保育園は何歳から何歳まで入れるのか、入りやすいのは何歳からなのか、気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、保育園は入れる年齢、平均受け入れ人数に伴い何歳からが入りやすいのか、保育園に入れる年齢は何歳からが理想なのか、専業主婦でも入れるのか、金額は何歳から安くなるかを体験談を元に紹介します。
出産後ある程度の育児期間が過ぎたら、子どもを保育園に預けて働きたいと考えるママもいるのではないでしょうか。保育園は、仕事などの理由によって子どもを保育できない場合に、家庭に代わって保育をしてくれる場所であり、預けられるのは0歳から小学校入学前の満5歳までとなっているようです。保育園の目的上、仕事をしていない専業主婦のママは預けられないこともあるようです。
何歳から預けられるかはそれぞれの保育園の規定や自治体の状況によって違いがあるので、保育園に預けたいと考えている場合は近隣の保育園が何歳から受け入れ可能なのかを確認できるとよいかもしれません。
現在保育園を利用しているママたちは、何歳から子どもを保育園に預けたのか聞いてみました。
「仕事復帰のため1歳から保育園に預けようと考えていたのですが、保育園見学に行ったとき0歳児クラスは今なら1人空きがあると言われ、少し予定を早め8カ月から保育園に預けました」(1歳児のママ)
「自営業で忙しかったので生後6カ月のとき保育園に入れました。保育園に預ける分、家族でいる時間は思いっきり愛情を注ぐようにしています」(0歳児のママ)
仕事や家庭の事情などで0歳から預けたママもいるようです。早めに職場復帰するなど、子どもが1歳未満で保育園に預けることをお考えているママの中には、子どもが生まれる前から保育園の下見など準備をしたという声もありました。
「育休が1歳6カ月まで取れる職場だったので、それまでには仕事に復帰したいと考えました。保育園に入れるのは何歳からが理想か夫婦で話し合い、授乳が終わる1歳の頃保育園に入れました」(2歳児のママ)
「子どもが産まれてから仕事をしていなかったのですが、授乳も終わりそろそろ仕事を始めたいと考え2歳から子どもを預けました。始めは嫌がって泣くこともありましたが、今は楽しそうに保育園に行っています」(3歳児のママ)
育児休暇を長めに取り、1年以上子どもとゆっくり向き合った後、1歳を過ぎてから保育園に預けるようにしたというママの声もありました。また、もう少し早く預けたかったけど保育園に空きがなく、2歳近くになって預けることができたということもあるようです。
「専業主婦をしていたのですが子どもが3歳になったら働きたいと考え、3歳から保育園に入れました。体験保育などで通う前から何度か保育園で遊ぶ機会があったので、入園後も嫌がること無く楽しそうに保育園に通っています」(3歳児のママ)
「保育園は何歳からが理想が悩みましたが、私が3歳になるまではいっしょにすごしたいと思っていたので、3歳になってから保育園に入れました」(4歳児のママ)
家で子どもとの時間をすごしていた専業主婦だったママも、子どもが3歳になったタイミングで、子どもを預けて仕事を始めようと考えることもあるようです。育休が最長3歳まで取れたので、3歳から保育園に預けたというママの声もありました。
保育園の入園希望者が多い地域は、希望する月齢や年齢で保育園に入れないこともあるようですが、保育園に入りやすいタイミングを知り、なるべくスムーズに保育園に入りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。保育園に入りやすい年齢は何歳だったのかママたちに聞いてみました。
「保育園は何歳からが入りやすいか先輩ママに聞いたところ、私の住む地域では0歳が入りやすいと聞いたので生後8カ月から保育園に入れました」(1歳児のママ)
「2歳の頃保育園に入りたかったのですが、定員がいっぱいで入れませんでした。3歳になると平均受け入れ人数がが増えるようで、希望する保育園にも入りやすかったです」(4歳児のママ)
何歳から入りやすいかは、保育園や自治体によって大きく違いがあるようです。育休期間中のママが多い0歳児が比較的入りやすいという声もあれば、受け入れの枠を増やしているという理由から1歳、3歳で入りやすかったという声もありました。
自分の住む自治体ではどの年齢が入りやすいのか、保育園に通わせている他のママや、保育園の先生、自治体の窓口などで、常に新しい情報を収集できるようにするとよいかもしれません。
保育園の金額は収入に応じて変わってくるようですが、子どもの年齢によっても変わるようです。何歳から安くなるのか聞いてみました。
「年齢によって保育料が異なると聞いたので、何歳から安くなるのか確認したところ、3歳から安くなるとのことでした」(2歳児のママ)
「1歳から保育園に通っていますが、保育料は3歳のときに安くなりました。思っていたよりも安くなり驚きました」(4歳児のママ)
3歳未満のクラスに比べると3歳からのクラスはひとりの先生に対して見れる子どもの人数が増えるため金額は安く設定されているようです。3歳未満で預けると保育料が高く、仕事をしても赤字になってしまうので安くなる3歳から保育園に預けるようにしたというママの声もありました。
「私の住んでいる地域では、3歳で安くなり、さらに4歳でまた安くなりました。安くなったお金で子どもを習い事に通わせることができました」(5歳児のママ)
自治体によっては、4歳から安くなることもあるようです。気になる場合は自治体の窓口で確認してみるとよいかもしれません。
「子どもを2人以上保育園に預けると、ふたり目の保育料が半額になるので、2番目の子どもが1歳になったら保育園に預けて働こうと考えています」(3歳児と0歳児のママ)
「上の二人の子どもは、保育料が高いので3歳になるまでは祖父母に子どもの面倒をみてもらっていたのですが、3人目は保育料が無料になると聞いたので保育園に預けました」(7歳児と3歳児と0歳児のママ)
複数の子どもを保育園に預ける場合は、子どもの人数にあわせて金額が安くなったり、保育料が免除になることもあるようです。こちらの制度に関しても自治体や保育園にもよって異なるようなので、事前に確認できるとよいですね。
保育園は基本的に0歳から入園前の満5歳までが対象となっているようですが、何歳から何歳まで入れるのかは園や自治体によって違いがあるようです。仕事などの保育できない場合に利用できるので、専業主婦で仕事をしていない場合は預かってもらえないこともあるそうです。また、保育園に何歳から入りやすいのか、保育料が平均何歳から安くなるかは自治体によって異なるようなので確認してみるとよいかもしれません。
保育園に子どもを預けるのは何歳からが理想なのか家族で相談し、保育園に入る年齢を考えられるとよいですね。
2018年09月15日
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