結婚や子育て、旦那さんの転勤などいろいろな理由で仕事を離れていたけれど、再就職したい、今までは専業主婦だったけれど時間に余裕ができて正社員を目指したいと考えたときに資格は強い味方になってくれます。主婦が就職するときに有利になる資格を調べてみました。
さまざまな理由から仕事を離れての再就職、新たに就職を目指そうと思っているけれどどんな資格を持っていたら就職に有利になるのだろうか……。正社員で就職を目指す主婦におすすめの資格を紹介します。
毎月試験のチャンスがあります。病院は全国にあるので、旦那さんが転勤になっても再就職先が見つけやすい点やデスクワークが中心で体力をあまり使わないため、年齢に関係なく、長く働けるところが医療事務の良いところでしょう。
雇用形態も正社員以外にもパート、アルバイトなどさまざまな形で募集しているため、結婚や出産後に再就職を考えている主婦の方にもおすすめです。
病院の規模が、総合病院と個人病院で働き方に違いがでてくるでしょう。
総合病院と個人病院それぞれのメリットは下記になります。
〈総合病院〉
・仕事が分野別に細かく分かれてるため、やるべき仕事内容が限られているので覚えること、自分の役割が決まっている。
・働いている人数も多いので休みを取りやすい。
〈個人病院〉
・先生との関係をうまく築いていけば、融通をきせてもらえる場合がある。
・総合病院に比べて給与が高いところが多い。
それぞれメリットがあるので確認しておいた方がよいでしょう。
試験は、前期・後期の年2回です。共働き、待機児童が増えているため、社会的に需要が高まっている職業の1つでもあります。
保育園だけでなく、児童養護施設などの児童福祉施設、企業内保育、院内保育、乳児院、託児ルームなど持っていると幅広い働き口がある資格です。
出産や子育ての経験が役に立つため専業主婦からとても人気があります。
保育園は、早番、遅番、一時保育のパートなど勤務時間が分かれているため自分のライフスタイルに合わせた働き方が選べるところも忙しい主婦には嬉しいところでしょう。
年1回受験の機会があります。年齢に関係なく誰でも受けられます。
不動産の分野で働くには、必須の資格になり、不動産業界以外にも金融や保険、小売りなど就職先の幅が広いところも魅力です。
しかし、試験の難易度が高く、独学では難しく通信講座やスクールに通って取得する人が多いようで子どもがいたり、環境によっては取得に時間がかかったり難しい部分もあるかもしれませんね。
1・3・5・7・9・11月の年6回受験のチャンスがあります。介護業界は人手不足なので募集している数も多く、比較的再就職先が見つけやすいと言われています。
デイサービス、デイケア、訪問介護、訪問入浴など入所はせずに施設で日中に介護のサービスを提供するタイプと特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、グループホームなどの入所している人の介護で施設に違いがあります。
そのほかにも、医療介護のスタッフ、障害者介護も介護福祉の仕事もあります。年齢制限のない仕事で、勤務時間帯を選ぶことができます。24時間サービスを行っている事業所にもあり夜勤もあるところもあるので確認が必要です。
国家資格ですが、合格率は50%台~60%台と、比較的高めですが、2016年度(2017年1月実施)の国家試験から、国家試験受験に「介護の実務経験3年以上に加え実務者研修の修了」が求められるようになり、受験資格が厳しくなりました。実務経験のない主婦がこれから資格取得をして再就職するにはまず、どこかのパートやアルバイトとして実務を積む必要があります。
1・5・9月の年3回受験ができます。日本FP協会が認定するFP資格は、国家検定であるFP技能士(1~3級)と民間資格であるAFP(アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー)資格と、上級資格であるCFP(サーティファイド ファイナンシャル プランナー)資格があります。
金融機関だけでなく、保険会社、住宅メーカー、不動産会社などさまざまな業種で求めれる資格なので金融、保険、不動産業界などの再就職に有利です。
1~3級がありますが、実務に役立つのは2級からと言われていて、1級になると合格率は格段に上がるようです。
2級FP技能検定を受ける条件は以下のとおりです。
・日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者
・3級FP技能検定、または厚生労働省認定金融渉外技能審査3級の合格者
・FP業務に関して2年以上の実務経験を有する者
この中のいずれかに該当していれば受験ができます。
試験は年1で都道府県によって試験日が異なるので、確認が必要です。2014年度までは受験条件に実務経験1年以上があったのですが、現在は誰でも受験できます。
ドラッグストア、調剤薬局だけでなく、ディスカウントストア、コンビニエンスストア、免税店、スーパーマーケット、ネット通販企業など活躍できる場は広がっています。
主婦が再就職や新たに正社員での就職を目指すときに資格があると有利になるでしょう。未経験分野での再就職や就職を目指しているときにも資格はとても強い味方になってくれます。
就職するときにどの資格が良いのか参考にし、就職活動に役立てましょう。
2017年08月07日
仕事をしながら子育てをしている働くママのなかには、さまざまな悩みを抱えている方もいるかもしれません。今回の記事は、子どもが病気のときの欠勤など働くママたちの悩みについてや、悩んだときに行なったこと、働くママが意識していることについて、体験談を交えてお伝えします。
アルバイトやパートで働く人も条件を満たせば勤め先の社会保険に加入できるのをご存知ですか?フルタイム勤務などをしているママの中には、労働時間などの条件や加入する利点を知りたい人もいるかもしれません。今回は厚生労働省の資料を元に加入条件を調査し、周りの働くママに社会保険加入の有無を聞きました。
育休中や出産のため退職したママのなかには、フルタイムでの仕事復帰を考えている方もいるのではないでしょうか。今回は、産後に時短勤務ではなくフルタイムで復帰したママたちが感じたことの他、保育園や仕事以外の時間はどのようにすごしているか、仕事と家事を両立するポイントなどについて体験談とともに紹介します。
妊娠を機に満員電車が苦手になったママもいるのではないでしょうか。通勤に電車を利用している方の中には、少しでも身体の負担を減らしたい場合もあるかもしれません。今回は妊娠中の電車利用について周りのママにアンケートを実施し、つらかった部分や満員電車を乗り切るコツを聞きました。
主婦をしていたママがフルタイムで仕事をしたいと考えるとき、どのようにポイントで仕事を探せばよいのか気になるのではないでしょうか。今回の記事では、フルタイムの仕事を探しはじめたきっかけや選ぶときのポイント、実際に選んだ仕事、夕飯作りや幼稚園の送迎など家事、育児との両立するコツを体験談を交えてご紹介します。
パートの面接の電話をかけるとき、どのような準備をしたらよいかや、電話内容の流れなどを知りたいママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、求人情報やスケジュール帳など電話をかける前に準備しておきたいものや、タイミングや話し方など、パートの面接の電話をかけるときに意識したことなどについて体験談を交えてご紹介します。
時短勤務のパートの仕事の探し方や仕事と育児を両立させる方法を知りたい人もいるのではないでしょうか。育休明けに育児と両立するため正社員からパートタイムでの勤務に変えたい場合もあるかもしれません。今回は、時短勤務のパートの仕事の探し方や仕事と育児を両立させるためのポイントを体験談を交えてご紹介します。
主婦が収入を得るとき、扶養に入るか扶養を外れて働くかで悩むこともあるのではないでしょうか。ママたちに扶養内/外で働く理由をそれぞれ聞いてみました。その他、主婦が収入を得ることでかかる税金や社会保険について、扶養範囲内で働きたいときの上限についてもご紹介します。
保育園の標準時間について詳しい内容を知りたいママやパパも多いのではないでしょうか。短時間との違いは何かなど、気になるポイントは多いですよね。内閣府の資料を参考に保育園の保育標準時間について解説しつつ、周りのママは何時から何時まで預けているかなどをご紹介します。
子育て中の女性が仕事復帰を考えるとき、出産後の仕事はいつから始めるのかやどうやって両立させたらよいのかなど悩むこともあるのではないでしょうか。今回の記事では出産後の仕事に悩むママについて、仕事に復帰する前の準備、子育てと仕事を両立させるためのコツなどを体験談を交えてご紹介します。
パートの面接を受けるときに役立つよう、履歴書の書き方を知りたい主婦の方もいるのではないでしょうか。今回は、履歴書の書き方や用意するときのポイント、企業に履歴書を送付するときに意識したことについて、ママたちの体験談を交えてお伝えします。
妊娠中に仕事をしたいとき、在宅ワークを検討するママもいるでしょう。仕事の種類や期間について気になるママもいるかもしれません。今回は、妊娠中に在宅ワークをした期間、在宅ワークをしてよかったこと、仕事内容や気をつけたことを、ママたちの体験談を元にご紹介します。