哺乳瓶を用意しようと思っているママの中には、何本持ってるのがよいかなど迷っているママもいるのではないでしょうか。今回の記事では完ミ、混合、母乳それぞれの場合で用意した哺乳瓶の本数など、ママの体験談をご紹介します。
哺乳瓶を用意しようと考えるときに、ママたちにはどのような悩みがあるのか聞いてみました。
「出産準備のひとつとして、哺乳瓶の用意を考えています。産後、完母の場合完ミの場合によって本数が違うとは思いますが、どのくらい必要だったか目安を知りたいです」(30代ママ)
「お出かけや泊まりで旅行に行く場合など哺乳瓶をすぐに洗えないときなどに、どのくらい用意したらよいか気なります」(20代ママ)
哺乳瓶を用意しようとするときのママの悩みはさまざまのようです。実際に、ママたちはどのように哺乳瓶を用意しているのでしょうか。
哺乳瓶を何本用意していると便利なのか知りたいとママもいるのではないでしょうか。実際に用意した哺乳瓶が何本なのか、完ミ、混合、完母それぞれのママたちに聞いてみました。
「産後3~4カ月で仕事復帰する予定だったので、保育園に持っていく分も含めて4本用意しました。本数を多めに用意することで、仕事帰りで時間に余裕がないときでもミルクの準備がスムーズにできました」(20代ママ)
完ミ育児の場合は哺乳瓶を多めに用意したママもいるようです。授乳頻度が多い時期は、夜間に寝かしつけてすぐに哺乳瓶を洗って消毒することが難しいので赤ちゃんにあわせて何本か多めに用意しておき、朝まとめて洗っていたというママの声もありました。
「混合育児でしたが、メインは母乳で育てたいと考えていました。哺乳瓶は母乳だけでは足りないと感じるときに使うだけなので、用意は1本で十分でした」(30代ママ)
「私の場合、早めの職場復帰を考えていたので、保育園ではミルク、夜など家では母乳とミルクが多めのバランスでした。哺乳瓶を用意した本数は保育園に持っていく分を含めて3本で使ったらすぐに洗って乾かすようにしていました」(30代ママ)
混合育児のママの場合は、授乳が母乳メインなのかミルクメインなのかによっても必要な本数が何本なのか違ってくるようです。ママのなかには、母乳がメインの混合育児であっても予備を考えて3本用意したというママの声もありました。
「完母で育てようと思っていたのですが、自分が風邪をひいてしまったときなど、急に哺乳瓶が必要になることもあるかもしれないと考えて1本用意しました」(20代ママ)
完母育児を考えている場合でも、急に哺乳瓶が必要になるかもしれないと考えて1本用意したというママもいるようです。他には、実際に母乳がどのくらい出るかわからなかったので2本用意していたというママの声もありました。
ママたちはどのようなシーンで、哺乳瓶を何本用意したのでしょうか。ママの体験談をご紹介します。
「外出先ですぐに授乳室が見つからなかったときのために、お出かけするときは哺乳瓶1本とミルクセットを用意して持って行きました。短時間の外出であっても子どもが急にミルクを欲しがることもあるので用意しておくと安心でした」(20代ママ)
近場へのお出かけの場合でも、念のため1本哺乳瓶を持って行くとよいようです。近くのスーパーやショッピングセンターなど授乳室のあるところは水道が完備されており哺乳瓶を洗うことができるので、1本持っているだけで十分だったというママの声もありました。
「泊まりがけの旅行に行くときは、宿泊先につく前に哺乳瓶を洗ったり消毒できない場合を考えて4本ほど持って行きました。哺乳瓶の本数に余裕をもつことで、すぐに洗えなくても慌てることなく対応できました」(30代ママ)
泊まりがけの旅行に行く場合は、哺乳瓶の本数も多めに持って行ったママもいるようです。哺乳瓶の本数を多めにすることで、車や電車での移動中にも余裕ができるので遠出の旅行も満喫できたというママの声もありました。
「夫に赤ちゃんを預けるときに予備を用意しようか悩みました。しかし、事前に哺乳瓶のお手入れ方法を教えることで、新しく用意しないで1本ですませることができました」(30代ママ)
「私が病院に行くとき、半日だけ子どもを実家に預けました。哺乳瓶を2本と粉ミルクを実家の母に預けたところ『哺乳瓶の予備があることで焦って洗わず、赤ちゃんの様子を見ていられた』と言ってくれました」(20代ママ)
ママの用事などで、夫や両親に赤ちゃんを預ける場合の哺乳瓶の本数は1本から2本などはさまざまなようです。預ける時間や状況にあわせて必要な哺乳瓶の本数を変えていたというママの声もありました。
ママたちはどのようなことに意識して哺乳瓶を用意しているのでしょうか。体験談を聞いてみました。
「ガラス製の特徴はミルクを冷ましやすい、傷がつきにくいので雑菌がたまりにくいこと、プラスチック製の特徴は軽くて落としても割れにくいことと、それぞれに特徴が違うようでした。そこで、使い勝手を考えて家用はガラス製、外出用にプラスチック製を購入しました」(30代ママ)
「生後6カ月くらいから完ミになったので一度にたくさん量を飲める方がよいかと考え、240mlのタイプを購入しました。離乳食を食べながらもミルクを多く飲むことがあったので、大きめの容量を用意してよかったと思っています」(30代ママ)
素材や容量を確認して購入しているママもいるようです。ママのなかには、子どもが自分で哺乳瓶を持って飲めるようになってきた時期に、プラスチック製で容量の大きいタイプを購入したというママの声もありました。
「最初から本数をたくさん用意するのではなく、まずは1本だけ購入して追加が必要かどうかの様子をみました。その後、状況に応じて必要な本数を購入することで、買ったけれどあまり使わなかったという無駄を防ぐことができました」(30代ママ)
哺乳瓶を必要に応じて買い足すようにして、経済的にも無駄にならないように意識していたようです。買い足すときは、時期や子どもの状況にあわせて容量や本数を考えているというママの声もありました。
哺乳瓶を何本用意するかについては、完ミや完母、混合など授乳の状況によってもさまざまなようです。子どもの成長や状況にあわせて選び方を工夫し、哺乳瓶の本数を決められるとよいですね。
2019年02月26日
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