漢字二文字で考える男の子の名付け。画数や響きのかっこいい名前
ママたちに聞いた名前の決め方
2020.03.12
男の子の名付けをするときに、漢字二文字で名前を付けたいと考えるママもいるでしょう。響きのかっこよさや生まれた季節など、さまざまなことを考えると名付け方に迷うこともあるかもしれません。今回は男の子の名付けを二文字にした理由、実際に付けた名前などをママたちの体験談をもとにご紹介します。
男の子の名付けで参考にしたもの
これから生まれる赤ちゃんに、どのように名前を付ければよいのかと考えるママやパパもいるかもしれません。名前は赤ちゃんにとって大切なものなので、考えるのに時間がかかることもあるでしょう。
男の子の名前を決めるときに、ママたちはどのようなものを参考にしているのか聞いてみました。
名前を付けるときは、インターネットサイトを参考にしました。ブログや名付けのランキングサイトなどを見て、世間のママがどのような名前を付けているのかを知ることができたので、よかったです。
親や妹にどのような名前にすればよいのか、相談しました。妹に子どもが2人いたので、名前の付け方の相談にのってくれて、いろいろとアドバイスをもらえたので助かりました。
本やインターネットを参考にしたママや身内に相談したママの声がありました。名前を考えるときに参考になるものが多いと、選択肢が増えて役立ちそうですね。
男の子の名付けをするときに文字数を考えて付けたというママも多く、二文字の名前にしたという声が複数ありました。ママたちはどのような理由で二文字にしようと考えたのでしょうか。
男の子に漢字二文字の名付けを考えた理由
男の子に漢字二文字の名付けを考えた理由を聞いてみました。
画数がよかった
名付けの辞典を読むと画数がよい名前は、漢字一文字や三文字よりも、二文字のものが多かったため、その中から選びました。
姓名判断の本を読むと、私の苗字に合う画数の名前は二文字の漢字が多かったです。画数にはさまざまな意味があると知り、その中からよい画数のものを選んで、名前を決めることにしました。
縁起のよい名前にしようと考えた場合に、名前の画数を数えると、二文字のものが選びやすかったというママの声がありました。名前の画数を気にするママは多いようなので、本やインターネットサイトで付けたい名前の画数について調べてみるとよいかもしれません。
苗字とのバランスがよい
苗字に難しい漢字が入っているので、バランスを考え簡単な漢字を組み合わせて名前を付けようと思いました。漢字一文字だと少し寂しい印象を受けたので、二文字にしました。
苗字とのバランスを考えて漢字二文字の名前にしたというママの声がありました。苗字といろいろな名前を組み合わせ、実際に紙に書いてみて、全体のバランスを比較してみるのもよいかもしれません。
響きがかっこいい
子どもを『○○くん』と呼んだときに、かっこいい名前がよいと思いました。パパがいくつか名前の候補を出した中で、男らしく感じられるものが二文字でした。
赤ちゃんを呼んだときの響きを考えて二文字の名前を付けたママの声がありました。苗字と考えた名前をいくつか声に出してみて、かっこよく聞こえるものを選んだというママもいました。
季節を考えた
夏生まれなので、『夏』の文字を使いたいと思いました。夏と組み合わせる漢字を考えると二文字がよいと思いました。
6月生まれだったので『春』か『夏』の漢字の名前を使いたいと思いました。自分が使いたい組み合わせの漢字をたくさん書いて結果、二文字のものに決まりました。
生まれる季節を考えて、漢字を組み合わせ二文字の名前に決めたママの声がありました。春夏秋冬の他にも季節をイメージできるような花や植物の漢字を組み合わせて、名前を付ける場合があるようです。
珍しい漢字を使いたい
自分の子どもには『琉』や『杜』など、珍しい漢字を使って名前を付けたいと、パパと話し合っていました。『瑠科』（るか）や『杜和』（とわ）など漢字二文字を組み合わせると読みやすいと思い、その中から選びました。
他の子と名前の漢字がかぶらないように、珍しい漢字を使うと二文字になったというママの声もありました。名前を付けるときは、今まで知らなかった漢字や漢字の意味を知ることができるため、漢字辞典を読んでみるとよいかもしれません。
ママたちが名付けた漢字二文字を使った男の子の名前
冬馬（とうま）
冬生まれだったので『冬』を名前に使いたいと思いました。『馬』のようにたくましく育ってほしい気持ちも込めて『冬馬』にしました。
生まれた季節を考えると名前を付けるときのヒントになりそうですね。春や夏をイメージできるように「桜」や「海」などの漢字を名前に使ったというママもいました。
詩大（うた）
赤ちゃんを呼ぶときに『うーちゃん』と呼びたかったので、うから始まる漢字を考えて『詩』という字を使うことにしました。姓名判断で苗字とのバランスを考えると『詩』と『大』の組み合わせが一番よかったので、この漢字に決めました。
赤ちゃんの呼び方を考えてから漢字を決めたというママの声がありました。ママやパパがたくさん呼ぶことを考えると、呼んだときの響きは大切ですよね。
朝陽（あさひ）
朝日をあびるように明るい人生をおくってほしいという気持ちを込めて名付けました。画数を調べると『日』よりも『陽』の方が縁起がよい画数だったので、『朝陽』にしました。
どのように育ってほしいのかを考えてから漢字を決める場合もあるようです。漢字の意味を調べて、ママやパパの気持ちを込められるように名前を付けられるとよいですね。
璃都（りつ）
いろいろな漢字の意味を調べていて『璃』と『都』は華やかなイメージがあると感じたので、『璃都』にしました。苗字とのバランスもよかったです。
漢字の意味や苗字のバランスを考えて名前を付けたというママの声がありました。男の子は結婚しても苗字が変わることが少ないため、苗字とのバランスは大切かもしれません。
家族の気持ちを込めて男の子の名付けを考えよう
今回は男の子の名付けを漢字二文字にした理由、実際に名付けた名前などをママたちの体験談をもとにご紹介しました。響きのかっこよさや漢字の意味などを調べて、さまざまな願いを込めて名前を付けたというママの声がありました。
赤ちゃんの名前を考えるときは、ママやパパにとって幸せな時間でしょう。本やインターネットなどを参考にしながら、赤ちゃんのために素敵な名前を考えられるとよいですね。
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名付けを考えるときにいろいろな漢字の意味を知りたかったので、姓名判断の本や漢字辞典を読んで参考にしました。