子どもに絵本をプレゼントしようと考えているママやパパも多いのではないでしょうか。どのような絵本がよいか迷うこともあるかもしれません。そんなときには、話や絵の統一感がある絵本セットを選んでみてはいかがでしょうか。今回は、3歳から6歳までの幼児が楽しく読み続けられる絵本セットを年齢別にいくつか紹介します。
話や絵の統一感のある絵本セットは、3歳から6歳までの幼児が読書の習慣も身につきやすくなるかもしれません。
また、幼児が楽しく読書をしてくれるように、絵本の世界を体感できるような絵本もよいですね。
さらに、幼児の疑問にわかりやすく答えてくれるような絵本のセットは、知識も増えるので、知育にもつながりそう。
そのような、幼児が楽しく読める絵本セットをいくつか紹介します。
3歳の幼児に向けた絵本は、ストーリーよりも子ども自身が絵本の世界を体感できるような、仕掛けなどがあるとより楽しく読めるかもしれません。
絵本を読みながら遊べるセットです。
この絵本には、おままごとのおもちゃとセットになっているため、絵本の世界を感じながらごっこ遊びなども楽しめます。
野菜の名前や道具の使い方なども絵本の真似をしながら学べるのではないでしょうか。
子どもたちが好きな果物や野菜が登場する絵本セットです。
まだ上手に文字が読めない子どもでも、特徴的な絵と楽しい仕掛けで遊びながら文字とふれあえるところがいいですね。
4歳の幼児には、子どもの疑問にわかりやすく答えてくれたり、知識が増えるような絵本のセットもあります。
また、3歳の頃と比べて少し文字の量を増やして、より文字とふれあうようにすると、文字を親しむきっかけになりそうですね。
0歳から見て楽しむことができる絵本タイプの図鑑セットです。
シンプルでかわいい絵柄なので、子どもにもわかりやすいようです。
また、いっしょに英語も載っているので、アルファベットにふれあう機会にもなるのではないでしょうか。
春夏秋冬に行われる行事などが、わかりやすく説明されている絵本のセットです。
全ページにママやパパへ向けて、幼児の年齢別に読み方などのアドバイスも書かれています。
そのため、子どもの成長にあわせて絵本を読みきかせをすることもできるのではないでしょうか。
5歳の幼児には、4歳のときと比べて少し具体的に考える力を伸ばせるような、ストーリー性のある絵本のセットがよいかもしれません。
文字量もさらに増やしつつ、幼児が楽しく読めるような絵本を選べるとよさそうです。
なんとも言えない個性的なキャラクターが登場する絵本のセットです。
この個性的なキャラクターたちが、普段の生活のすごし方などを教えてくれるようです。
さらに、絵本のなかの家具や小道具には、キャラクターたちが隠れていて、読むたびに新しい発見が楽しめそうです。
仕事について、わかりやすく物語を通して説明してくれる絵本のセットです。
仕事の内容や仕事とはどのようなことをするのかなど、絵本の世界のなかで登場人物たちがわかりやすく説明してくれるようです。
また、ママやパパの仕事にも興味をもつ子どももいるのではないでしょうか。そのようなときには、いっしょにママやパパの仕事の話をしてあげると、より楽しく会話ができるかもしれません。
6歳の幼児には、小学校入学に向けてより文字量を増やして、楽しく読書ができるような絵本のセットがよいかもしれません。
また、ストーリーをさらに楽しめるような、ユーモアにあふれた絵本もよいのではないでしょうか。
ママやパパにも馴染みがある方もいる「エルマー」のシリーズの絵本セットです。
エルマーは1回の話が長いため、ある程度の文字量が多い絵本も読めるようになってきたら用意するとよいでしょう。
毎日数ページずつ読み進めていくなど、続きを楽しみにできるような読み方もよいかもしれません。
絵と愉快なストーリーがくせになる作者の絵本セットです。
普段と異なった目線で繰り広げられる話は、ハラハラドキドキしながら笑っちゃうほど愉快なようです。
子どもだけでなく、大人まで笑ってしまうほど、くせになる話が盛りだくさんなので、繰り返し読みたくなるのではないでしょうか。
今回は、3歳から6歳までの幼児に向けた絵本セットをいくつか紹介しました。
絵本がセットになっていることで、次の話を読みたい気持ちになり、読書の習慣も身につきやすくなるかもしれません。
それぞれの年齢で理解できる内容や文字量などが異なるため、子どもにあわせた絵本を選べるとよいですね。
2019年03月09日
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