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パパとママの車選び。家族で利用しやすい車の選び方
購入時の諸費用や車検代などのお金は?
家族で使う自家用車の選び方が気になっているパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、車を利用するシーンや選ぶときに意識したポイント、パパが実際に選んだ自家用車、購入や維持費などの車にかかるお金について、パパたちの体験談を交えてご紹介します。
パパが車を利用するシーン
パパたちはどのようなときに車を利用しているのでしょう。家族で利用するシーンやパパ1人で利用するシーンを聞いてみました。
30代パパ
20代パパ
休日に家族で遊びに出かけるときに車を使っています。子どものおむつなどの持ち物が多いので、車を利用するととても便利です。
40代パパ
普段は車を通勤に使っています。電車やバスなどの交通機関が少ない地域に住んでいるので、毎日の通勤に車は欠かせません。
パパたちは家族でのお出かけや通勤などに車を利用しているようです。子どもといっしょに遠くまで遊びに行くときには、車におもちゃや飲み物などをたくさん積み込むことができて便利かもしれません。
パパたちが意識した車の選び方のポイント
家族で使う車を選ぶときに、パパたちはどのようなことを意識しているのでしょう。車の選び方のポイントを聞いてみました。
安全装備
30代パパ
子どもを乗せる車は安全装備がしっかりついているかをポイントに選んでいます。窓やドアのチャイルドロックの他に、自動ブレーキや後部座席のシートベルトの仕様なども確認して、より安全な車を選びました。
家族で使う車を選ぶときに、安全面を意識しているパパがいました。子どもを後部座席に乗せる際は、パワーウィンドウなどで思わぬケガをしないように安全装備がしっかりついていると、家族のお出かけも安心して楽しめそうです。
運転のしやすさ
40代パパ
家族で乗る車は妻が運転することもあるので、小回りの利く車かどうかをポイントに選びました。また、旅行先で妻と運転を交代することも考えて、シートの上げ下げが簡単でハンドルの高さの調節もできるタイプにしました。
家族で使う車を選ぶ際に、ママの運転しやすさも考えるとよいかもしれません。大きな車を運転できるか心配しているママのために、パパが候補に挙げた車に実際に試乗してママも運転しやすい車を選んだという声もありました。
外装や内装
30代パパ
私は家族が使いやすい車を選ぶためにドアやシートの仕様にこだわりました。子どもを抱っこしたまま乗り降りができるスライドドアが両面についているかや、シートを倒したときにフルフラットにできるかなどを確かめて選びました。
子どもが乗ることを考え外装や内装を意識して選んだパパもいるようです。スライドドアは突然の風でドアが開閉する心配がないため、子どもにも使いやすいかもしれません。他に、子どもが食べこぼしをしても汚れを落としやすいシートのついた車を選んだという声もありました。
パパたちが選んだ車
パパたちは家族と使うためにどのようなタイプの車を選んだのでしょう。実際に選んだ車について聞いてみました。
4人乗りの軽自動車
20代パパ
我が家では妻も運転しやすい4人乗りの軽自動車を選びました。運転席と後部座席の間が広く作られていて高さもある車なので、チャイルドシートに座っている子どもの世話がしやすく、使いやすいと思います。
後部座席が広く使えるタイプの軽自動車は、家族でお出かけするときにも使いやすいかもしれません。パパのなかには家族で近くの山にも遊びに行くことができるように、4WDの軽自動車を選んだという声もありました。
5人乗りのステーションワゴン
30代パパ
家族4人でゆったりと乗ることができるように、5人乗りのステーションワゴンを購入しました。4人分の荷物を積むことができ、車体が低いためか高速道路での横揺れもあまり気にならないので、妻も私も気に入って使っています。
家族4人で利用する車としてステーションワゴンを選んだパパがいました。重心の低いステーションワゴンは風が強い日も横揺れしにくくママにも運転しやすい車かもしれません。ステーションワゴンを購入してから家族で遠出する機会が増えたという声もありました。
7人乗りのミニバン
30代パパ
家族で出かけて遊び疲れたときに、子どもが車のなかでゆったり眠ることができる7人乗りのミニバンを選びました。シートを倒してフルフラットにできるタイプなので子どもが横になって休むこともでき、休日は家族でゆっくりレジャーを楽しんでいます。
ミニバンは家族で出かけた先で短時間休憩する場合にも、ゆったりとすごせる車かもしれません。車体が高いため、子どもが着替えたり席を移動したりすることも簡単にできそうです。アウトドア用の荷物をたくさん積むことができて使いやすいというパパの声もありました。
車にかかるお金
車を購入し利用する場合、どのような費用が必要になるのでしょう。購入する際に車体価格以外にかかるお金や維持費について、パパたちに聞きました。
購入時にかかる諸費用
30代パパ
車を購入するときには、車本体の代金の他に自動車取得税や自賠責保険料、リサイクル料などを支払いました。諸費用は車体価格の1割から2割程度になり、消費税もあわせると思ったよりお金がかかりました。
車を購入するときは、車体価格の他にかかるお金もあるようです。登録費用や車庫証明費用などの諸費用をあわせると金額がかさむため、生活の負担にならないように頭金やローンの組み方を夫婦でしっかり相談したというパパの声もありました。
維持費
20代パパ
車を購入した後にかかるお金はガソリン代の他に自動車税や車検代などがあり、車検代は10万円以上かかるため計画的にお金を準備しています。他にオイル交換やエアコンのフィルター交換なども定期的に行うので、維持費は思ったよりかかると感じています。
車を購入した後は、ガソリン代の他に年1回の自動車税や車検、定期検査などにもお金がかかるようです。車のディーラーによっては車検や定期点検、オイル交換などをセットにしたプランもあるようなので、内容を確かめて利用してみてもよいかもしれません。
パパと家族が使いやすい車を選ぼう
家族でのお出かけなどに利用するために、車の選び方を考えているパパがいました。家族用の車には小型の軽自動車やゆったり乗ることができるミニバンなどがあるので、購入する際は装備や維持費などのお金のことも考えるとよさそうです。
子どもを乗せるときの安全面や機能面などをポイントに、家族が使いやすい車を選べるとよいですね。
保育園の送り迎えに車を利用しています。保育園が会社の通勤途中にあるので、私が車で子どもの送り迎えをしています。