働き夫婦は、生活費をどちらがどのくらい負担しているのでしょうか。
「夫と妻で半々」が55%「妻も払うが夫が大半」が45%、という結果になりました。
夫と妻で半分ずつ生活費を負担している夫婦からは、「お互いに収入があるためお互いの収入を合算して生活費にあてている」という意見がありました。
夫が生活費の大半を負担している夫婦からは、「支出を一カ所にまとめるため」「旦那のほうが収入が高いため」という意見もあり、家庭によって生活費の分担基準はさまざまなようです。
生活費はどちらが管理している?
生活費はママとパパどちらが管理しているのでしょうか。アンケート結果をもとにご紹介します。
ママ
30代ママ
30代ママ
家の支払いや買い物などを把握しているのが私なので、生活費の管理は私が担当しています。
アンケート結果では生活費は妻が管理しているという回答が50%という結果となりました。
ママが家庭のお金の流れについて理解している家庭が多いようですね。
パパ
30代パパ
うちは自営業なのでお金関係は私が管理しています。
今回パパが生活費を管理している家庭は5%という結果でした。
自営業や家庭の中でのルールでパパが生活費を管理することもあるかもしれません。
特に決めていない
30代ママ
共働きでお互い収入があるため、夫婦でお金を管理している気がします。
30代ママ
夫婦でお金の支出について話合うので、担当は特に決めていません。
共働き夫婦はお互いに収入がある分、日頃から夫婦でお金について話す機会があるようです。
アンケート結果によると、生活費の管理担当を特に決めていないと回答したのは45%と半数近くの回答となりました。
お互いが支出を把握している分、担当を決めず、日頃から生活費の管理ができるという意見もありました。
毎月の生活費の金額
続いて、毎月かかる生活費の金額について聞いてみました。生活費は毎月いくらかかるのでしょうか。
生活費の内訳は、
・住居費
・食費
・保険医療費
・教育費
などさまざまでしょう。住んでいる地域や、家族の人数によっても生活費がいくらかかるのかは異なるかもしれません。
生活費を管理するためにしている工夫
生活費は毎月の出費でしょう。正確に出費を管理して、できるだけ出費は最小限に留めたいと思うママやパパもいるかもしれません。
共働き夫婦はどのように生活費を管理しているのでしょうか。
口座を分けている
30代ママ
生活費など細かい出費毎に口座を分けることで、毎月の出費がわかるようにしています。
口座を分けることで生活費を管理しているというママの意見がありました。毎月どのくらいの金額が出費となるのかが把握できると管理がしやすいようです。
別の財布を用意しておく
30代ママ
出費となる項目ごとに別の財布にいれるようにしています。目に見えて出費項目がわかるので管理しやすいと思います。
予算を決めて、項目ごとに袋分けしているというママの意見もありました。
物理的に財布を別にしておくことで、無駄な出費を防ぐこともできるかもしれません。
アプリで管理している
30代ママ
夫婦お互いに働いているため、アプリで生活費を管理してお互いが家計を把握できるようにしています。
夫婦で生活費をできるだけ正確に管理することで、無駄な出費が減るという意見もあるようです。
共働き夫婦はお互いに働いている分、夫婦で家計について共通の認識をもつことが生活費管理のコツという意見もありました。
無駄な出費を避けるコツ
生活費の中には固定費として毎月決まった金額の出費となる項目と、毎月出費額が変動する項目があるでしょう。
中でも変動費である食費や交際費は工夫次第で無駄な出費を抑えることができるようです。
スーパーに行く回数を減らす
30代ママ
できるだけスーパーに行くのは週1回に済ませて、冷蔵庫の中にある食材で作れるメニューを考えるようにしています。
スーパーに行くと余計なものを購入してしまうという経験をしたママもいるでしょう。週1回で買い物を済ませば無駄な出費を抑えることができるというママの意見がありました。
出費を正確に把握する
30代ママ
何にいくらかかっているのか、夫婦で把握しておくことで無駄な出費はしなくなると思います。
出費額を夫婦で把握しておくことで出費を抑えることができるという意見もありました。
出費が把握できていれば、使ってよい金額がおのずとわかるため、浪費を避けることができるようです。
夫婦で購入品を共有する
30代ママ
日用品などは買おうと思ったら、夫婦で口頭やアプリのリストで共有しています。被って買ってしまうことがないのと「これは要らないと思う」など意見を言い合えているので無駄な出費は少なく済んでいます。
共働き夫婦だからこそ、何を購入したのかをリアルタイムで知ることで無駄な浪費を避けることができるようです。
その他外食を減らしたり、できるだけ公園で遊ぶなどして出費を抑えているというママやパパの意見もありました。
上手に生活費を管理しよう
共働き夫婦はお互いに収入があるため生活費を折半して管理しているという意見が半数を超えていました。アンケート結果によると、内訳として住居費がもっとも負担が大きいようです。
生活費を抑えるためには口座を分けたり、アプリを使うなど夫婦で生活費について共通の認識を持てるように工夫している家庭が多いようです。
生活費は毎月の出費でしょう。生活費の負担が減れば家計の助けになるかもしれません。
家庭にあった工夫の仕方で、上手に生活費を管理できるとよいでしょう。
【調査概要】
・対象:KIDSNA読者へアンケート調査を実施
・調査期間:2019年7月29日~2019年7月30日
旦那の仕事の負担割合が大きいため、家庭内の細かな事は私が担当するようにしています。