親子で読書を楽しみたいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回の記事は、親子で読んでいる絵本や読書を楽しむポイント、親子で読書をしてよかったと感じたことについて、ママたちの体験談を交えてお伝えします。
子どものいる家庭では、親子で読書を楽しみたいと考えるときもあるのではないでしょうか。ママたちに、普段の生活のなかで親子で読書をしているのか聞いてみました。
ママたちに聞くと、夜寝る前や家族の休日などに親子で読書をしているようです。他にも、お昼寝前の時間に絵本を読んでいるという声もありました。
そこで、今回は読書を楽しむポイントや親子で読書をしてよかったことなどについてママたちに聞いてみました。
実際に、ママたちは親子で読書をするときにどのような本を選んでいるのでしょう。
親子で読書をするとき、物語の絵本を読んでいるママがいるようです。ママのなかには、幼稚園で先生が読んでくれた物語の絵本が面白く、子どものお気に入りの本になったので図書館で借りて家でも読んでいるという声もありました。
春夏秋冬の草花や、その季節ならではの行事や食べ物などが伝えられている絵本を読んでいるママもいるようです。季節感を感じられる絵本を読むことで、子どもに季節の草花や食べ物を教えるきっかけになるかもしれませんね。
数字やひらがなの本など、子どもが興味や関心を持っていることにまつわる絵本を読むのもよいですね。数字やひらがなの絵本の他にも、子どもの好きな植物や昆虫、乗り物などの図鑑を読んでいるという声もありました。
親子で読書を楽しむためには、どのようなことを意識すればよいのでしょう。親子で読書を楽しむときのポイントについて、ママたちに聞いてみました。
子どもが自分のペースで読書を楽しめるよう、読むペースや内容をあわせることを意識しているママがいるようです。好きなページを繰り返し読むなど内容やペースにあわせることで、子ども自身も満足しながら楽しむことができそうですね。
絵本の読み聞かせをする前にテレビを消すなど、親子で絵本をより楽しめるよう環境づくりを工夫してみるのもよいかもしれません。他にも、リビングや寝室に本棚を置くなどいろいろな場所に少しずつ本を置き、気が向いたときに子どもがすぐ本を手に取れる環境を作っているという声も聞かれました。
ママたちに、親子で読書をしていてよかったと感じることについて聞いてみました。
子どもといっしょに読書をする時間は、親子が触れあうコミュニケーションにもなるようです。ママのなかには、仕事や家事で慌ただしく子どもとコミュニケーションをとる時間がゆっくりとれないときもあるので、寝る前に必ず絵本を読む時間を作っているという声もありました。
親子で読書をすることは、子どもが自分で考える習慣作りのきっかけになっていると感じたママもいるようです。さまざまな内容や物語を伝えた本の世界を味わうことで、人の気持ちや自分が知らない世界などを想像できるようなきっかけを作ってあげられるかもしれませんね。
普段から親子でさまざまな本を読むことで、子どもが言葉を覚えるきっかけになったと感じたママもいるようです。子どもが関心を持ったものにまつわる絵本や図鑑など、子どもが知りたいと思ったことや興味をもった気持ちを伸ばしてあげられるとよいかもしれませんね。
ママたちは、物語や季節を感じられるような絵本など、子どもといっしょにさまざまな本を読んでいるようです。親子で読書をすることで、子どもとのコミュニケーションになったり言葉を覚えるきっかけになったというママの声もありました。
本を読むときの環境作りなども工夫もしながら、親子で読書の時間を楽しめるとよいですね。
2019年05月18日
子どもたちが大好きなマクドナルドの「ほんのハッピーセット」にこの夏、オリジナル絵本「さかなクンとうみのなかのがっこう」が登場しました。保育のプロである保育士さんに教わった絵本が子どもに与えるポジティブな影響や読み聞かせのコツなどをレポートします。
日本マクドナルド株式会社
PR
映画「さかなのこ」公開を記念して、さかなクンの実体験が題材のマクドナルド限定絵本のほか、海・陸の古代生物を学べるミニ図鑑が登場。親子のコミュニケーションの時間がより楽しくなる「ほんのハッピーセット」とは。
子どもにはたくさん本を読んでほしいと思うママやパパは多いですよね。一方で、本選びはどのようなポイントで選ぶと良いか迷うもの。今回の記事では、子どもの好奇心がぐんぐん広がるおすすめの本をご紹介します。お得なプレゼントキャンペーン情報もお伝えしていますので、要チェックです。
株式会社エムディエヌコーポレーション
PR
お年玉のシーズンになると、子どもにどのようにお金をあげていくのがよいのか、管理はどのようにしたらよいのか、毎年悩むママ・パパもいるかもしれません。今回は、お金の概念やお金の価値、また働いてお金を稼ぐことについて学べる絵本を紹介します。親子で絵本を楽しみながら、お金のことを知れるとよいですね。
小さいうちから世界の名画を見て、アートな感性を育ててほしい、そう願うママ・パパもいるでしょう。しかし有名な作品をいきなり見せても子どもにはピンとこなかったり、退屈と感じるかもしれません。そこで、絵本を通して名画に触れられる8冊をセレクトしました。先入観のない子どもの目にはどのように見えるのでしょうか
11月8日は「いい歯の日」。歯みがきが苦手な子どもは多く、毎日きちんと歯みがきをさせるのは難しいときもありますよね。どうしたらむし歯になってしまうのか、なぜ歯みがきが大切なのか、大人の歯と子どもの歯の違いとは。絵本の世界で知ることができたら、歯みがきを少し好きになってくれるかもしれません。
赤ちゃんにとって絵本は見る・聞くだけではなく、手でさわって感触を楽しむこともあります。最初はじっと見つめるだけの子も、だんだんと手を伸ばしてさわったり、感触をたしかめようとすることが増えるでしょう。絵本のストーリーが理解できる子も、さわれるしかけがあることで、より想像力をふくらませそうです。
「わんわん」「とんとん」「おぎゃー」など身の周りにある音や、言葉がもつ耳に心地の良いリズムなど、子どもは絵本を通して「音」を楽しむことが大好きです。今回はそんな「音」に注目し、赤ちゃんから大人まで楽しめるとっておきの12冊を紹介します。読みながら体を動かしたり、笑ったり、親子で楽しめる絵本です。
もうすぐハロウィーン。近年では日本にもハロウィーンが浸透し、子どもたちの仮装や「トリックオアトリート」という言葉もポピュラーなものになりました。今回はそんなハロウィーンをもっと楽しむため、本場海外のハロウィーンの雰囲気を味わえる絵本や、ハロウィーンをより身近に感じられるような絵本を紹介します。
芸術の秋。子どもには小さいうちからアートに触れさせたいという保護者も多いのではないでしょうか。今回は「色」に注目した絵本を集めました。美しい色彩の絵本を読み聞かせることは、子どもの感性を刺激することでしょう。赤ちゃん向けの絵本から、大人の心に響く絵本まで、とっておきの12選を紹介します。
10月はスポーツの秋、運動会シーズンがやってきます。運動会の日が近づいてくると、運動が好きな子も苦手な子も、ちょっとソワソワと落ち着かない気持ちになっているかもしれません。そんな運動会への気持ちを盛り上げたり、不安な気持ちは少しでもやわらげるような12冊の絵本を紹介します。
子どもに野菜を食べさせたい、野菜好きになってほしい……そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。食欲の秋に子どもがすすんで食べられるよう、野菜がいきいき描かれた絵本を読み聞かせてみませんか?好き嫌いが生まれる前に親しみをもてる絵本から食育になるような絵本まで、年齢別にご紹介します。