七夕をより楽しむためのお菓子。星空をイメージしたお菓子

七夕をより楽しむためのお菓子。星空をイメージしたお菓子

2020.03.10

七夕が近づくと、普段とは違ったお菓子を用意したいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、七夕用のお菓子選びのポイントや七夕をイメージして用意したお菓子、七夕に手作りしたお菓子のレシピを、体験談を交えてご紹介します。

七夕用のお菓子を準備したい

七夕の日に家族で食べるお菓子は、普段とは違った特別なものを用意したいという方もいるようです。ママやパパたちに、七夕に食べるお菓子をどのように準備するかを聞いてみました。

3歳児のパパ
3歳児のパパ

我が家では、七夕をイメージした市販のお菓子を買う予定です。近所のお店で創作の七夕菓子が販売されるそうなので、子どもといっしょに選ぶのを楽しみにしています。

1歳児のママ
1歳児のママ

私はお菓子作りが好きなので、七夕の日に食べるお菓子を手作りしたいと考えています。子どもが保育園に行っている間に、簡単に作れるようなレシピが知りたいです。

七夕の日に食べるお菓子は、市販品を購入したり手作りしたりなど家庭によって準備の仕方はそれぞれ違うようです。パパのなかからは、お取り寄せ用のカタログから注文したいという声も聞かれました。

七夕用のお菓子選びのポイント

七夕の日に家族で食べるお菓子は、どのようなことを意識して選ぶとよいのでしょうか。ママやパパたちに聞いた、七夕をより感じられるようなお菓子選びのポイントをご紹介します。


涼し気な見た目のお菓子にする

6歳児のパパ
6歳児のパパ

7月7日の前後は暑い日もあると考え、涼しさを感じられるような見た目のお菓子がよいと思いました。透明感のある見た目のお菓子を食べて、家族で涼みたいです。

七夕には、涼し気な見た目のお菓子を選ぶというパパがいました。寒天やゼリーなど透明感のある見た目のお菓子を選んだというママの声もありました。


星空をイメージしたお菓子を選ぶ

天の川
Torychemistry/Shutterstock.com
4歳児のママ
4歳児のママ

うちの場合、七夕の日は天の川をイメージしたお菓子を選んでいます。自宅にある七夕をテーマにした絵本に出てくるような星の形のお菓子なら、子どもも喜んでくれるのではないかと思いました。

七夕の物語にちなんで、星空をイメージしたお菓子を選ぶというママもいるようです。パパのなかからは、宇宙に興味がある子どものために、星座や月、天体などをモチーフとしたお菓子を用意したいという声も聞かれました。

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七夕をイメージして用意したお菓子

実際に、ママやパパたちが七夕をイメージして用意したお菓子をご紹介します。


水ようかん

6歳児のパパ
6歳児のパパ

七夕の日に、2層に分かれている水ようかんを用意したことがあります。下の層は定番のようかんに、上の層は天の川をイメージしてデコレーションされた寒天になっていて、見た目もきれいで子どもも喜んでいました。

天の川をイメージした水ようかんがあるようです。他にも、金箔で天の川を表現した水ようかんを用意したというママの声もありました。


金平糖

金平糖
kariphoto/Shutterstock.com
1歳児のママ
1歳児のママ

七夕に星をイメージして、カラフルな金平糖を用意しました。金平糖は、子どもの小さな指でもつまみやすく、食べる量も調整しやすいと思います。

七夕用のお菓子として、金平糖を用意したママもいるようです。天の川をイメージし、大皿に金平糖を並べてから家族で食べるのも楽しいかもしれません。


棹菓子(さおがし)

2歳児と4歳児のパパ
2歳児と4歳児のパパ

うちの地域では、七夕に棹菓子を用意することが多いです。包丁で切ったときに断面に星の形が出てくるういろうは、子どもたちに好評でした。

長い長方形や円筒状の和菓子を棹菓子(さおがし)というようです。パパのなかからは、かるかん重ねの棹菓子(さおがし)を家族で切り分けて食べたという声も聞かれました。

七夕に手作りしたお菓子のレシピ

七夕の日に食べるお菓子を手作りしたいとき、どのようなレシピがあるのか気になる方もいるかもしれません。ママやパパたちが、七夕用として手作りしたお菓子のレシピをご紹介します。


天の川ゼリー

3歳児のママ
3歳児のママ

ボウルにサイダーとブルーハワイのシロップ、お湯で溶かした粉ゼラチンを入れてよく混ぜます。透明のグラスに注ぎ、上から星型のトッピングシュガーを乗せ、冷蔵庫で冷やし固めたら完成です。

七夕用のデザートとして、夜空と天の川を表現したゼリーを手作りしたママがいるようです

。1歳の子どもと暮らすパパのなかからは、子どもが自分で食べやすいように、ゼリーをフォークでクラッシュして食器に盛りつけたという声も聞かれました。


短冊クッキー

6歳児のママ
6歳児のママ

ボウルにバターと砂糖を入れて混ぜ、ふるった小麦粉を少しずつ加えながらさっくり混ぜてクッキーの生地を作ります。綿棒で生地を伸ばして包丁で長方形にカットし、紐を通す部分にストローで穴を空けたらオーブンで焼きます。

市販のチョコペンでお願いごとや目標を書き、紐を通したら完成です。

短冊をモチーフとしたクッキーは、子どもといっしょに楽しく手作りしやすいレシピかもしれません。まだチョコレートを食べたことがない下の子には、アイシングシュガーを使って文字を書いたというママの声もありました。


索餅風揚げ菓子

4歳児のパパ
4歳児のパパ

米粉と小麦粉、塩と水をボウルに入れてこね、生地を作ります。生地を細長く伸ばしてからねじり、油で揚げ、砂糖をまぶすと完成です。

索餅とは、中国から日本に伝わったお菓子のひとつのようです。作り方には諸説あるようですが、米粉や小麦粉をベースにした生地を揚げ、ごまやきなこ、チョコチップなど好みの味つけにアレンジしているというママの声もありました。

七夕をイメージしたお菓子を用意しよう

七夕の短冊
rumo777/Shutterstock.com

七夕の日に食べるお菓子は、市販品や手作りなど準備の仕方は家庭によってそれぞれ違うようです。七夕にちなんで天の川をイメージしたり、見た目が涼し気なお菓子を用意すると、季節を感じられるかもしれません。

家族の好みにあわせて、七夕の日をより楽しめるようなお菓子を用意できるとよいですね。

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