授乳ケープの使い方。ストール型、ポンチョ型など種類と選び方

授乳ケープの使い方。ストール型、ポンチョ型など種類と選び方

授乳ケープを使うときに意識したいこと

2020.03.24

外出先で授乳する場所に困ったときなど、授乳ケープがあったら便利だと考える感じるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、授乳ケープの選び方のコツや、ストール型やポンチョ型など種類別の使い方と、授乳ケープを使うときに意識したいことについて、ママたちの体験談を交えながらご紹介します。

授乳ケープを用意するとき

外出先で授乳をするときなど、授乳ケープがあると安心できる場面も多いかもしれません。授乳ケープを用意するとき、気になることについてママたちに聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

お店に行くとさまざまな種類の授乳ケープが置いてあり、どれがよいのか悩んでしまいます。授乳ケープを選ぶ際には、どのようなことをポイントにするとよいでしょうか。

30代ママ
30代ママ

授乳ケープは、授乳以外にどのような使い方ができるのでしょうか。種類毎の使い方のコツが知りたいです。

ママたちからは、授乳ケープを選ぶときのポイントや、使い方について知りたいという声がありました。

今回の記事では、授乳ケープの選び方や種類毎の使い方と、授乳ケープを使う上で意識しておきたいことについてご紹介します。

授乳ケープの選び方

ストール
crystalfoto/Shutterstock.com

授乳ケープは、どのようなことをポイントに選ぶとよいのでしょうか。ママたちに聞いてみました。


素材

40代ママ
40代ママ

赤ちゃんのデリケートな肌に優しいものがよいと思い、オーガニックコットン100%の授乳ケープを選びました。薄くて軽い二重ガーゼの素材で、夏の暑い時期も快適に授乳することができてよかったです。

赤ちゃんの肌への優しさを考えて、オーガニックコットンの素材を選んだというママの声がありました。夏の暑い時期は、風通しのよい素材選びをすることで、赤ちゃんもママも心地よく授乳の時間をすごせるようです。

フリース素材を用意したママからは、厚手でふわふわした肌ざわりが心地よく暖かいので、秋冬に重宝したという声がありました。


機能性

30代ママ
30代ママ

ストールの裾部分のスナップボタンの留め方を変えれば、ポンチョ型やエプロン型など、幾通りものスタイルにアレンジすることができて、とても便利でした。

スナップボタンの留め方を変えることで、ストールやスヌード、カーディガンやボレロなど、授乳ケープをいろいろな形にアレンジできるタイプもあるようです。他にも、ポケットつきのものや巾着袋がついているものなど、持ち運びがしやすく便利だったというママの声もありました。

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授乳ケープの形には幾つか種類があるようですが、種類毎の基本的な使い方や、授乳以外にも使えるさまざまなアレンジ方法についてもご紹介します。


ストール型

20代ママ
20代ママ

ストール型の授乳ケープを使っていますが、授乳時にサッと羽織る使い方なので、ぐずる赤ちゃんを待たせず便利です。授乳以外ではストールとして首に巻いたり、冷え対策でひざ掛けにしたりして重宝しています。

羽織るようにして使うストール型の授乳ケープは、授乳以外でも多目的な使い方ができて重宝するようです。大判タイプは、冷房除けのポンチョやお昼寝用のブランケットにもなり、授乳が終わった後も長く愛用しているというママの声もありました。


ポンチョ型

30代ママ
30代ママ

頭から被るポンチョ型の授乳ケープを用意しました。ポンチョ型は脇や背中まで覆ってくれるので、安心して授乳できます。普段着のトップスとしての使い方もできるので、手間なく授乳できるのと、いかにも授乳しているという感じが周囲にわかりにくいのも気に入っています。

ポンチョ型の授乳ケープは、洋服として着ることができるものもあり、外出先でも手間なくあげられて便利だというママの声がありました。袖部分にボタンがついていてまくることができるものや、フードつきのものなどがあり、一見授乳ケープには見えないおしゃれなデザインも気に入っているというママの声もありました。


エプロン型

40代ママ
40代ママ

首にヒモをかけて身につけられる、エプロン型の授乳ケープを使っています。首元にワイヤーが入っているので、赤ちゃんの様子を確認しながら授乳でき、むれにくいので授乳時間を快適にすごせます。

エプロン型の授乳ケープは、首元にワイヤーの入っているタイプだと、赤ちゃんの様子もわかってママも安心できるようです。使い方のコツとして、背中を紐でしっかり結んでおくと、後ろに隙間ができず安心して授乳できたというママの声もありました。

ワイヤー入りはかさばるというイメージだったが、付属のポーチに畳んでしまえるタイプのものもあり、持ち運びしやすく便利だったというママもいました。

授乳ケープを使うときに意識したいこと

公共の場
Rawpixel.com/Shutterstock.com

授乳ケープを使う上で、どのようなことを意識しておくとよいのか、ママたちに聞いてみました。


環境

20代ママ
20代ママ

授乳ケープをしていても、公共の場所で授乳することをよく思わない人もいると聞いたので、なるべく人目につきにくい場所を探して授乳するようにしています。

レストランや電車の中など公共の場所での授乳は、授乳ケープをしているとはいえ、授乳しているママの姿が気になる人もいるようです。授乳するときには周囲への配慮と防犯の観点からも、授乳する場所を意識するとよいかもしれません。


お手入れ

20代ママ
20代ママ

ストールタイプなので、じゃぶじゃぶ洗えるかなとも思いましたが、洗濯前には洗濯表示を確認してから洗いました。洗濯機を使う場合は、型崩れに気をつけて洗濯ネットに入れ、風通しのよい場所で陰干しするようにしています。

授乳ケープのお手入れの仕方では、洗濯表示を確認し、型崩れや色褪せに気をつけることが大切かもしれません。授乳ケープは母乳などで汚れやすいので、何枚か洗い替えを用意して、清潔に使うように心掛けているというママの声もありました。

授乳ケープは赤ちゃんとママへの優しさを考えて

赤ちゃんを抱っこするママ
Africa Studio/Shutterstock.com

授乳ケープを選ぶ際には、赤ちゃんの肌に優しい素材や機能性などを考慮して選ぶとよいかもしれません。ストール型やポンチョ型、エプロン型など、さまざまな種類のなかから、用途にあわせてお気に入りのものを選んでいるというママたちの声がありました。

授乳ケープは、種類毎にさまざまな使い方ができるようです。使い方のコツをつかんで、赤ちゃんとママが快適な授乳時間をすごせるとよいですね。

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