子乗せ自転車にレインカバーを取り付けるとき。雨よけや寒さ対策など

自転車の前用や後ろ用など選ぶポイント

子乗せ自転車にレインカバーを取り付けるとき。雨よけや寒さ対策など

子どもの送迎などで子乗せ自転車を利用しているママのなかには、レインカバーをどのように選ぶとよいのか知りたい方もいるかもしれません。今回の記事では、子乗せ自転車の前用や後ろ用などレインカバーを選ぶポイントや、ママたちが実際に取り付けたレインカバーのタイプなど、体験談を交えてご紹介します。

子乗せ自転車のレインカバーを使いたいとき

子どもの送迎などに子乗せ自転車を利用しているママのなかには、自転車に取り付けるレインカバーを使っている方もいるのではないでしょうか。レインカバーをどのように選び、利用しているのかママたちに聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

雨の日の送迎用に、子乗せ自転車に取り付けるレインカバーを使っています。急に雨が降ることも考えて、取り付けしやすいものを選びました。

30代ママ
30代ママ

雨の日以外でも使いやすいレインカバーを選ぶようにしました。冬に寒さ対策としても利用しています。

子乗せ自転車のレインカバーを雨の日だけでなく、寒さ対策として利用しているというママもいるようです。他にも、砂よけや虫よけのために気候のよいときも使っているというママの声もありました。

レインカバーを選ぶポイント

子乗せ自転車のレインカバーを選ぶとき、どのようなことを意識して選ぶとよいのでしょうか。レインカバーを選ぶポイントについて、ママたちに聞いてみました。


前用か後ろ用かで選ぶ

30代ママ
30代ママ

子乗せ自転車の前と後ろ、どちらに取り付けるかで選びました。取り付ける場所によって、必要な機能も変わってくると思います。

子乗せ自転車のレインカバーを、取り付ける位置に応じて選んだママがいるようです。自転車の前用や後ろ用など、さまざまな種類のレインカバーがあるようなので、お店でチェックしてみるとよいかもしれません。


乗り降りのしやすさで選ぶ

30代ママ
30代ママ

レインカバーを取り付けたまま子どもを乗せるので、乗り降りのしやすさを一番に考えました。大きく開くタイプのレインカバーを選ぶとすばやく乗り降りすることができるので、朝の忙しい時間も助かります。

自転車への乗り降りのしやすさで、レインカバーを選んだママもいるようです。足元までチャックの開くものなどもあるようなので、さまざまな種類のレインカバーを試してみるのもよいかもしれません。


着脱のしやすさ

30代ママ
30代ママ

子乗せ自転車のレインカバーは、長く使えるように、毎回取り付け取り外しをしたいと考えていました。急な雨のなかでもさっと取り付けが行えるよう、着脱方法を確かめてからレインカバーを選びました。

子乗せ自転車のレインカバーを、着脱のしやすさで選んだママもいるようです。使用しないときは取り外しておきたいと考えるママには、朝の忙しい時間にも素早く取り付けることができてよいかもしれません。


素材を確認する

30代ママ
30代ママ

駐輪場が外にあるので、なるべく劣化が防げそうな素材にしようと考えました。雨の降っていない日も自転車にレインカバーを装着したままの場合に備えて、厚手の素材を選びました。

レインカバーを素材で選ぶママもいるようです。他にも、レインカバーの中が蒸れないように、通気性のよい素材かどうかも確認してレインカバーをを選んだというママの声もありました。

実際にママたちが取り付けたレインカバーについて知ることができると、より使いやすいレインカバーを選べるかもしれませんね。


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子乗せ自転車に取り付けたレインカバー

ママたちが実際に子乗せ自転車に取り付けたレインカバーについて、知りたいママもいるかもしれません。ママたちはどのようなタイプの自転車用レインカバーに決めたのでしょうか。


視野が広がる窓付きタイプ

30代ママ
30代ママ

後ろ用に取り付けるレインカバーは、視野の広がる窓付きのタイプにしました。窓があると子どもも外の景色が見えて喜びますし、私も子どもの様子を確認しやすいので安心できます。

子どもの視野を遮らない窓付きタイプのレインカバーを選んだママもいるようです。他にも、チャイルドシートのヘッドレストを高い位置に固定し、その高さにあわせてレインカバーを装着すると、空間が広がり子どもが窮屈にならずに乗れるというママの声もありました。


コンパクトになる折り畳みタイプ

コンパクトに折り畳む
Luisa Leal Photography/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

レインカバーを使用しないときはしまっておきたいと考えたので、折り畳みできるものを選びました。収納袋がついたものを選ぶと常にかばんの中に入れておけるので、突然の雨でもすぐに取り付けることができます。

コンパクトに折り畳めるタイプのレインカバーを選ぶママもいるようです。他にも、チャイルドシートに取り付けたまま、コンパクトに畳んで収納できるレインカバーを選んだというママの声もありました。

レインカバーを使うときに意識していること

子乗せ自転車のレインカバーを使うとき、どのようなことに気をつけるとよいか気になるママもいるかもしれません。レインカバーを使うときに意識していることについて、ママたちに聞いてみました。


使用後はお手入れをする

30代ママ
30代ママ

雨が続いた後、晴れた日には汚れや湿気を落とすことを忘れないようにしています。元々防水加工や撥水加工が施されているので、天日で干して湿気が乾いたらよく絞った布で汚れを落としています。

レインカバーを長持ちさせるためにも、使用後はレインカバーをお手入れすることも大切かもしれません。他にも、お手入れ後はレインカバーに防水スプレーをかけて、汚れがつきにくいようにしているというママの声もありました。


足元が濡れないよう工夫する

濡れない工夫
asharkyu/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

水たまりなどを通ってしまい、足元が濡れてしまうことがありました。足元を紐で縛るようにしておくと、下からの水も防ぐことができました。

レインカバーで雨を防げても、足元が濡れてしまうこともあるようです。レインブーツをはいてカバーする以外にも、下からの水に対応できると安心かもしれませんね。

レインカバーで雨の日の子乗せ自転車を快適に

子乗せ自転車
Ljupco Smokovski/Shutterstock.com

子乗せ自転車に取り付けるレインカバーは、雨の日だけでなく冬の寒さ対策などにも使うことができるようです。選ぶときは、前用か後ろ用かを確認し、乗り降りや着脱のしやすさで選ぶとよいかもしれません。

窓付きで視野が広がるタイプやコンパクトに折り畳めるタイプのものなど、さまざまな種類のレインカバーがあるようなので、ママと子どもにあわせたレインカバーを選び、雨の日の子乗せ自転車を快適に乗れるとよいですね。

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2019.12.01

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