妊娠中に夫がしてくれた家事。家事を分担するときに心がけたこと

妊娠中に夫がしてくれた家事。家事を分担するときに心がけたこと

毎日の家事や随時行う家事

妊娠中の家事について、共働きで家事全部をパパと分担している家庭や、専業主婦で夫は家事しないという家庭でも、改めて分担の見直しをしたいと感じることもあるかもしれません。この記事では妊娠中にパパがやってくれた家事や、家事分担をするときに心がけたことなどについて、体験談を交えてご紹介します。

妊娠中にパパは家事をしてくれた?

ママが妊娠中のときのパパの家事事情について聞いてみました。

30代ママ
妊娠前から共働きだったので、家事全部をパパと分担して行っていました。食事の準備は私の分担でしたが、妊娠中、食事の準備ができないときは、パパが替わってくれたのでとても助かりました。
20代ママ
専業主婦だったので、私が家事のほとんどを行っていましたが、妊娠したことで今まで通りできないことも出てきました。話しあいをして、少しずつできる家事を分担していきました。
20代ママ
長男の妊娠中、切迫早産の兆候があり、出産前に2カ月ほど入院することになってしまいました。その間、家事全部をパパがやってくれました。
家事分担はママが専業主婦か、共働きなのかによっても異なるようです。ママたちからは、妊娠中家事を夫婦で分担してやっていたという声や、出産前後の入院期間と産後しばらくパパが1人で家事全部をこなしていたなどのエピソードが聞かれました。

妊娠中にパパがやってくれた家事

窓を拭く男性
leungchopan/Shutterstock.com

ママが妊娠中、パパたちはどのような家事をしていたのでしょうか。

毎日する家事

30代ママ
三男の妊娠中は妊娠初期からつわりがひどく、出産前まで続きました。特に朝は体調が悪く、起き上がるのが大変な日も多かったのですが、夫が毎朝、子どもたちと私の朝食を準備してくれてとても助かりました。
20代ママ
お風呂掃除は体勢も不安定になりやすく、滑りやすいこともあり、妊娠中から毎日パパがやってくれるようになりました。出産後も続けてくれていますよ。
妊娠中は身体の変化や体調によって、毎日行う家事が今までと同じようにできないこともあるかもしれません。難しい部分を受け持ってもらうことで、体への負担も気持ちもとても楽になったというママの声がありました。

随時行う家事

40代ママ
妊娠中はかがむ動作などが苦しいこともあり、夫にトイレ掃除をお願いしました。夫もトイレ掃除は隙間時間を見ながらできるので、負担が少なくてやりやすかったと話していました。
自分の隙間時間などにできる家事をしていたパパがいました。トイレ掃除の他にも掃除機掛けや床掃除、休みの日にまとめてシーツやカーテンなどの洗濯をしたパパもいるようです。

力仕事系の家事

30代ママ
妊娠中は夫が庭の草むしりを担当してくれたので、きれいな状態の庭を保つことができて本当に助かりました。それをきっかけに、今でも暇があれば子どもといっしょに庭の手入れを楽しんでいます。
草むしりなど庭の整備をやっていたパパがいました。この他にも、ゴミ出しや布団干しなど力が必要な家事を、パパが率先してやってくれたのでとても助かったというママの声も聞かれました。

家事以外で妊娠中にパパがしてくれたこと

妊娠中に家事しないパパや家事できないパパたちが家事の代わりにやっていたことを聞いてみました。

上の子の育児

サッカーボールを持って子どもと話す男性
Monkey Business Images/Shutterstock.com
40代パパ
妻が専業主婦で普段から家事全部をしてくれていたこともあり、家事に苦手意識がありました。その代わりに妻の妊娠中は特に、休みのときや帰宅後は上の子たちを連れ出して遊びに出かけたり、上の子たちのお世話をするようにしています。
家事が苦手な分、育児に積極的に取り組んだというパパの声がありました。妻の妊娠中にできるだけ仕事を調整して、上の子の習い事の送り迎えを率先して行ったパパもいるようです。

妻と会話する時間を作る

30代パパ
妻の妊娠中、私の海外赴任が決まりました。共働きだったので妻の仕事の事情もあり、いっしょに行くことはできませんでしたが妻とこまめに連絡をとって、少しでも彼女の不安を減らせたらと思っていました。ビデオチャットなどでエコー写真を共有したり、電話を通じて僕からお腹の赤ちゃんに話しかけたりする時間を夫婦で大切にしていました。
共働きでの単身赴任などで普段の家事を受け持つことはできなかったけれど、ママへのフォローをしていたというパパがいました。夫婦で話しあいながら、妊娠中もお互いが暮らしやすい方法を見つけられるとよさそうです。

妊娠中の家事分担でママたちが心がけたこと

妊娠を機に夫婦で家事などの分担を考えたときに、ママたちはどのようなことを心がけたのでしょうか。

取り組みやすい家事から担当してもらう

30代ママ
家事の分担を夫婦で話しあったときに、夫の中にも家事に対するハードルがあることを知りました。夫が苦手と思う家事を無理にお願いするのではなく、取り組みやすいと思う家事を担当してもらうことで、分担ががスムーズにできたような気がします。
家事を分担するときに、取り組みやすい家事から担当してもらっているというママの声がありました。家事全部をリストアップして、夫にできそうな家事を選んでもらったママもいるようです。

パパのやり方を尊重する

40代ママ
洗い物の仕方や洗濯ものの干し方など、私の中では「こうやりたい」というルールがありますが、そのルールを夫に押しつけることはやめました。夫の手順や方法を尊重して見守ることで、夫もやりがいを感じてくれているようです。
普段は家事しないパパが家事をするときなどに、手順や方法などについて口を挟まず、相手の家事のやり方を尊重するようにしているというママがいました。上の子のお世話をしてくれている場合も、パパのやり方に任せていたというママの声もありました。

感謝の言葉を伝える

20代ママ
家事や育児は毎日のことなので、やって当たり前という感覚になりがちですが、意識して感謝の言葉を伝えるようにしています。私から感謝の気持ちを伝え続けたことで、今では夫婦でお互いに「ありがとう」という言葉が出るようになりました。
感謝の言葉を伝えることを意識しているというママの声がありました。妊娠中の夫婦はいつも以上に支えあいが必要になる場面も増えるのかもしれません。

お互いに「ありがとう」の気持ちを伝えあいながら日々をすごせると素敵ですね。

妊娠中の家事は夫婦で話しあって分担しよう

男性と見つめ合ってほほ笑む妊娠中の女性
Syda Productions/Shutterstock.com
ママが妊娠中、食事の準備やごみ捨てなどを行っているパパや、家事しない場合でも上の子の世話など、他の方法でママを支えたパパがいるようです。専業主婦で家事全部を担当していたが、妊娠中は夫婦で家事を分担したというママもいました。

妊娠中のママの体調や共働きかどうかといったことでも家事事情は異なるかもしれません。夫婦で話しあいながら、妊娠中もお互いが暮らしやすい方法を見つけられるとよいですね。

2020年03月15日

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