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赤ちゃんを名付けるときは相談する?ママたちにきく、メリットやポイント
赤ちゃんの名付けをするときに、両親などの身近な人に相談しようかどうか悩むママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、赤ちゃんの名付けを相談したかどうかの他に、相談することのメリット、相談する際に意識したポイントについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
赤ちゃんの名付けをしよう
名前は両親からの赤ちゃんへの最初のプレゼントなので、どのように決めればよいのか悩むこともあるのではないでしょうか。名付けの考え方はさまざまなようですが、ママのなかには赤ちゃんの名付けに迷い、身近な人に相談したいと考えることもあるかもしれません。
実際に、ママたちが赤ちゃんの名付けを考えるときに、誰にどのように相談していたのでしょう。
赤ちゃんの名付け相談をした?
赤ちゃんの名前を考える際、夫以外の身近な人に相談するかどうか悩むママもいるのではないでしょうか。実際に、ママたちは赤ちゃんの名付けを相談したのでしょうか。
相談した
「初めての出産で、赤ちゃんの名付けはわからない事だらけでした。主人と2人で決めることに不安があったので、実家の母や友だちに相談にのってもらいました」(20代ママ)
「主人の家では、赤ちゃんが男の子だった場合は、先祖代々使っている漢字を一文字入れるという伝統があるようでした。そこで、早めに主人の両親に相談して赤ちゃんの名前を考えました」(30代ママ)
ママたちに聞くと、どのように名付けをしたらよいかわからないときや、家の伝統がある場合に相談することがあるようです。他には、お互いの両親にも親しまれるような名前になるよう、いっしょに考えてほしいと思って相談をしたというママの声もありました。
相談しなかった
「赤ちゃんの名前は、『2人で決めたいね』と主人と話していたので、特に誰かに相談はしませんでした。お互いの両親にはそのことを前もって伝えてあったので、決まった後に名前を報告しました」(20代ママ)
「妊娠したときに、主人と『女の子だったらこの名前にしよう』と決めていたので、相談はせずに出産後にお互いの両親に報告しました」(30代ママ)
ママのなかには、夫婦で名前を決めたいと考えて相談しなかったという声もありました。相談しない場合は、お互いの両親への報告時期や方法についてもしっかりと話しあっておくとよさそうです。
名付けを相談するメリット
名付けを相談することには、どのようなメリットがあるのでしょう。実際に相談したママたちに、よかったと感じる点について聞きました。
決め方の視野が広がった
「子どもがいる友だちに、赤ちゃんの名付けをどうしたのか相談しました。私が知っている名付け方法以外に、ローマ字表記のことや、イニシャルなどを気にして名付けたという話を聞き、とても参考になりました」(30代ママ)
「実家の母に名付けを相談したところ、自分たちのときにどのようなポイントを意識したのかなどの話を聞くことができました。主人と2人で赤ちゃんの名前を考えていたときには、気づけなかったこともあり、相談することで視野が広がったと感じました」(20代ママ)
名付けについて相談をすることで、考え方の視野が広がるといったメリットがあるようです。ママのなかには、名付け経験者のこだわったポイントや、成長した子どもの名前への反応についての話を聞くことも参考になったという声もありました。
客観的な意見を聞ける
「2人で名前を考えたのですが、漢字の読み方が難しくないか気になりました。お互いの両親や友人に相談したところ、私たちが思っていたよりも漢字を読み間違うということに気づき、読みやすい漢字に考え直しました」(40代ママ)
周りの客観的な意見を聞くことで、赤ちゃんの名付けを冷静に考えることができるというメリットもあるようです。漢字を間違えなく読めるかや、呼びやすいかどうかなど、さまざまな人に相談することで今まで気にしなかったポイントがわかることもあるかもしれませんね。
名前がかぶりにくい
「赤ちゃんの名付けを考えるときに、身近な人と名前がかぶりたくないなと思いました。我が家の場合は、お互いの親に相談することで、近い親戚に同じ名前や似た名前にならないようにしました」(20代ママ)
名付けを相談することで、親戚や身近な人と名前がかぶりにくいという声もありました。ママのなかには、付けたい名前が夫の親戚と名前がかぶる場合は同姓同名になってしまうことから、響きが同じでも漢字を変えたという声もありました。
名付けを相談するときのポイント
名付けを相談するときに、どのようなことを意識すればよいのか気になるママもいるかもしれません。実際に、ママたちが相談するときに意識したポイントについて聞きました。
候補をいくつか決めてから相談する
「漠然と名付けを相談するよりも、ある程度候補を決めてから相談した方が相手も答えやすいかと思いました。我が家は名前の響きを夫婦で決め、漢字の候補をいくつか考えてから相談しました」(30代ママ)
名付けの相談で迷ってしまうことのないように、ある程度の候補を決めておくのもポイントの一つのようです。ママのなかには、ほとんど用意せず相談したところ、お互いに迷ってしまい余計に時間がかかってしまったという声もありました。
自分たちの想いを伝える
「夫の両親に名付けの相談をするときに、『こういう名前にしたい』という夫婦の想いを伝えるように意識しました。それを踏まえて名前の相談できたので、たくさんの人の思いが詰まった素敵な名前が付けられたと思います」(20代ママ)
名付けを相談するときに、夫婦の気持ちや考えをしっかり伝えるようにするのポイントのようです。ママのなかには、しっかり気持ちを伝えることで、相手も提案しやすそうだったという声もありました。
最終的には夫婦で決める
「赤ちゃんの名前を他の人に相談することで、なかなか名前が決まらないこともあると聞いたことがあったので、夫と最終的に赤ちゃんの名前は2人で決めるということを話しあっておきました」(30代ママ)
名付けを相談することで、逆に迷ってしまうこともあるようです。そのような場合どのようにするのか、前もって夫婦でしっかり話しあっておくことも大切になってくるかもしれません。
赤ちゃんに素敵な名付けをしよう
赤ちゃんの名付けの相談を身近な人にするかどうかは、ママによってさまざまなようです。相談することで、名付けの視野が広がることや、客観的な意見を聞くことができるというメリットもあるかもしれません。
相談する場合もしない場合も、夫婦でしっかりと話しあうことで赤ちゃんに素敵な名前のプレゼントができるとよいですね。