保育園の洋服の準備を考えたとき、洋服に名前をどのように書いたらよいのかや、何着用意するのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、洋服を選ぶときに考えたことの他に、タグなどの場所にあわせた名前シールの使い方、洋服を入れるときの工夫についてママたちの体験談をもとにご紹介します。
入園や進級のタイミング、季節の変わり目などで、保育園の洋服を用意が必要となるとき、ママたちはどのようなことが気になるのでしょう。
「保育園用の洋服については園のルールに沿って用意しています。しかし、ルールのなかでどのようなものを何着くらい用意したらよいのかや、価格がいくらくらいのものを選ぶとよいのか気になります」(3歳児のママ)
「保育園に持って行くものには名前を必ず書くようにと言われましたが、洋服に名前を書くときはどこに書くと見やすいかわからず悩むときがあります」(2歳児のママ)
「保育園に行くときの洋服と休日の洋服をわけて収納しようかと思っています。どのように収納したら、子どももわかりやすく使いやすくなるのか知りたいです」(3歳児のママ)
保育園の洋服を用意するときは、どのような洋服を選んだらよいのかの他に、洋服の収納方法についても気になるようです。ママのなかには、保育園へ置いておくためのお着替えの洋服や洗い替えも考えて用意する必要もあることから、何着あると安心なのかわからないといった声もありました。
実際に、ママたちは保育園の洋服をどのように用意しているのでしょう。
保育園の洋服はどのようなことを気にして用意したのかをママたちに聞いてみました。
「保育園でもお着替えをすると思うので、自分で脱ぎ着できるかを意識して洋服を選びました。うちの子がよく着ていたのは、ウエストがゴムのズボンや柔らかいタイプの洋服が多かったと思います」(4歳児のママ)
「伸縮性のある生地で脱ぎ着のしやすさを重視して洋服を選んでいます。ボタンのあるものなど子どもが自分で着れない服は休日用として、保育園には着て行かないようにしています」(4歳児のママ)
保育園で着替えるときのことを考えて、子ども自身でで脱ぎ着がしやすいかを考えて洋服を選ぶことがあるようです。ママのなかには、脱ぎ着しのしやすさと動きやすさを考えたところ、シンプルな洋服を選ぶことが多かったという声もありました。
「何着用意したらよいか悩んだので保育園の先生に相談しました。保育園に置く用2着は欲しいと言われたので、普段の洗い替え用を考えて全部で6着くらい用意しました」(5歳児のママ)
「私の子どもが通っている保育園は泥んこ遊びをよくするので着替えがたくさん必要です。特に夏服は予備も含めて10着くらい用意しました」(3歳児のママ)
保育園の洋服を何着用意するかは、お着替え用の他に季節や活動内容にあわせて多めに用意していたようです。他には、普段の汚れ以外にトイレに失敗したときにも着替えが必要だったことから、状況に応じて買い足すこともあったというママの声もありました。
「保育園で思いっきり遊んでほしいので、汚れても気にならないように価格の安い服を選んでいます。食べこぼしのシミや泥汚れなど、汚れが落ちないときは買い換えるくらいの気持ちでいます」(4歳児のママ)
「私は多少価格が高くてもしっかりした作りのものを選ぶようにしています。洗濯をしても型崩れや色あせをしにくいので長く着れると感じています」(3歳児のママ)
保育園の洋服は、消耗品と考えて安めのものを選ぶ場合や、価格は高くても長く着れるようなものを選ぶ場合などさまざまなようです。他には、保育園の洋服は安く抑えるようにして、休みの日の洋服は高価でもこだわるというママの声もありました。
保育園に着て行く洋服は名前をどこにつけたらよいのでしょう。実際に、ママたちが洋服のどこに名前をつけたのか、使っていたアイテムとあわせて聞きました。
「名前を書いたバイアステープをタグの部分に通し両端部分を接着剤で貼りつけ、輪っか状にして取りつけています。洋服をお下がりしやすいことを考えて直接名前を書かない工夫だったのですが、わかりやすいと先生からも評判です」(4歳児のママ)
タグの部分に名前をつけるときは、お下がりをすることを考えて洋服に直接名前を書かない工夫をしているようです。ジャンパーやコートなどのアウターは、ボタンやマジックテープなどで取りつけられるタイプのネームタグを活用したというママもいました。
「服の裏側にアイロン接着の名前シールを使って名前をつけています。アイロンシールタイプは時間が経つと剥がれてきてしまうこともあるので、洗濯のタイミングで剥がれていないか確認するようにしています」(5歳児のママ)
服の裏に名前をつけるときは、アイロン接着の名前シールを使うと便利なようです。ママのなかには、子どもが自分のものだとわかるように子どもの好きなキャラクターの名前シールを使ったという声もありました。
「洗濯表示のタグ部分に、直接油性ペンで書いています。時間が経つと名前が薄くなってしまう事があるので、気づいたときは書き直すようにします」(4歳児のママ)
洗濯表示部分に名前を書くママもいるようです。ママのなかには、洗濯表示のタグ部分にペン書きするとにじみやすいことから、名前を書くときはにじみにくいタイプのペンを使うという声もありました。
普段家で棚や引き出しに保育園の洋服を入れるとき、ママや子どもがスムーズに用意しやすくなるようなアイデアはあるのでしょうか。実際にママたちがしている工夫を聞いてみました。
「洋服を1日ずつ靴下までセットして、曜日ごとにわけて洋服を引き出しにしまっています。朝の忙しい時間でも洋服の組みあわせを考える手間がかからないので便利です」(3歳児のママ)
予め洋服をトータルコーディネートしてセットしておくことで、保育園に行く準備も楽になるだけでなく、時短にもつながるかもしれません。ママのなかには、慣れてきたら子どもが自分で洋服の組みあわせをするようになったという声もありました。
「子ども専用の収納スペースを作り、引き出しを上から着る順番でレイアウトしてイラストでラベリングをしました。始めのうちは、私もいっしょに取り出していましたが、今ではひとりで洋服を取り出すことができるようになりました」(6歳児のママ)
イラストだと子どもでもひと目でわかるので使いやすいかもしれません。ママのなかには、子どもが興味をもってくれるよう、子どもの好きなキャラクターを使ってラベリングしたという声もありました。
ママたちは、保育園の洋服を考えるときに脱ぎ着のしやすさや何着用意するかなどを意識しているようでした。洋服に名前をつけるときは、タグの部分につけたり名前シールを使うとわかりやすくなるかもしれません。
家で洋服を入れるときは、ママや子どもが使いやすいよう工夫し、保育園生活をスムーズにすごせるような洋服を準備できるとよいですね。
2018年10月23日
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