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2歳の子どもが着るスリーパー。夏や冬など季節別の選び方など
選ぶときのポイントや気になること
寝相が悪さや寝冷えが気になり、2歳の子どもにスリーパーを用意したいと考えるママもいるかもしれません。今回の記事では、真冬用や夏用など季節にあったスリーパーの選び方や腹巻きつきなどの種類、2歳半前後の子どもに手作りなどでスリーパーを用意してよかったことを体験談を交えてご紹介します。
2歳の子どもにスリーパーを用意するとき
2歳の子どもが寝るときにスリーパーを使っているママもいるようです。どのような理由でスリーパーを用意したのか、ママたちに聞いてみました。
30代ママ
30代ママ
うちの子は掛け布団を掛けられるのが好きではないようでした。お腹が冷えては困ると思い掛け布団代わりとなりそうなスリーパーを用意したところ、すんなり着てくれたので助かりました。
2歳の子どものなかには、寝相が悪く布団を蹴り飛ばしてしまったり、掛け布団が好きではない子もいるようです。寝冷えしたりお腹が冷えたりしないようにと考え、スリーパーを用意したというママの声がありました。
2歳の子どもにスリーパーを選ぶときは、どのようなことを意識するとよいのでしょう。また、春夏秋冬別に選ぶときのポイントはあるのでしょうか。
2歳の子どもにスリーパーを選ぶときのポイント
2歳の子どもにスリーパーを選ぶときのポイントをママたちに聞いてみました。
形
20代ママ
うちの子は2歳半を過ぎた頃から、自分で服を脱ぎ着したがるようになりました。子どもが自分で着やすい『前開きタイプ』のスリーパーを用意したところ、簡単に着ることができて嬉しいようでした。
スリーパーには前開きタイプのほか、裾の部分の形を変えられる2wayタイプや、袖を通さずに着せることができる横開きタイプなどがあるようです。着せやすさや子どもの好みにあわせてスリーパーを選んだというママの声がありました。
サイズ
40代ママ
スリーパーを選ぶときには子どもにぴったりのサイズを選ぶように意識しました。肩回りや胴回りがちょうどよいサイズのスリーパーは、寝ているときに子どもの動きを妨げにくく、寝返りも打ちやすそうでした。
スリーパーを選ぶときには、サイズも大切なポイントのひとつのようです。長い期間使うために大きめサイズを選びたいときには、睡眠中の動きを妨げないよう、やわらかい素材のスリーパーを選ぶようにしたというママもいました。
デザイン
30代ママ
2歳半の娘に、子どもの好きなキャラクターがデザインされたスリーパーを用意しました。うちの子はとても気に入ったようで、寝る時間になると毎日自分でスリーパーを着てくれます。
スリーパーを選ぶときは、デザインなどの見た目にこだわったというママの声がありました。ママのなかからは、ママが気に入ったデザインのスリーパーを選んで子どもに着せたところ、子どもの寝姿がとてもかわいく見えて癒やされたという声も聞かれました。
春夏秋冬別のスリーパーの選び方
スリーパーを選ぶときには、季節にあわせて選ぶことが大切かもしれません。ママたちに聞いた、春夏秋冬別の選び方をご紹介します。
春夏
30代ママ
夏用のスリーパーとして、2歳半の息子に6重ガーゼ素材のスリーパーを購入しました。通気性がよいため寝汗をかいてもすぐに乾き、暑い時期には重宝しています。
20代ママ
春夏の時期に使うスリーパーをタオル地で手作りしました。暖かい時期のスリーパーは薄い生地でよいため、縫いやすかったです。洗い替え用に色違いで2着作りました。
春や夏に使うスリーパーは、薄手で吸水性や通気性に優れた素材のものを選ぶとよいかもしれません。ママのなかには、子どもが暑いと感じることがないよう丈が短めのスリーパーを選んだという声もありました。
秋冬
30代ママ
2歳半の娘に綿毛布でできたベストタイプのスリーパーを用意しました。掛け布団だと肩より上が布団から出てしまうこともありますが、スリーパーは肩部分も寒さから守ってくれるのがうれしいポイントです。
秋冬用のスリーパーは、ダウンや綿毛布、フリースなど保温性のある素材のものを選ぶとよいかもしれません。着脱可能な腹巻がセットになったスリーパーは、子どもの様子にあわせて暖かさを調節できるので便利だというママの声もありました。
スリーパーを用意してよかったこと
スリーパーを用意してよかったと感じることをママたちに聞いてみました。
子どもの寝つきがよくなった
20代ママ
2歳半の子どもに、夏に使うやわらかいガーゼ素材のスリーパーを手作りしました。以前は布団になかなか入ってくれないこともあったのですが、スリーパーを使うようになってからは、着心地がよいのか、自らスリーパーを着て布団に入ってくれるようになりました。
スリーパーを使い始めて、子どもの寝つきがよくなったと感じるママもいるようです。ママのなかには、スリーパーを着ると子どもは包まれたような安心感をもてるようで、以前よりもぐっすり眠るようになったという声もありました。
寝冷えしにくくなった
20代ママ
うちの子は、夏場にエアコンをつけて寝ると寝冷えして風邪を引いてしまうことがありました。吸水性や速乾性のあるスリーパーを着ていれば、子どもが汗をかいてもスリーパーがしっかり吸水しすぐに乾いてくれるため、寝冷えしにくくなりました。
スリーパーを着ることで子どもが寝冷えしにくくなったと感じることもあるようです。季節にあった素材のスリーパーを選ぶと、子どもも快適に眠れそうですね。
ママがゆっくり眠れるようになった
30代ママ
うちの子は寝相が悪く、これまでは夜中に何度も起きて子どもの様子を確認するようにしていました。スリーパーを着せるようになってからは、布団から飛び出していてもお腹が冷える心配もなくなり、私も安心して眠れるようになりました。
スリーパーを使えば、子どもの寝相が悪くてもママは安心して眠れるかもしれません。ママのなかには、スリーパーを使うようになって、初めて朝まで一度も起きずに眠ることができたという声もありました。
2歳の子どもにあったスリーパーを選ぼう
寝相が悪いことなどが理由で、2歳半前後の子どもにスリーパーを手作りなどで用意したいと考えるママもいるようです。夏用のスリーパーを選ぶときには、速乾性や吸水性に注目し素材選びをするとよいかもしれません。
真冬用としてスリーパーを用意するときには、保温性のある素材を選ぶほか、腹巻つきなどのタイプもあるようなので、子どもにあわせて選んでみてはいかがでしょうか。2歳の子どもがぐっすり眠れるスリーパーを用意できるとよいですね。
もうすぐ2歳半になるうちの子は、寝相が悪く布団を蹴り飛ばしてしまうことがよくあります。寝冷えをして風邪をひくのが心配になり、スリーパーを使うようになりました。