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授乳ケープを嫌がるとき。外出中でも授乳するコツは?
【ママ目線】使いやすい授乳ケープを紹介
飛行機や車の中、店内の授乳スペースなど、外出先で授乳ケープを使いたい場面もありますよね。授乳ケープを子どもが嫌がるときにどうすればよいか、対応に悩んでいるママも多いかもしれません。今回は授乳ケープを使うときのポイントについてママの声を集めました。選び方などと併せてご紹介します。
授乳ケープを嫌がる
外出先でも気軽に授乳ができる授乳ケープについて、購入を検討しているママや上手く使えずに困っているママもいるのではないでしょうか。子どもが嫌がるときにどう対処したらよいか、悩んでしまう場合あるかもしれません。周りのママは授乳ケープをどのように使いこなしているのでしょう。嫌がる場面や対策、使いやすい授乳ケープについて聞いてみました。
授乳ケープを嫌がる場面
外出時に便利な授乳ケープですが、子どもが嫌がる場面もあるようです。ママたちが経験した授乳ケープを嫌がるタイミングを聞きました。
狭い場所で授乳しているとき
30代ママ
30代ママ
車内で授乳するときに授乳ケープを使いたいのですが、授乳ケープを嫌がるときが多いです。他の場所では授乳ケープを嫌がらないので閉塞感や窮屈感が嫌なのかもしれません。
授乳ケープを使うスペースが限られている場所では、子どもが嫌がる場面もあるようです。飛行機や車の中など、授乳ケープを使いにくいと感じるママも多そうですね。
騒がしい場所で授乳しているとき
20代ママ
お店にある授乳室で授乳ケープを使っていました。店内に流れる音楽や他の赤ちゃんの声が聴こえると授乳ケープを嫌がって泣いてしまいました。
30代ママ
家族がいるリビングで授乳をすると、授乳ケープを被せると嫌がるそぶりを見せました。周りが気になるのか、集中して飲んでくれませんでした。
さまざまな音であふれている場所だと授乳ケープ嫌がってしまうという声も聞かれました。落ち着いた環境で授乳したいのは、子どももママも同じなのかもしれませんね。
授乳ケープの閉塞感や窮屈さを感じるとき
30代ママ
新生児のときは授乳ケープを嫌がりませんでしたが、それ以降はなぜか嫌がるようになりました。授乳カープを使うことでの密閉感や、環境の変化がわかるようになったからかもしれません。
30代ママ
生後3カ月を過ぎたころから、成長して布の中が少し窮屈に感じたのか嫌がる機会が増えました。
月齢が低いときは授乳ケープを嫌がらなかった子どもでも、成長するにつれて嫌がる場合があるようです。授乳ケープを使って感じる閉塞感や窮屈さが嫌がる原因の一つにあげられそうですね。
【ママの声】授乳ケープを嫌がるときの対応
子どもが授乳ケープを嫌がるとき、どのように対応すればよいのでしょう。ママたちが実践した対処法を聞きました。
子どもの視界をさえぎらない
30代ママ
授乳ケープを嫌がる場合、布で子どもを完全には覆わないようにしています。子どもが外の状態がわかるように授乳ケープを使うと、落ちついて飲んでくれます。
30代ママ
授乳ケープを嫌がるときは、子どもの顔にかぶさらないようにケープを片手で持ち上げながら使っていました。
授乳ケープで子どもの視界をさえぎらないよう、使い方を意識したママもいるようです。周りの様子もわかったほうが落ち着いて母乳をのめる子どもも多いかもしれませんね。
授乳場所を移動する
30代ママ
飛行機の中の座席で授乳しようとしたら、子どもが騒いでしまいました。CAさんが機内の少し広めのスペースに移動させてくれて、そこで無事に授乳できました。
30代ママ
授乳ケープを嫌がるときは授乳場所を変えて対応しています。店内の授乳スペースや車の中で授乳するときもあるので、車は人通りが少ない場所にとめています。
30代ママ
電車に多目的室があり、車掌さんに言って授乳に使わせてもらいました。
授乳する場所を変えると授乳ケープを使いやすいという声も聞かれました。飛行機や電車の中で授乳する場合、CAさんや車掌さんに相談してみるのもよいかもしれません。移動することで子どもの気分転換に繋がる場合もあるようです。
車内で授乳する場合、外から見えないよう十分注意が必要です。授乳ケープをするだけでなく、カーテンやブランケットで窓を覆うとよいかもしれません。ママと赤ちゃんだけではなく、授乳中はパパやほかの家族もいっしょに車で過ごせるよう意識できるとよいでしょう。
授乳ケープごと子どもをあやす
30代ママ
授乳ケープを嫌がることが増えたので、普段から授乳ケープをブランケット代わりに使うようにしました。嫌がるときは無理せず、授乳ケープごと抱っこして子どもをあやし、その後授乳するようにしています。
30代ママ
授乳ケープを嫌がるときは、そのまま背中をトントンしたりあやしながら授乳しています。
授乳ケープを外したりせず、そのまま子どもをあやして落ち着かせているママもいるようです。ブランケット代わりに授乳ケープを利用する方法もあるようです。子どもが授乳ケープに慣れていれば、嫌がる頻度も低くなるかもしれませんね。
使いやすい授乳ケープを選ぶコツ
授乳ケープにもいろいろな種類がありますが、どのような授乳ケープなら使いやすいのでしょう。ママたちに選ぶコツを聞きました。
ワイヤー入りの授乳ケープ
30代ママ
衿元にワイヤーが入っている授乳ケープを選びました。子どもの様子を見られるので、月齢が低い時期は特に便利だと思います。
30代ママ
ワイヤー入りの授乳ケープは使いやすそうだなと思います。私はストールタイプを購入しましたが、子どもの様子が見えた方が安心できそうです。
授乳ケープの中で子どもがどうしているか気になるママは多いようです。ワイヤー入りの授乳ケープなら子どもの顔が見やすく使いやすいという声がありました。
背中まで覆う授乳ケープ
30代ママ
服をまくるときに背中のほうまで見えてしまうので、ポンチョタイプの授乳ケープを使いました。安心して使える点が気に入っています。
30代ママ
エプロンタイプの授乳ケープを使っていましたが、背中まで隠れたほうが安心だと思いポンチョタイプに変えました。前だけでなく後ろもまくった方が授乳しやすい服もあるので便利です。
前だけ覆う授乳ケープよりも、背中まですっぽり覆う授乳ケープの方が使いやすいママもいるようです。寒さ対策にもなったという声もあったので、使う時期によって合わせてみるのもよさそうですね。
外でも快適に授乳するために
周りのママたちに話を聞くと、授乳ケープを嫌がる場面は意外と多いのかもしれません。リラックスして授乳できるよう環境を整えるなど、工夫しているという声が聞かれました。
ママや子どもにあった授乳ケープを選びながら、外出先でも快適に授乳ができるとよいですね。
生後10カ月のときに飛行機に乗りました。お菓子をあげても騒ぐので母乳をあげようと授乳ケープを使うと、嫌がって飲んでくれませんでした。座席が狭く窮屈だったからかもしれません。