【彼女はNOの翼を持っている】#06 下ネタやエロトークでしか盛り上がれないグループにうんざりしている男子高生

【彼女はNOの翼を持っている】#06 下ネタやエロトークでしか盛り上がれないグループにうんざりしている男子高生

海浬とのやりとりをつばさから聞き、娘が「コンドームについて話すのはビッチに見える」と言われたことに怒りをあらわにする時江だったが、それは、あくまでこの社会に対する憤りだった。一方、つばさと親しくなった海浬は、グループの男子たちとの会話にますます違和感を感じるようになり、ついに───「No」の翼の物語、第六回!

前回のお話と、これまでのお話はこちら。

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「男子はみんな下ネタで盛り上がれるし共感できる」。

無意識のうちに社会に蔓延したそんな「空気」を壊した海浬。

仲間うちからはバッシングされたものの、彼の心にも確かに「Noの翼」が芽生え始めていた。

#7は、職員室も動きだす…?

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ツルリンゴスター

ツルリンゴスター

マンガ・イラストレーター。長男出産後、SNSで何気ない日常のふとした出来事や気持ちを漫画やイラストで綴る。著書に『いってらっしゃいのその後で』『君の心に火がついて』(KADOKAWA)がある。挿絵やイラスト・マンガを執筆。関西在住。3人の子どもと夫、猫1匹、とかげ1匹と暮らす。

2023.08.04

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