赤ちゃんに使いたいおくるみ。出産祝いや夏や冬など選び方のポイント

赤ちゃんに使いたいおくるみ。出産祝いや夏や冬など選び方のポイント

おくるみを用意するときに意識したこと

2019.02.02

男の子や女の子の赤ちゃんに出産祝いなどでおくるみを用意するとき、性別や、夏や冬など生まれた季節によってどのような選び方ができるか気になるママもいるかもしれません。今回は、おくるみを選ぶポイントやバンザイなどをして寝る赤ちゃんへのおくるみの巻き方を体験談を交えてご紹介します。

赤ちゃんが使うおくるみ

生まれてくる赤ちゃんや友人への出産祝いなどに、おくるみを用意したいと考えるママもいるのではないでしょうか。おくるみはどのくらいの時期に使うものなのかや、どのような場面で使えるのかなどが気になるママもいるかもしれません。

実際に、おくるみを使っていたシーンや選び方などについてママたちに聞いてみました。

おくるみを使うシーン

赤ちゃん
iStock.com/shannonrishworth

ママたちはどのようなとき、赤ちゃんにおくるみを使っていたのでしょうか。おくるみを使ったシーンについて、ママたちに聞いてみました。


抱くとき

「生まれたときから首が座るくらいまでは、抱っこするときに必ずおくるみを使っていました。慣れない赤ちゃんの抱っこも、おくるみで巻くと安定したので抱っこしやすかったです」(20代女の子のママ)

「うちの子は夏生まれだったので、抱っこしていると私の腕や赤ちゃんの頭が汗ばんできて、赤ちゃんが気持ち悪いと感じるかなと思うときがありました。おくるみをして抱っこすると汗を感じることなく抱っこできるのでよかったです」(30代男の子のママ)

赤ちゃんを抱っこするときにおくるみを使っていたというママもいるようです。おくるみで巻いて抱っこすると、パパやおじいちゃん、おばあちゃんに抱っこを代わってもらうときでも、赤ちゃんを渡しやすかったというママの声もありました。


寝かしつけるとき

「赤ちゃんを寝かしつけるとき、おくるみで巻いて寝かしつけていました。体をすっぽりとくるむと安心するのか、あまり泣くことなく寝てくれました」(30代女の子のママ)

赤ちゃんを寝かしつけるときにおくるみを使っていたというママもいるようです。赤ちゃんが抱っこしながら寝た後もおくるみで巻いたまま布団に寝かせると、ピクッと動いたりバンザイしたりして起きることなく寝続けてくれたというママの声もありました。


お出かけするとき

「ベビーカーでお散歩に行くときなどにおくるみで巻いて出かけるようにしていました。冬だったので、防寒もかねておくるみを使っていました」(30代女の子のママ)

お出かけするときにおくるみで赤ちゃんを巻いていたというママもいるようです。夏に電車に乗るときなど、冷房で赤ちゃんの体が冷えないようにおくるみを使っていたというママの声もありました。

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赤ちゃんのおくるみを選ぶポイント

赤ちゃんに使うおくるみを選ぶとき、どのようなおくるみを選ぶとよいのか気になるママもいるかもしれません。ママたちにおくるみを選ぶポイントについて聞いてみました。


素材

フェルト素材
iStock.com/SweetyMommy

「うちの子は夏生まれだったので、通気性のよさそうなガーゼ素材のおくるみを選びました。触り心地もさらっとしていて、赤ちゃんの肌にも優しい感じがしました」(30代男の子のママ)

「冬生まれの赤ちゃんのおくるみは、くるんだときに暖かくすごせるものがよいと思いました。生地も軽く保温もしれくれそうなフリース素材を選ぶと、室内でもお出かけのときでも使えました」(20代男の子のママ)

おくるみを素材で選ぶママもいるようです。春や秋に生まれた赤ちゃんに、コットン素材のおくるみを用意したというママの声もありました。赤ちゃんの生まれる季節や使う時期にあわせて、おくるみの素材を選ぶこともポイントかもしれませんね。


デザイン

「足を入れることができるデザインのおくるみを選びました。おくるみの巻き方がよくわからなかったので、足を入れて体を包めるデザインのおくるみだと簡単にくるむことができました」(20代女の子のママ)

デザインでおくるみを選んだママもいるようです。正方形や長方形などのスタンダードな形のおくるみ以外にも、ジッパーを上げるだけでくるむことができるおくるみやフードつきのおくるみを選んだというママの声もありました。


色や柄

「ママ友の出産祝いにおくるみをプレゼントしようと考えました。女の子の赤ちゃんだったので、ピンク色のふわふわしたおくるみを選びました」(30代女の子のママ)

「妹が男の子を出産したときに、薄いブルーでくまの耳がついたフードつきのおくるみを贈りました。男の子らしくもかわいいおくるみで妹も喜んでくれました」(30代男の子のママ)

男の子や女の子など、赤ちゃんの性別にあわせて、おくるみを色や柄で選んだママもいるようです。出産祝いでおくるみを贈るときは、相手の好みの色や柄を聞いてからプレゼントしたというママの声もありました。

おくるみを用意するときに意識したこと

赤ちゃんにおくるみを用意するときに気をつけるとよいことはあるのでしょうか。ママたちにおくるみを用意するときに意識したことについて聞いてみました。


巻き方

「おくるみの巻き方について事前に調べました。赤ちゃんが寝ているときは基本の巻き方にして、起きてバンザイなど腕を動かしたそうなときは半ぐるみの巻き方にしていました」(30代男の子のママ)

おくるみの巻き方を気をつけたというママもいるようです。新生児の頃は腕や足などもしっかりくるめる基本の巻き方にし、手足を動かすようになったら、腕をだして巻く半ぐるみという巻き方にするなど、赤ちゃんの様子にあわせて巻き方も工夫できるかもしれませんね。


枚数

「夏場は汗をかくこともあると思い、薄手のおくるみを2枚用意しました。汚れたときは洗ってもう1枚を使うようにしていました」(30代女の子のママ)

使う季節や洗い替えのことを考えて、用意する枚数を意識していたママもいるようです。冬などは自宅用と外出用で厚さの違うおくるみを用意したというママや、夏は洗濯もよく乾くため、おくるみは1枚で汚れたときの洗い替えはバスタオルで代用していたというママの声もありました。

使いやすいおくるみを選ぼう

赤ちゃん
iStock.com/Mitsuo Tamaki

赤ちゃんに使うおくるみは夏や冬など季節によって素材を選んだり、男の子や女の子など赤ちゃんの性別によって色や柄を選ぶなど、ママによって選び方はさまざまなようです。出産祝いにおくるみを贈るときは、相手のママの好みを聞いておくのもよいかもしれません。

巻き方もさまざまあるようで、新生児期やバンザイなどの動きが出てくる時期など、赤ちゃんにあわせて巻き方を変えているというママの声もありました。

赤ちゃんが快適にすごせてママにも使いやすいおくるみを選べるとよいですね。

2019.02.02

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