幼児食に鮭フライをおいしく作るにはどうしたらよいのか知りたいママもいるかもしれません。今回の記事では子どもが食べやすい鮭フライを作るために意識したこと、基本のレシピ、鮭フライにあう甘みのある玉ねぎを使った簡単なソースの作り方について、ママたちの体験談をまじえてご紹介します。
1年中手に入りやすい鮭は、焼きものや揚げものなどさまざまな料理に使えるため、幼児食を作るときに取り入れやすい食材ではないでしょうか。
鮭の料理の中でも、おかずやお弁当に使える鮭フライを作ると、鮭の香ばしさやサクサクした食感を楽しめて子どももよろこんでくれそうですね。
今回は鮭フライを作るときに、ママたちがどのようなことを工夫しているのか、基本のレシピやソースの作り方などをご紹介します。おいしい鮭フライ作りの参考にしてみてくださいね。
鮭フライを子どもが食べやすいようにどのような工夫をしているのかママたちに聞いてみました。
骨が残っていると子どもの喉に引っかかってしまう場合があるため、丁寧に取り除くように気をつけているというママの声がありました。鮭の皮は子どもが食べやすいように、取り除くようにしましょう。
鮭の臭みを取るために余分な水分を拭きとったり、調味料を振りかけるなどさまざまな工夫をしたママの声がありました。鮭を購入したあとにすぐに水分を取り除くと、臭みが取れて食べやすかったというママもいました。
鮭に小麦粉、卵、パン粉を順番につけるのではなく、小麦粉と卵を混ぜたものをくぐらせてからパン粉につけると剥がれずにサクサクに仕上がったというママの声もありました。
鮭フライを加熱しすぎる鮭が固くなってしまったというママの声もありました。鮭フライを作るときは、火加減や加熱時間に気をつけましょう。
鮭フライを揚げてから冷凍するときは、解凍の際に水分が出ないようにしっかり冷ましてから冷凍するというママの声もありました。
幼児食に作る基本の鮭フライと、揚げない鮭フライのレシピを紹介します。
油の温度は170~180度を目安にするとよいようです。鮭を鍋に入れるときは油がはねないようにそっと入れるようにしましょう。
マヨネーズを使った揚げない鮭のフライのレシピです。味つけが濃くならないようにマヨネーズは薄く塗りましょう。
鮭フライに甘みのある玉ねぎを使ったソースをつけることで子どもたちがさまざまな味を楽しめるかもしれません。
玉ねぎの甘みを楽しめる簡単なソースのレシピをいくつかご紹介します。
玉ねぎを電子レンジで加熱するときは焦げないように加熱時間に気をつけましょう。玉ねぎが苦手な子どもでも、マヨネーズのまろやかな味とあわせると食べやすいかもしれません。
玉ねぎと砂糖の甘さや醤油の香ばしさを味わえる和風ソースです。とろみをつけたい場合は最後に少量の水溶き片栗粉を入れて煮るとよいでしょう。
トマトの酸味が気になる場合はケチャップと砂糖を加える量を調整しましょう。チーズや生クリームを入れるとまろやかになり、違った味を楽しめるかもしれません。
今回は幼児食の鮭フライをおいしく作るために意識したことや鮭フライの基本レシピ、玉ねぎを使った簡単なソースの作り方についてご紹介しました。
鮭フライを作るときには鮭の下ごしらえが必要ですが、鮭の刺身など骨や皮がないものを使うと下処理の手間が省け、調理時間の短縮につながるかもしれません。
鮭フライはそのままでもおいしいメニューですが、子どもの好みに合わせて洋風や和風のソースをつけるとさまざまな味つけを楽しめるでしょう。
おいしい鮭フライを作り、子どもがよろこぶ幼児食を作れるとよいですね。
※今回の記事でご紹介したものは、幼児食の一例です。新しい食材・料理を取り入れる際は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
2019年10月15日
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