入園式のパパの服装。スーツやネクタイの色の選び方

セミフォーマルで清潔感のある着こなし

入園式のパパの服装。スーツやネクタイの色の選び方

入園式にパパはどのような服装で出席すればよいのでしょうか。入園式に着るスーツの着こなし、ネクタイなどの小物の選び方に迷う場合もあるでしょう。身だしなみを整えて、写真を撮りたいパパがいるかもしれません。今回は、入園式のパパの服装、身につけるアイテムの選び方、入園式に写真を撮るポイントをまとめました。

入園式で心がけたい服装のマナー

子どもの大切な式典である入園式。どのような服装で出席すればよいか悩むパパがいるかもしれません。素敵な1日になるように、式典にふさわしいマナーを守った服装で当日を迎えましょう。

入園式は、セミフォーマルが一般的なようです。保育園や幼稚園によって、雰囲気はさまざまですが、清潔感のある着こなしを心がけるとよさそうです。

入園式のパパの服装

スーツ
iStock.com/monzenmachi

入園式に出席するとき、パパはどのような服装をすればよいのでしょうか。パパが入園式に出席するときの服装をご紹介します。


スーツ

入園式にスーツで出席するパパは多いかもしれません。普段使いしているビジネススーツを着ることもあるでしょう。普段使いしているスーツを着る場合は、形が崩れていたり、色あせたりしていない手入れしてあるものを選びましょう。

入園式に着るスーツの色は、黒や紺などの落ち着いた色を選ぶとよさそうです。華美な柄物は避け、落ち着いた印象になるように着こなしましょう。

入園式に着る父親のスーツの選び方。黒などスーツの色に選んだもの

入園式に着る父親のスーツの選び方。黒などスーツの色に選んだもの

入園式のパパの服装。スーツの色やアイテム別のマナー

入園式のパパの服装。スーツの色やアイテム別のマナー

ジャケットスタイル

保育園や幼稚園の雰囲気によっては、スーツ以外の服装で出席することもあるでしょう。スーツ以外の服装を着る場合、デニムなどのカジュアルな服装を避け、清潔感のある着こなしにするとよさそうです。ジャケットを着ると、きちんとした印象になるでしょう。

入園式の保護者の服装について指定がある場合もあるので、事前に確認するとよいかもしれません。

入園式のカジュアルコーデ。ママやパパ、子どもの服装選び

入園式のカジュアルコーデ。ママやパパ、子どもの服装選び

入園式へ父親は参加した?バッグの色などあわせて知りたい当日の服装

入園式へ父親は参加した?バッグの色などあわせて知りたい当日の服装

保育園の入園式の服装。親と子どもの服装選びで意識したこと

保育園の入園式の服装。親と子どもの服装選びで意識したこと

こちらの記事も読まれています

入園式にパパが身につけるアイテムの選び方

スーツ
iStock.com/bonetta

入園式にパパが身につけるアイテムの選び方をご紹介します。


シャツ

入園式に着るシャツは、服装に合うデザインを選びましょう。白や薄い水色などの控えめな色が合わせやすそうです。デザインや服装とのバランスによっては、無地の他に、ストライプなどの柄物を着るのもよいかもしれません。


ネクタイ

入園式にスーツを着るとき、スーツに合うネクタイを選びましょう。入園式のようにお祝いの式典では、明るいグレーやシルバーのネクタイを選ぶとよいかもしれません。季節によっては、パステルカラーを合わせるのもよいでしょう。

ネクタイの柄は、無地の他に、ストライプやドットなどを選んでおしゃれなアクセントになるよう着こなすのも素敵ですね。


靴・靴下・室内履き

入園式に履く靴は、シンプルなデザインを選ぶとよいかもしれません。黒や茶色などのベーシックな色の革靴が、さまざまな服装に合わせやすそうです。きれいに手入れしたものを用意しましょう。

靴下は、座ったときにズボンの裾から見えることを考えて、長さのあるものを選びましょう。足首が見えるものは、カジュアルな印象を与えてしまうので入園式に履くのは避けるのがマナーとされています。黒・紺・グレーなどの控えめな色や無地のデザインが、服装や靴に合わせやすいでしょう。

入園式で保護者の室内の履き物が指定されていることがあるかもしれません。上履き・スリッパ・室内シューズなど、園によって異なるようです。歩くときに脱げないよう、サイズが合う履き物を用意しましょう。色は、汚れが目立ちにくい色や清潔感のある白を選ぶとよさそうです。

入園式や卒園式で使うパパの上履き。選び方やマナーについて

園式や卒園式で使うパパの上履き。選び方やマナーについて

入園式に写真を撮るポイント

服装を整えたら、家族の思い出の記録として写真を撮りたいママやパパもいるでしょう。入園式に写真を撮るポイントをご紹介します。


撮影スポットで撮る

入園式の看板の前や園舎の前などのスポットは、入園式の写真撮影にぴったりですね。人気の撮影スポットは、時間帯によっては順番待ちで並ぶこともあるようです。混雑する時間帯を避けたり、素早く撮ったりと工夫しましょう。


早めに撮影場所を決める

入園式が行われる場所は、ホールなどの室内が多いかもしれません。撮影できるスペースは、園によって異なり、撮影席が設けられている場合もあるようです。マナーを守り、周囲の人へ配慮し、式が始まってからの移動は避けるとよいでしょう。

早めに撮影場所を決めれば、カメラのピントや三脚の高さなどさまざまな調節ができそうです。屋外で撮る場合、逆光にならないよう太陽の向きを見て撮影場所を決めるとよいでしょう。

入園式の写真の撮り方。コツや人気の撮影スポットなど

入園式の写真の撮り方。コツや人気の撮影スポットなど

マナーを守って入園式を家族の思い出にしよう

家族
iStock.com/kohei_hara

入園式のパパの服装は、スーツやジャケットなどを着てきちんとした印象になるものがよいようです。シャツやネクタイの色は、服装に合わせたデザインを選びましょう。靴などの履き物にも気を配り、清潔感のある身だしなみを意識するとよさそうです。

家族で身だしなみを整えたら、家族の思い出の記録として写真を撮るのも素敵ですね。マナーを守り、入園式を笑顔で迎えましょう。

2020.04.02

ファッションカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。