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子どもの習い事。続ける期間や決まり、家族で話し合ったこと
習い事はいつまで続ける?
子どもの習い事をいつまで続けるか、期間について迷っているママやパパもいるのではないでしょうか。子どもの習い事について家族と考えた決まりや、子どもが習い事を辞めたい、続けたいと言ったときの接し方についてママたちに聞いてみました。
子どもの習い事はいつまで続ける?
子どもの習い事をいつまで続けるか悩んでいるママやパパは多いようです。子どもが「習い事を辞めたい」と言う場面もあるかもしれません。
子どもにいつまで習い事を続けさせるか悩んだというママたちに話を聞いてみました。
30代ママ
30代ママ
子どもがバスケットを習っていたころ、教室の雰囲気や、指導方針が子ども自身に合っていないように感じて大変そうに見えたので、いつまで続けるべきなのか悩みました。
習い事をするなかで子ども自身も、やりたい、やりたくないなど考えることもあるでしょう。
子どもの話を聞きながら、習い事をいつまで続けるか、期間について相談できるとよいですね。
子どもが習い事を辞めたいと言ったとき
子どもが習い事を辞めたいと感じたとき、どのような言葉をかけようか迷うこともあるかもしれません。子どもとの接し方についてママたちに聞いてみました。
30代ママ
子どもが習い事を辞めたいと言った時期がありました。『どうして行きたくないの?』と聞いても答えてくれず、教室の先生に話を聞いたら自分だけできないことがあったようなので、子どもといっしょに家で練習をするようにしました。できるようになると子どもも再び通うようになりました。
30代ママ
長男と次男が5年ほど同じダンス教室に通っていたのですが、長男が辞めたことをきっかけに次男も辞めたいと言いました。『もう少し続けてみたら?』と言って1年ほど様子を見ていましたが、それでも辞めたいとのことだったので、無理をして行かせるのもよくないと思い、辞めました。
子どもが習い事を辞めたいと言ったとき、辞めたい理由を聞いたり、コミュニケーションを取りながら子どもの様子を見ていたというママがいました。
「習い事を数年間続けたのにもったいない」と感じるママやパパもいるかもしれません。子どもの気持ちを受け入れて、習い事を続けるかどうか考えることも大切です。
「発表会や大会が終わったら辞めよう」など期間を決めて取り組むのもよいでしょう。
子どもが習い事を続けたいと言ったとき
子どもが習い事を続けたいと言ったときの対応についてママたちに聞いてみました。
50代ママ
幼稚園年中から習っていたサッカーを、これからも続けたいと子どもが言っていたので、辞めさせずにこのまま続けさせようと思いました。小学校に入学してからも楽しく通っていました。
30代ママ
3歳頃から水泳を習っていました。子どもが中耳炎を繰り返していたこともあり、このまま続けても大丈夫なのか不安に思ったのですが、子どもはこれからも続けたいと言っていたので、病院の先生と相談して様子を見ながら続けることにしました。
30代ママ
小学校に入学したころ、習い事は続けたいけれど放課後は友達と遊びたいとのことだったので、習い事の曜日を休日のみに変更しました。習い事は楽しいようで、今でも元気に通っています。
子どもがこれからも習い事を続けたいと思っているなかで、子どもの進学など生活環境の変化や金銭面を考えて、習い事を続けさせようか迷うママやパパも少なくないかもしれません。
子どもの習い事をこれからどうするか家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。ママやパパも納得したうえで、子どもが習い事を楽しめるように見守れるとよいですね。
習い事について子どもと決めたこと
子どもの習い事をいつまで続けるか、期間や目標などを家族で考えて共有しあえると、習い事へのモチベーションにも繋がるかもしれません。
習い事について子どもと話したことや決まりについてママたちに聞いてみました。
状況を共有する
30代ママ
子どもに楽しみながら習い事に通ってもらいたいので、嫌なことがあったときはちゃんと教えてねと子どもに伝えて、何かあったときは子どもと話すようにしています。
子どもと向き合い、コミュニケーションを取ることを心がけているママがいました。「今日の習い事はどうだった?」と、ママやパパから話を振ると子どもも話しやすいかもしれません。
目標を決める
50代ママ
子どもが幼稚園年中頃に水泳に通っていたとき『25mを泳げるようになろう』と子どもと目標を決めました。
50代ママ
子どもが5歳頃にサッカーを習っていたとき『リフティングを何回できるようになろう』など目標を立てながら練習を頑張っていました。小さな目標を立てると子どものやる気にも繋がっていたようでした。
水泳やスキーなど、通う期間が決まっている習い事もあるようです。
期間内にここまでできるようになろうという明確な目標があると、子どもも習い事をさらに楽しめるかもしれません。
達成できるかわからない難しい目標ではなく、子ども自身が「できる」と感じられる目標をいっしょに考えてみてはいかがでしょうか。
家族の時間を大切にする
30代ママ
習い事のスケジュールが一杯になってしまうと、家族みんなですごす時間が減ってしまうので、スケジュール管理をしつつ、家族の時間を大切にしようと決めました。
ママやパパの仕事や、子どもの習い事で忙しく、家族で顔を合わせる時間が減ってしまったと感じることもあるでしょう。
子どもに合わせて習い事は休日のみにしているママや、少ない日数で楽しめる習い事を選んでいるママもいました。
子どもが習い事を楽しめるようにサポートしよう
子どもの習い事をいつまで続けるべきか、期間について迷うこともあるでしょう。
習い事を続けたいかどうか子どもに話を聞き、子どもの気持ちに寄り添いながら今後のことを考えていたというママたちの声がありました。
子どもが習い事を辞めたい場合、子どもに辞めたい理由を聞きながら「ここまで頑張ったら辞めよう」と達成できる目標を立てると、子どもの気持ちも前向きになるかもしれません。
子どもの習い事について家族で決まりを作り、見守りながらサポートできるとよいですね。
小学校に入学する頃、通っていた習い事の練習日数が多くてかなり忙しく、家族みんなですごせる時間が減ってしまったので、いつまで続けようか迷っていました。