夏生まれの出産準備はいつから?必要な育児用品リスト

必要最低限の準備品やあると便利なものなど

夏生まれの出産準備はいつから?必要な育児用品リスト

入院前に夏生まれの赤ちゃん用の出産準備をするとき、いつから服や肌着、布団などを用意するとよいのか気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、夏生まれの出産準備はいつからしたのかや節約にもつながる退院時までに用意した必要最低限の準備品リストなどを6月、7月、8月に出産したママたちの体験談を交えてご紹介します。

夏生まれの出産準備をしよう

出産準備をするとき、夏生まれの赤ちゃんのためにどのようなものを用意するとよいのか知りたいママや妊娠中の方もいるようです。出産のための入院前に、暑い時期に誕生する赤ちゃんがすごしやすいアイテムを準備したいと考えるママもいるかもしれません。

実際に、夏生まれの赤ちゃんの出産準備をどのようにしたのか聞いてみました。

夏生まれの出産準備はいつから?

赤ちゃんの出産予定日が夏の場合、いつから出産準備をするとよいのでしょうか。夏に出産したママたちに、出産準備をいつから始めたのかを聞いてみました。


出産予定日の3カ月前頃から

「私の場合、予定日が8月だったので臨月の頃は買い物に行くのが暑くて大変だと思いました。そこで予定日の3カ月前頃から、外出したときにベビー布団やバスタオルなどを少しずつ用意し始めました」(20代ママ)

予定日の3カ月前頃から出産準備を開始したママがいるようです。予定日が近づいてくると、お腹が大きくなったり荷物を運ぶのが大変だと感じたりすることもあるようなので、ゆとりをもって準備を進めるとよいかもしれませんね。


お店に夏物が出始めた頃から

子ども服
© Monet - Fotolia

「夏生まれの赤ちゃんのために、半袖のベビー服やメッシュ素材の抱っこ紐などがあるとよいと思いました。夏物のベビー用品がお店に並び始めた頃から徐々に出産準備アイテムを用意し始めました」(30代ママ)

「予定日が8月だったので、夏物がお店にたくさん並んだ頃にベビー用品を準備したいと思いました。半袖やノースリーブの肌着や洋服のなかから、好みのデザインのものを選びやすかったです」(40代ママ)

お店に夏物が出始めた頃から出産準備をすると、夏生まれの赤ちゃん向けのアイテムを選びやすいかもしれません。夏物がお店に出始めるのは5月や6月などお店によっても違うようなので、お店に電話をして夏物があるか確認してから見に行ったというママの声もありました。

夏生まれの出産準備として用意したもの

夏に出産予定の場合、出産準備品として最低限必要なものやあると便利だったものが知りたい妊娠中の方もいるようです。実際に、ママたちが夏生まれの出産準備として用意したものをご紹介します。


必要最低限の準備品リスト

必要最低限の準備品にはどのようなものがあるのかをママたちに聞いてみました。


  • ベビー服
  • おくるみ
  • ガーゼ
  • おむつやおしりふき
  • ベビーバス
  • ボディソープ
  • 保湿剤
  • 爪切り

必要最低限の準備品には、赤ちゃんの服やお世話グッズなどがあるようです。せっかく用意したのに使わなかったということがないように、本当に必要かどうか考えながらリストアップして用意すると節約につながるかもしれませんね。

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あると便利だったものリスト

布団
iStock.com/Xiao Jiang

必要最低限の準備品の他に、ママたちがあると便利だったと感じた準備品のリストをご紹介します。


  1. ベビー布団
  2. 授乳クッション
  3. 抱っこ紐
  4. バウンサー


毎日の授乳がしやすくなる授乳クッションや、外出時に使いやすいメッシュ素材の抱っこ紐などがあると便利だったと感じたママがいるようです。夜はママと同じ布団で寝る場合でも、リビングでの昼寝用としてベビー布団を用意しておくと赤ちゃんの様子を見ながら家事ができたというママの声もありました。必要最低限の準備品以外のベビーグッズは、赤ちゃんと実際に生活をしてから必要に応じて用意することで節約につながるかもしれません。

夏生まれの赤ちゃんのために工夫したこと

どのような工夫をすると、夏生まれの赤ちゃんがすごしやすくなるのか気になるママもいるのではないでしょうか。ママたちに、夏生まれの赤ちゃんのために出産準備で工夫したことを聞いてみました。


着せ方

「夏生まれの子どもには、肌着や洋服を重ねすぎないよう意識しました。気温が高い時間帯は肌着だけにしたり、朝や夜など肌寒さを感じる時間帯には薄手の洋服を重ねたりして暑くなりすぎないように工夫しました」(30代ママ)

暑い時期でも赤ちゃんがすごしやすくなるように、肌着の厚みを意識して薄手のタイプを用意したママがいるようです。ママのなかには、その日の気温や用意した服によって、肌着の厚みで体温調整しやすいように工夫して組みあわせたという声もありました。


素材

「夏生まれの赤ちゃんのために、薄手のカーゼ素材で作られたおくるみを用意しました。ガーゼ素材のおくるみは、外出先の冷房の風が気になったときも冷風が直接肌にあたりにくくなるので使いやすいです」(20代ママ)

通気性や吸湿性がよいガーゼ素材のおくるみは、7月や8月などの夏生まれの赤ちゃんにも使いやすいかもしれませんね。他にも、メッシュ素材の肌着は洗濯してもすぐに乾くので、便利だったというママの声もありました。


汗をかいたときの対応

「夏は気温も高く赤ちゃんも汗をかきやすいことから、あせもになりやすいのではないかと思いました。赤ちゃんの様子にあわせて水で濡らしたガーゼで汗をこまめに拭き取りこまめに清潔な衣類に取り替えるよう心がけました」(20代ママ)

赤ちゃんが汗をかいたときに工夫したというママの声もありました。他にも、汗をかいたときには沐浴の回数を増やし、汗をかいたままの状態にならないように意識したいですね。

夏生まれの出産準備は暑さ対策も考えよう

パパと妊婦ママ
iStock.com/Yue_

夏生まれの赤ちゃんのために、入院前にいつから出産準備をしようか考えるママや妊娠中の方もいるようです。お店に夏物が出始めてから必要最低限のベビー用品を用意することで、無駄が少なく節約にもつながりそうです。6月、7月、8月など出産予定の時期にあわせてベビー服や肌着、布団など必要なものをリストアップすると、スムーズに準備しやすいかもしれません。

退院時に赤ちゃんが着る服は薄手の半袖を用意するなどして、暑い時期にも対応しやすい出産準備ができるとよいですね。

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2019年04月16日


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