てぃ先生に聞く!子育てがもっと楽しくなる抱っこひもとは
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はじめての抱っこひも選びに悩んでいたり、子どもが抱っこを嫌がるなど悩みを抱えているママもいるでしょう。そんなママにぜひ知ってほしいのが、ラッキー工業のヒップシート「POLBAN ADVANCE」。抱っこひもとおんぶひもの両方のよさを兼ね揃えたその魅力を、現役保育士のてぃ先生と3人のパパでありラッキー工業代表の樋口さんとの対談を通して紹介します。
すこやかな心と体を育む「抱っこ」と「おんぶ」
赤ちゃんの成長において、抱っこやおんぶは大切なコミュニケーションのひとつです。
抱っことおんぶ、それぞれのよさについて語ってくれたてぃ先生。
抱っこやおんぶしながら、ゆらゆら揺れたり歌をうたったり、リズムにあわせて歩けば、それだけで楽しい遊びにもなりますよね。
そんな抱っこやおんぶをサポートしてくれるアイテムとして、抱っこひもやおんぶひもがありますが、今回ご紹介するのは、抱っこひも専門メーカーとして国内で最も長い歴史をもつラッキー工業の「POLBAN ADVANCE(ポルバンアドバンス)」です。
シーンに合わせてスタイルチェンジ!あたらしいタイプの抱っこひも「POLBAN ADVANCE」
POLBAN ADVANCEの一番の特長は、赤ちゃんを乗せるだけでさっと抱っこできるところです。
なるほど!これはお散歩のときとかにいいですね。
抱っこしたり歩いたりを繰り返す時期に活躍してくれそう。ちょっと試してみていいですか?
前向き抱っこから対面抱っこに抱き替えるのが簡単で、抱っこひもより自由度が高いのがいいですね。
座面が斜めになっていて、自然と密着する感じも安心感があります。
おじいちゃんおばあちゃんなど赤ちゃんの抱き方が分からない人や、腰に負担がかかりやすい人でも使いやすいのではないかと思います。
アイテムに頼りきるのではなく手で支える必要があり、子どもがママやパパの体温を手からも感じられるところもよいですね。
POLBAN ADVANCEは、対面の抱っこ以外に、前向き抱っこ、腰抱っこができるのもポイントです。
腰抱っこすると、ママと同じものや人に注意を向けることができ(=共同注意)、親子のコミュニケーションになりますよね。
言葉や社会性の発達など、子どもの成長にもつながると思います。
さらに、別売りのショルダー(シングルショルダーとダブルショルダーがあります)を付けると、スタンダードな抱っこひもとしても使えます。
赤ちゃんって、ママの方を向いて安心したい場合もあれば、外の景色を見たい場合もあると思うんです。
手軽にスタイルチェンジできるのは、ママにとっても赤ちゃんにとっても魅力的ですね。
おんぶをもっとアクティブに!おんぶひももあたらしく設計
実は「おんぶひも」から歴史がスタートしたラッキー工業。
ラッキー工業は1934年創業で、日本一古い抱っこひもメーカーといわれているのですが、スタートは『おんぶひも』でした。
そんなラッキー工業新作のおんぶひもがこちら「ON BACKS CARRIER ADVANCE(オンバックスキャリアアドバンス)」。
肩の部分がワイドクッションになっていて、昔のおんぶひもと比べて肩への負担が少ない設計。
また、頭周りの“プロテクトサポート”が頭と首をしっかり保護してくれるので安心。
赤ちゃんが寝てしまったときに、頭が横に振られるのを防げるのがいいなと思いました。
乗せ降ろしもしやすく、おんぶひもが苦手な方もこれなら使えそう。
抱っこひもやおんぶひも選びのポイント
抱っこひもやおんぶひもには商品がたくさんあるため、ママやパパはどれを選んだらよいか迷う場合もあるでしょう。
抱っこひもやおんぶひもの選び方は『自分の体にフィットするか』が大事です。
他のママが使っていたり人気商品だからといって、必ずしも自分に合うかはわかりません。本当に自分の体にフィットしているかを見極めて選んでほしいです。
オンラインのほか、直営店(東京・自由が丘直営店)やベビー用品店、百貨店でも取り扱っているので、ぜひ試着もしてみてください。
専門スタッフが抱っこひもの選び方、使い方、育児に関するいろいろなアドバイスも行っています。
保育士さんの声から生まれた「HANAKAMI ハコッシュ」
最後に、保育士さんの声から生まれたHANAKAMI ハコッシュを紹介します。
HANAKAMI ハコッシュは、『今すぐティッシュがほしい!』そんな悩みを持った保育士さんの声から生まれました。
保育園では、子どもの鼻水や口を拭いたりティッシュが必要になる場面が多いです。
屋外で遊んでいるときなど、使い終わったティッシュをすぐにゴミ箱に捨てられず、とりあえずエプロンのポケットに入れるという保育士さんは多いので、これは便利。
かゆい所に手が届くアイテムだと思いました。
サコッシュ×箱ティッシュの発想には、てぃ先生も思わず納得の様子でした。
ベルトは着脱式になっているので、車のヘッドレストやベビーカーへつけることも可能。ご家庭でも活躍してくれそうですね。
保育士の95%以上が推奨!赤ちゃんにもママにもやさしい抱っこひも
1934年の創業以来、約4000万本の抱っこひもやおんぶひもを世に送り出してきたラッキー工業。
今回は数あるアイテムのなかから、新たな抱っこアイテムとして注目されているのせる抱っこひもPOLBAN ADVANCE、あたらしいおんぶスタイルのON BACKS CARRIER ADVANCE、ボックスティッシュとゴミ箱を持ち運べるHANAKAMI ハコッシュを紹介しました。
抱っこひもPOLBAN ADVANCEとおんぶひもON BACKS CARRIER ADVANCEは、先日保育士認定(※)も獲得。
保育士・幼稚園教諭へのアンケートで、POLBAN ADVANCEは95%、ON BACKS CARRIER ADVANCEは86%が、ママとパパの育児アイテムとして「勧めたい」と回答しています。
※保育士認定とは…?
企業が持つ既存の商品・サービスを「保育士バンク!」に登録する保育士が客観的に評価する調査を実施。調査結果が一定の基準を満たした場合に認定されるものとしています。
保育士・幼稚園教諭からのコメント
【のせる抱っこひもPOLBAN ADVANCE】
子どもをずっと素手で抱っこしていると腕がパンパンになってくるので、こちらの商品はそういったニーズに応えている優れもの。
子どもが『今は自分で歩きたい!』と意思が出始めてからは抱っこひもの付け外しが大変でした。 これならさっとおろしたり抱っこしてあげられそう。
ちょい抱きに適していて、サブの抱っこひもとして持っておくのもいいと思う。
腰に負担がかかりにくく、コンパクトで持ち運びやすいのも魅力。
ママパパの気持ちにも赤ちゃんの気持ちにも寄り添ってくれる商品だと思った。
【進化系おんぶひもON BACKS CARRIER ADVANCE】
おんぶひもは肩が痛くなってしまうことが多く、ワイドクッションで肩への負担が少ないのは本当に助かります。
頭まわりがしっかりサポートされているので、赤ちゃんの頭が左右や後ろに振られるのを防げて安心。
従来のおんぶひもは胸が強調されるのがまだ恥ずかしかったので、このようなタイプが普及されたら本当に嬉しいです。
おんぶだと赤ちゃんの視野が広がり、パパやママも家事がしやすいのがいいと思った。
安全面に優れているし、かつスタイリッシュ。ママにもパパにも受け入れやすいデザイン。
抱っこひもやおんぶひもをはじめ、子育てのアイテムを選ぶとき、どのような基準で選んだらいいのか悩むママやパパも少なくはないでしょう。
ぜひ、今回のてぃ先生のアドバイスや「子ども主体」という視点を、今後の参考にしてみてはいかがでしょうか。
2020.03.02
抱っこやおんぶは、赤ちゃんの安心感や信頼感を育むことにもつながりますよね。
保育園では、お互いの顔が見え、子どもの様子をいつでも確認できるという理由から、基本的に抱っこが多いです。
おんぶするのは、おさんぽのときなどですかね。おんぶは、子どもが大人と同じ目線で物が見えるので、普段より視野と興味の幅を広げられるところがよいと思います。