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スキーヘルメットと自転車用ヘルメットの違いは?必要性とおすすめの選び方
自転車用ヘルメットは持っていても、スキーヘルメットは持っていないというママやパパもいるでしょう。スキーヘルメットにはどのような性能のものがあるのか、どんなことに気をつけて選べばよいのか悩んでしまうかもしれません。今回の記事では、子ども用のスキーヘルメットの必要性、自転車用との違いやおすすめのスキーヘルメット選びについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
自転車用ヘルメットで代用できる?
頭部保護をする、という役割はどのヘルメットも同じかと思いますが、ここでは自転車用とスキーヘルメットの違いを見てみましょう。
使用する目的が違う
子どもの自転車用ヘルメットとスキー用ヘルメットは、使用する目的が異なります。目的の違いは、まず見た目の違いにも表れています。
自転車用ヘルメットは、転倒時の衝撃吸収と通気性をメインに設計されています。一方、スキーヘルメットも衝撃吸収の機能は同様ですが、防寒性能に優れた設計になっています。高い防寒性能を備えているため、自転車用ヘルメットと比べて通気性が低いことがあるようです。高温多湿な環境でスキーヘルメットをかぶると、子どもがたくさん汗をかいてしまうこともあるかもしれません。
自転車用ヘルメットは風の抵抗などを考え、前後に長さのある形が多いのに対し、スキー用ヘルメットは出っ張りがなく、後頭部を覆うように丸い形をしているものが多いようです。
自転車とスキー・スノーボードの兼用ヘルメットも売られているようです。兼用ヘルメットの購入を検討する際には、頭部保護などの安全性や防寒性能、通気性、軽量かどうかを確認するといいかもしれません。
スキー場では寒すぎる
自転車用ヘルメットは夏場でも使えるよう、通気孔が大きく通気性がよく作られているものが多いので、冬のスキー場では寒すぎる、という場合もあるかもしれません。
子どもの自転車用ヘルメットにも大きな通気孔があるものの防寒対策はされておらず、スキー場で代用するには寒いようです。寒いなかでも、子どもが快適にスキーを楽しむイメージをしながらヘルメットを選ぶことが必要ではないでしょうか。
ゴーグル止めが付いていない
スキー場ではゴーグルがある方が便利な場面が多いでしょう。スキーヘルメットにはゴーグルがずれたり、取れたりすることを防ぐためのゴーグル止めがついているのも特徴のひとつのようです。
リフトの上で子どもがゴーグルを取ろうとしたときも、ゴーグル止めのおかげで下に落ちず便利だったというママもいました。スキーをしていると、ゴーグルを上げ下げして動かすこともあるでしょうし、子どもが転んだときに外れてしまうことも考えられます。
そのようなときには、ゴーグル止めがあるスキーヘルメットだと安全性が高いといえるのではないでしょうか。
子どもにスキーヘルメットは必要?
子どもとスキーやスノーボードに行くときに、子ども用のスキーヘルメットは必要なのでしょうか?スキーヘルメットの使用で得られる効果をご紹介します。
最大の役割はケガ防止
ヘルメットの最大の役割は、スキー・スノーボードの転倒による頭部損傷を防止する、つまり子どもの頭を守ることと言えるでしょう。子どもがスキーを始めたばかりだと「スピードを出して滑るわけじゃないから、スキーヘルメットは必要ないかな?」と、考えるママもいるかもしれません。
子どもとスキー場へ行った際、子どもがゲレンデに座っていたときに、後ろから来た人がうまく止まれずぶつかりそうになったことがあるママもいるでしょう。多くの人がスキーやスノーボードを楽しむスキー場では、他の人との接触事故も珍しくないようです。
また、ゲレンデの雪面が凍っていると、アスファルトのように固くなるため、事故によっては、頭部損傷など命の危険にもつながる可能性もあるのでスキーをするときのスキーヘルメットの着用は必要ではないでしょうか。
スキー場での防寒対策
スキーヘルメットは寒いスキー場で使うことを考えて作られているため、防寒性能に優れています。スキーヘルメットを被ることで防寒対策にもなるようです。ニットの帽子より寒そうな印象も受けますが、ヘルメットの方が風を通さず、雪が降っても、頭が濡れる心配もないでしょう。
耳が冷たくなると、耳が痛くなることも多いかもしれませんが、スキー用ヘルメットには、イヤーパッドが付いていますので、子どもの耳もしっかりと防寒できそうです。
スキーヘルメットは防寒性能に優れる一方で、通気性が低いものもあるようです。子どもが汗をかいて体を冷やさないよう、室内などでは脱ぐようにしましょう。
スキーヘルメット選びのおすすめポイント
軽量タイプ
子どものスキーヘルメットは、なるべく軽量なものを選ぶ方がよいかもしれません。ヘルメットを被ること自体が苦手な子どもも多いので、ヘルメットが重いとすぐに脱ぎたがってしまうかもしれません。軽量タイプのスキーヘルメットを選ぶと、子どもにも負担がかからないでしょう。
子どもに合ったサイズ
子どもの頭の大きさに合わせたサイズ選びも、重要なポイントではないでしょうか。ママとしては「すぐ大きくなるだろう」と、長く使えるように、大き目のサイズを用意したくなるかもしれませんが、ヘルメットのサイズが大きいと頭からずれてしまい危険です。
子どもがスキーをしているとき、サイズが大きいため、ヘルメットがずれて前が見えにくいまま滑り、ずれたヘルメットを気にしている子どもの姿に危ないと感じたことがあるママやパパもいるかもしれません。子どもの頭をしっかり守るためにも、子どもの頭にフィットするサイズを選ぶことが必要なのではないでしょうか。
子どもは、髪型によってもヘルメットがゆるかったり、きつかったりすることがあるようなので、ヘルメットの内側にアジャスターがあり、サイズの微調整ができるものを選ぶと便利でした。
通気性
寒いスキー場ですが、身体を動かして滑っていると、汗をかくほど暑くなる場合もあります。逆にリフトに乗っているときは寒い、ということもあり、温度の調整ができるスキーヘルメットが便利でしょう。
ベンチレーションという、通気孔が開閉できる機能がついたヘルメットもあるようです。雪が降ったらベンチレーションを閉じることで頭が濡れず良かった、という声もありました。高温多湿な室内などにいるときはベンチレーションを開けて風を通し、寒いときは閉じて風を防ぐ、という使い方ができ、スキー場でも子どもが快適に過ごすことができそうです。
ゴーグル一体型
ゴーグルをしていると、ずれたり、くもったりと、子どもの視野が悪くなり危険につながる場面もありそうです。そんなときには、ヘルメットとゴーグルが一体になっているスキーヘルメットはいかがでしょうか。
ゴーグル一体型のスキーヘルメットなら、通気性も高くゴーグル部分がくもりにくいうえに、広い視野がとれるので、スキーの安全性を高めることができて大人も子どもも楽しめそうです。眼鏡をかけている子どもにも、眼鏡着用のままヘルメットが被れるという点でおすすめといえるでしょう。
スキーヘルメットで安全に!子どもとスキーを楽しもう
今回の記事では、子ども用のスキーヘルメットの必要性と、自転車用との違いやおすすめのスキーヘルメット選びについて、ママたちの体験談を交えてご紹介しました。
ヘルメットの役割はどれも同じ「頭を守ること」ですが、スキー場での安全性や快適性を考えると、自転車用ヘルメットよりもスキー用のヘルメットを着用することがおすすめと言えるでしょう。子どもに合ったヘルメットを選び、安全にスキーを楽しみましょう。