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保育園で使うエプロンを用意するとき。選ぶポイントや種類と作り方
保育園用のエプロンの用意の仕方
赤ちゃんや一歳児の保育園用エプロンとエプロン入れの選び方や作り方の他に、洗う頻度に応じた必要枚数や名前のつけ方などが気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、洗い方が簡単などエプロンを選ぶポイントや、布やシリコンなどママが用意したエプロン、ゴムとタオルを使った手作り方法についてご紹介します。
保育園のエプロンで気になること
子どもの保育園によっては、給食時などに服の汚れを防ぐためのエプロンを用意することもあるようです。保育園用のエプロンを用意するとき、気になることを聞いてみました。
30代ママ
20代ママ
一歳の子どもを保育園に預けるのですが、保育園用のエプロンはどのようなタイプを選んだらよいのか悩みます。他の子どもたちは、どのようなエプロンを使っているのか聞きたいです。
40代ママ
保育園用のエプロンは、洗い替えなどで何枚も必要になると聞きたので家にあるもので手作りできたらよいなと思います。気軽に洗うことができる布で、簡単なエプロンの作り方が知りたいです。
保育園用のエプロンの選び方や種類の他に作り方について気になるママがいるようです。ママのなかには、名前の書き方やエプロン入れはどのようなタイプを選んだらよいのか知りたいという声もありました。
実際に、保育園用のエプロンをどのように選んだのかママたちに聞いてみました。
保育園で使うエプロンを選ぶポイント
保育園で使うエプロンは、どのようなことをポイントに選んだらよいのか聞いてみました。
洗濯のしやすさ
40代ママ
うちの保育園では、一歳児は昼食やおやつ用に1日3枚のエプロンを使います。毎日手洗いするのは大変なので、洗濯機で洗えるタイプのエプロンを選び洗濯を楽にしました。
保育園での食事やおやつなどで頻繁に使う場合、使用枚数も多くなることから、洗濯のしやすさをポイントに選ぶママもいるようです。ママのなかには、水で洗い流すだけできれいになるエプロンを用意したという声もありました。
子どもが嫌がらないもの
20代ママ
うちの子は、エプロンを嫌がることがありました。保育園用のエプロンは、いろいろなタイプを試し、子どもが嫌がらずにつけてくれるものを選びました。
子どもによってはエプロンをつけることを嫌がる場合もあるようなので、保育園用のエプロンは、子どもが食事に集中できるようなものを選ぶことも、ポイントのひとつのようです。
ママのなかからは、食事の時間が楽しみになるように子どもが気に入ったエプロンを用意したという声もありました。
カビにくい素材
40代ママ
保育園で使うエプロンは使ったあとすぐに洗えないので、夏など暑い季節はガビが生えにくそうな素材のエプロンを用意しました。家に帰ってから洗うときも、漂白剤や除菌スプレーを使って念入りにお手入れしています。
清潔に保てるような素材のエプロンを選んでいるママもいるようです。ママのなかからは、使用済みのエプロン入れの袋もカビにくい素材を選んでいるという声も聞かれました。
保育園で使っているエプロンの種類
実際に保育園用に用意したエプロンの種類について、ママたちに聞いてみました。
布タイプ
20代ママ
うちは、洗濯機で洗える布タイプのエプロンを使っています。保育園用のエプロンは洗い替えに何枚も用意したのですが、布タイプはコンパクトに折り畳めるのでかさばらず収納できます。
20代ママ
うちの子が通っている保育園では二歳までエプロンを使うのですが、布製の手作りのエプロンを使っています。子どもが使いやすいように名前を大きめにつけたり、ゴムの長さを調節したりしています。
収納のしやすさや保育園から指定があり、布タイプのエプロンを用意したママもいるようです。ママのなかからは、汁物をこぼしたときにエプロンが吸収してくれるように厚手の布タイプを選んだという声も聞かれました。
ビニールタイプ
30代ママ
食べこぼしをキャッチするポケットがついたビニールタイプのエプロンを使っています。水分を弾くので服が汚れにくいのではないかと思い選びました。
水分を弾くビニールタイプのエプロンを用意したママもいるようです。ママのなかには、袖や腕への汚れが防げるようにビニール加工が施されたスモック型のエプロンを用意したという声もありました。
シリコンタイプ
20代ママ
お手入れのしやすさを考えてシリコンタイプのエプロンを用意しました。食器用洗剤で洗ったあと逆さにして干しておくとすぐに乾くので、エプロンを何枚も用意せずにすみました。
シリコンタイプのエプロンは洗い方が楽なだけでなく汚れもつきにくいかもしれませんね。ママのなかからは、柔らかいシリコン素材は、丸めることができるので持ち運びも楽という声もありました。
保育園の食事用エプロンの作り方
保育園用のエプロンは、タオルやゴムを使って手作りすることもできるようです。簡単なエプロンの作り方をご紹介します。
準備するもの
・フェイスタオル
・ゴム
・針
・糸
フェイスタオルは、子どもの好きな色や柄のものを用意するとよいかもしれません。ゴムの長さは子どもにあわせて用意するとよさそうです。
作り方
- フェイスタオルを半分に折ります。
- 輪になっている部分から2cmくらいの部分を直線に縫います。
- 縫った部分にゴムを通して結んだら完成です。
手縫いで簡単にエプロンが手作りできるようです。いっしょにネームタグなどで名前をつけるとよいかもしれません。
ママのなかには、子どもでもわかりやすくなるようにワッペンをつけて目印にしたという声もありました。
使いやすい保育園用エプロンを用意しよう
赤ちゃんや一歳児が保育園で使うエプロンは、いつまで使うかや洗い方の他に、洗う頻度などを考えて、布やシリコンなどの種類や必要枚数を決められるとよいようです。子どもがエプロンを嫌がるときは、エプロンの種類を変えてみるのもよいかもしれません。
子どもの好きな色のタオルとゴムを使って簡単な作り方のエプロンを手作りしているママもいました。名前をつけることも忘れずに、使いやすいエプロンやエプロン入れを選べるとよいですね。
保育園でエプロンはいつまで使うのでしょうか。どのようなことをポイントに選んだらよいのか気になります。