こちらの記事も読まれています
【体験談】対面式ベビーカーはいつまで使える?必要だと感じたシーン
対面式ベビーカーを選ぶときのポイント
ベビーカーを選ぶとき、対面式ベビーカーはいつまで使えるのか気になることもあるかもしれません。対面式ベビーカーはA型タイプのものが多いようですが、どのようなことを意識して選ぶとよいのでしょうか。今回の記事では、対面式ベビーカーをいつからいつまで使用したのかや、3輪や4輪など選ぶポイントについてママたちの体験談を交えてご紹介します。ぴったりのベビーカーを選んで赤ちゃんとの外出を親子で楽しめるとよいですね。
対面式ベビーカーはいつからいつまで使っていた?
iStock.com/danilovi
対面式ベビーカーは、赤ちゃんとママやパパが向き合いながらおでかけできるベビーカーです。
生後1カ月頃から36カ月頃(3歳)まで使えるA型や、対面と背面を切り替えながら使える両対面タイプなど様々な種類があり、ベビーカーを選ぶなかで対面式のものは必要なのかや、いつからいつまで使うことが多いのか気になることもあるかもしれません。
実際に、対面式ベビーカーの使用期間についてママたちに聞いてみました。
30代ママ
30代ママ
A型の両対面タイプのベビーカーを使用していました。生後3カ月頃から9カ月頃までベビカーを対面にして使っていました。
30代ママ
生後3カ月から1歳頃まで対面式のベビーカーを使っておでかけしていました。
対面式のベビーカーをいつからいつまで使っていたのか、使用期間についてはそれぞれのママによって違いがあるようでした。対面と背面を切り替えながら活用していたというママの声もありました。
またベビーカーを使い始める時期の目安として、どの種類のベビーカーであっても日本の製品安全規格(SG基準)では生後1カ月までは使えないようです。そのため新生児期のお出かけはなるべく控えるか抱っこ、クーファン(ベビーバスケット)などを使用し、1カ月健診をすぎたらベビーカーへ切り替えるとよいでしょう。
対面式ベビーカーが必要だと感じたシーン
対面式ベビーカーが必要だと感じたシーンについてママたちに聞いてみました。
30代ママ
赤ちゃんが私の顔が見えないと泣くことが多かったため、対面式ベビーカーは必要でした。私も赤ちゃんの表情を常に見ることができるため、安心でした。
30代ママ
赤ちゃんの様子を常に確認できるように対面式ベビーカーをよく使っていました。おでかけをするときも、赤ちゃんの顔を見ながらコミュニケーションをとることができるのでよいなと思います。
30代ママ
対面式ベビーカーは、赤ちゃんの様子を見ながらおでかけできるため、赤ちゃんが遊んでいるおもちゃが落ちたときもすぐ気づくことができました。
対面式ベビーカーは、向かい風が強いときも赤ちゃんに直接強風が当たらないため安心しておでかけできたというママの声がありました。
対面式ベビーカーでおでかけすると、赤ちゃんに強い日差しや風が当たらないように、ママが様子を見ながら対応しやすいかもしれませんね。
対面式ベビーカーを選ぶときのポイント
justplay1412/Shutterstock.com
対面式ベビーカーを選ぶときのポイントについてご紹介します。
リクライニング機能を確認しながら選ぶ
ベビーカーには、生後1カ月頃から使えるA型や、生後7カ月頃から使えるB型などの種類がありますが、対面式ベビーカーはリクライニング機能があるA型のものが多いようです。
リクライニングの角度などの機能を確認しながら対面式ベビーカーを選んだというママの声がありました。
リクライニングの角度はベビーカーによって違いがあります。赤ちゃんが快適にベビーカーに乗れるように、ベビーカーをどのくらいの角度にリクライニングできるのか確認しましょう。
軽いものを選ぶ
対面式ベビーカーを選ぶとき、ママやパパが扱いやすいように軽いものを用意したいと考えることは多いのではないでしょうか。対面式ベビーカーは商品によって軽さに違いがあります。
電車など公共交通機関での移動をスムーズに行えるように、軽さを確認しながらベビーカーを選んだというママの声がありました。
電車移動や車移動など、それぞれのママによっておでかけ方法は異なるでしょう。
対面式ベビーカーを使うシーンをイメージしながら、ママやパパが扱いやすい軽いものを選ぶのもひとつのポイントでしょう。
タイヤを確認して選ぶ
対面式のベビーカーには、ダブルタイヤやシングルタイヤなどさまざまな種類のタイヤがあるようです。3輪や4輪などベビーカーによってタイヤの数は異なります。
ベビーカーのタイヤの数によって、走行性に違いがあるようです。お店に行って実際にさわってみて、使いやすさを確認するとよいかもしれません。
多機能タイプのものを選ぶ
対面式のベビーカーを選ぶときに、対面と背面を切り替えて使える両対面タイプのベビーカーを選んだというママがいました。
シート部分を取り外してベビーキャリーのように持ち運べるものや、チャイルドシートとして使えるものなど、対面式ベビーカーの種類によってざまさまな機能があります。
欲しい機能を考えながら選ぶのもよいでしょう。
対面式ベビーカーでおでかけを楽しもう
iStock.com/paylessimages
対面式ベビーカーは、生後1カ月頃から使えるA型のものが多いようです。3輪や4輪などタイヤの数や、リクライニングの角度などベビーカーによってデザインや機能は異なります。
対面式ベビーカーをいつからいつまで使っていたのか、期間についてはママによって違いがあるようでした。
ママの顔が見えないと泣いてしまうため、おでかけのときは対面式のベビーカーが必要だったという声もありました。
対面式ベビーカーを活用して、赤ちゃんとコミュニケーションを取りながらおでかけの機会を楽しめるとよいですね。
生後2~3カ月頃は対面式のベビーカーを使うことが多かったですが、生後4カ月頃になると赤ちゃんが外の景色を楽しむようになり、対面式のベビーカーを使うシーンは減りました。