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ブランドの信頼を裏付ける施策に。老舗抱っこ紐メーカーの保育士認定事例
Profile
日々子どもたちに向き合い、専門知識を持つ保育士による客観的な評価、一定以上の基準を満たしたものに認定される「保育士認定サービス」。保育士認定サービスをご導入いただいた企業様にご導入いただいた理由や反響をインタビューしました。今回は、日本で一番長い歴史を持つ抱っこ紐メーカー、ラッキーインダストリーズ(ラッキー工業株式会社)代表の樋口様にお話を伺いました。
保育士認定を取得した、だっこ紐&おんぶ紐
子どもにとって本当に「いいもの」を発信するために生まれた、「保育士認定サービス」の取り組みを振り返る本企画。
今回ご登場いただいたのは、ラッキーインダストリーズ(ラッキー工業株式会社)の代表の樋口博之さんです。
ラッキーインダストリーズ(ラッキー工業株式会社)は、「ヒップシート POLBAN ADVANCE」と「おんぶ紐 ON BACKS CARRIER ADVANCE」の2アイテムで保育士認定を取得しました。
ママの利便性だけじゃない。「子ども主体」の思いをきちんと伝えたくて
――「保育士認定サービス」を選んでいただいた、きっかけを教えていただけますか?
樋口さん
保育士の声は、ママにとって納得感がある
――実際に「保育士認定サービス」を受けてみていかがでしたか?率直な感想を教えてください。
樋口さん
ヒップシート POLBAN ADVANCEは95%、おんぶ紐 ON BACKS CARRIER ADVANCEは86%の保育士さんがママ・パパに『勧めたい』推奨してくだり、率直にうれしかったですね。
結果が出るまでは『認定とれなかったらどうしよう…』と、ちょっとドキドキしましたが(笑)、価値を感じていただけて、今までやってきたことが間違いなかったと思えました。
『子どもをずっと素手で抱っこしていると腕がパンパンになってくるので、こちらの商品はそういったニーズに応えている優れもの。』(ヒップシート POLBAN ADVANCE)
『子どもが『今は自分で歩きたい!』と意思が出始めてからは抱っこひもの付け外しが大変でした。 これならさっとおろしたり抱っこしてあげられそう。』(ヒップシート POLBAN ADVANCE)
『おんぶひもは肩が痛くなってしまうことが多く、ワイドクッションで肩への負担が少ないのは本当に助かります。』(おんぶ紐 ON BACKS CARRIER ADVANCE)
『頭まわりがしっかりサポートされているので、赤ちゃんの頭が左右や後ろに振られるのを防げて安心。』(おんぶ紐 ON BACKS CARRIER ADVANCE)
など、保育の現場目線でのコメントにも、あらたな発見や学びもありましたね。今度の商品開発にも活かしたいと思いました。
「モノが売れない時代」における、保育士認定の価値とは
――保育士認定マークは、具体的にどのように活用されていますか?
樋口さん
店頭の売上はコロナの影響で少し厳しいのですが、オンラインショップの売上は好調。保育士認定マークは、購入を検討するときの効果的な検討材料になっているのではないかと思います。
モノが売れない時代と言われて久しいですが、だからこそ本質的な価値を伝える必要があると思っていて。そういった意味でも保育士認定をうまく活用しながら、ブランド価値も高めていけたらと思っています。
育児を“もっと”楽しく、あたらしく
――最後に、お取り組み全体を振り返っての感想を聞かせてください。
樋口さん
保育士認定と合わせて行った、現役保育士てぃ先生との対談企画(記事タイアップ)もかなり新鮮でしたね。
樋口さん
この記事も楽天市場のサイトで活用させてもらっているのですが、短期的なPRにとどまらず長期的にブランドを育てていけるのがいいですよね。
今進めているのは『抱っこ紐×科学=快適育児』というプロジェクトなのですが、今後も抱っこ紐×〇〇のようなさまざまな掛け合わせで、抱っこ紐の可能性を広げていきたいと思っています。
>保育士認定商品・サービスはこちらよりご覧いただけます。
>保育士認定のお取り組み事例記事は、下記よりご覧ください。
2020.11.20
モノや情報が溢れる現代で、『自分にとって本当に良いもの』を見つけるのは難しく、抱っこ紐・おんぶ紐も例外ではありません。
わたしにも3人の子どもがいるのですが、育児用品を決めるときに『選択肢がありすぎて、何を選んだらよいかわからない』『どれが良いのか考えることに疲れてしまう』ということがよくありました。
そんなママやパパたちに向けて、ヒップシート POLBAN ADVANCEとおんぶ紐 ON BACKS CARRIER ADVANCEの魅力をよりわかりやすく伝えるにはどうしたら良いのか…。いろいろ思考錯誤する中で、元保育士の社員が提案してくれたのが『保育士認定』でした。
わたしたちが大切にしている『子ども主体』のモノづくりの姿勢も、『保育士認定』ならきっと親和性もあるし、ママやパパにきちんと価値を届けられそうだと思ったんです。