オムツを整理して部屋をすっきりさせよう!整理用バスケットとは

実際に選んだ整理用ケースや代用したもの

オムツを整理して部屋をすっきりさせよう!整理用バスケットとは

オムツを整理したいと考えるママやパパのなかには、整理用バスケットなどどのようなものにオムツを収納すればよいのか気になる方もいるようです。今回の記事では、オムツを整理するときのケース選びのポイントや実際に選んだオムツの整理用ケース、整理用バスケットに代用したものについて、体験談を元にご紹介します。

オムツの整理用バスケットとは

オムツの整理用バスケットとは、オムツやおしりふき、綿棒などのケア用品をまとめて収納できるもののことを言うようです。オムツを収納して部屋をすっきりさせたいとき、オムツ専用の整理用バスケットの他にどのようなものが整理用ケースとして使用することができるのか気になる方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、オムツの整理用収納ケースについてお伝えします。

オムツの整理用ケース選びのポイント

オムツを整理するときに使用するケースを選ぶときは、どのようなことに気をつけるとよいのでしょうか。ママやパパたちに、オムツの整理用ケースの選び方のポイントについて聞いてみました。


収容量

オムツ
Africa Studio/Shutterstock.com
30代パパ
30代パパ

オムツの整理用ケースは、オムツ1パック分がまとめて収納できるくらいのサイズのものにしました。オムツを補充する手間が省けるので助かっています。

オムツを頻繁に詰め替えなくてもよいように、収容量を考えて整理用ケースを選んだというパパの声がありました。場所をとることが気になる場合は、高さのあるケースを選ぶようにすると収容量があってもすっきりと置いておくことができそうです。


機能性

30代ママ
30代ママ

オムツが必要なときにすぐに取り出せそうな、前開きの蓋がついた整理用ケースを選びました。1日に何回もオムツを替えますが、サッと取り出すことができるので助かっています。

オムツの整理用ケースは、取り出しやすさなど機能性を考えて選ぶことも大切かもしれません。ママのなかからは、子どもの手が届く場所に置く場合は、蓋がついたものを選ぶようにしたという声も聞かれました。


デザイン

30代ママ
30代ママ

リビングに整理用ケースを置きたかったので、部屋の雰囲気に馴染むデザインのものを選びました。パッと見たときにオムツを収納しているようには見えないので、とても気に入っています。

オムツが目立ちにくく、部屋に馴染むデザインの整理用ケースを選んだママもいるようです。家庭で使用している家具の素材や色などを意識して、リビングに置いても違和感のないデザインや素材の整理用ケースを選ぶとよいかもしれません。

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実際に選んだオムツの整理用ケース

実際に、ママやパパたちが選んだオムツの整理用ケースをご紹介します。


プラスチックケース

30代パパ
30代パパ

我が家では、シンプルなプラスチックケースをオムツの整理用ケースにしています。子どもがオムツを卒業した後は、洋服の収納ケースとして使用する予定です。

オムツを卒業した後に他の用途に使うことを考えて、シンプルなプラスチックケースを選んだパパがいるようです。プラスチックケースには、積み重ねて使用できるものやさまざまなサイズがあるようなので、使いやすさを考えて選ぶとよいかもしれません。


蓋つきのカゴ型ケース

カゴ型ケース
Alexander Raths/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

ナチュラルな雰囲気の家具を使用しているので、籐で編んだ蓋つきのカゴ型ケースをオムツの整理用バスケットの代わりに使っています。蓋がついているので中身が見えず、リビングに置いていてもお洒落です。

家庭で使用している家具にあわせて、籐などの自然素材で作られたケースを選んだというママの声もありました。蓋がついていない場合は、お気に入りの布などを上にかぶせて、オムツが外から見えにくくなるような工夫をするのもよいかもしれません。


布製のケース

30代ママ
30代ママ

子どもがハイハイをするようになったので、触ってもよいように布製の整理用ケースを使用しています。布製の整理用ケースは軽いので、移動させたいときなどにも便利です。

ママのなかからは、子どもが触ることを考えて、柔らかそうな素材でできたオムツの整理用ケースを選んだという声も聞かれました。布製のケースには、コットンやフェルトなどさまざまなものがあるようです。

オムツの整理用バスケットに代用したもの

オムツの整理用バスケットを、他のもので代用している家庭もあるようです。どのようなもので代用したのかを、ママやパパたちに聞いてみました。


タオルストッカー

30代パパ
30代パパ

壁にかけて使用するタオルストッカーを、オムツの整理用バスケットとして代用しました。ベビーベッドの脇につるしておくと、片手でオムツを取り出すことができて使いやすいです。

タオルストッカーにオムツを収納しておき、下の部分にある切り込みからオムツを1枚ずつ取り出して使用したパパがいるようです。タオルストッカーは壁にかけることができるので、子どもの手が届きにくかったというママの声もありました。


マガジンラック

40代パパ
40代パパ

マガジンラックにオムツを立てて入れると取り出しやすかったです。マガジンラックなので、リビングに置いても馴染みやすく気に入っています。

マガジンラックをオムツの整理用バスケットに代用したというパパの声もありました。インテリアとしてデザインされているマガジンラックであれば、リビングなどに置いてもすっきりと見えそうですね。


テレビ台の引き出し

30代ママ
30代ママ

あまり物を増やしたくないので、オムツの整理用バスケットの代わりにテレビ台の引き出しにオムツを収納しています。リビングでオムツ替えをすることが多いので、すぐに手が届く場所にあると便利です。

テレビ台の引き出しにオムツを収納すれば、整理用バスケットなどを用意しなくてもオムツを整理することができそうです。リビングですごすことが多いママのなかからは、オムツだけではなくおしりふきや爪切りなどのケア用品をまとめてテレビ台の引き出しにしまっておくと、必要なものがすぐに取り出すことができて便利だったという声も聞かれました。

家庭にあった整理用ケースを用意しよう

オムツ替えをするママ
szefei/Shutterstock.com

オムツやケア用品をまとめて収納することができるオムツの整理用バスケットとして、プラスチックケースやカゴ型のケース、布製のケースなどを使用したママやパパがいるようです。タオルストッカーやマガジンラック、テレビ台の引き出しなどを整理用バスケットに代用してオムツを整理するのもよいかもしれません。

家庭にあった整理用ケースを用意して、すっきりとオムツを整理できるとよいですね。

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