【彼女はNOの翼を持っている】#12 好きって言いたい、でも困らせたくない。好きの形は人それぞれ、だからこそ難しい
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マンガ/イラストレーター
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マンガ・イラストレーター。長男出産後、SNSで何気ない日常のふとした出来事や気持ちを漫画やイラストで綴る。著書に『いってらっしゃいのその後で』『君の心に火がついて』(KADOKAWA)がある。挿絵やイラスト・マンガを執筆。関西在住。3人の子どもと夫、猫1匹、とかげ1匹と暮らす。
────好きの形は人それぞれなんだよ。幼少期に両親から聞いた言葉を思い出すつばさ。海浬への想いが日に日に膨らむ一方で、「好き」という感情はとても一方的だと感じていた。一方、海浬は沢口たちに告白の方法を相談。ついにつばさへの告白の決意を固める。しかし、いざ彼女を目の前にすると緊張で上手く言葉が出てこない。そんな海浬につばさが口を開いた────「No」の翼の物語、第十二回!
この恋が一方通行な思いではないかと葛藤しながらも、ついに自分の気持ちを伝えたつばさ。そんなつばさの真っ直ぐな想いに、告白のムードばかりを気にしていた海浬は自分の考えを恥じ、つばさと同じ気持ちを伝える。
それぞれの葛藤の末、ついに気持ちが通じ合った二人。
一方、片岡先生にも自分の考えと向き合わなければいけない瞬間が訪れていた────
#13は2024年8月公開予定です。こうご期待ください!
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ツルリンゴスター
マンガ・イラストレーター。長男出産後、SNSで何気ない日常のふとした出来事や気持ちを漫画やイラストで綴る。著書に『いってらっしゃいのその後で』『君の心に火がついて』(KADOKAWA)がある。挿絵やイラスト・マンガを執筆。関西在住。3人の子どもと夫、猫1匹、とかげ1匹と暮らす。