子どもが1歳を迎え、チャイルドシートの購入を迷っているママもいるかもしれません。ベビーシートからの買い替えを検討している場合もありますよね。1歳ごろのチャイルドシートの選び方や、ママたちが実際に選んだチャイルドシートのタイプ、子どもがチャイルドシートを嫌がるときの対応をお伝えします。
チャイルドシートを選ぶとき、どのようなことを確認するとよいのでしょう。
車で移動中に万が一のことが起こった場合に、チャイルドシートの使用の有無で生存率が大きく変わるようです。警察庁によると、チャイルドシートを使用していない場合の致死率はチャイルドシートを正しく使用した場合の約13.4倍です。
購入を検討しているチャイルドシートが国で定められている安全基準をクリアしているか確認しましょう。
チャイルドシートの種類によっては車に合わずチャイルドシートを取り付けられないこともあるようです。適合していても、軽自動車やコンパクトカーだと大きめのチャイルドシートを乗せると窮屈に感じることがあるかもしれません。
購入前にチャイルドシートの種類が車と合っているか確認するとよいでしょう。
チャイルドシートはタイプによって重さや大きさが異なります。重いものだと10キロを超える重さのチャイルドシートもあり、ママがひとりで取り付けるのは難しいこともあるかもしれません。
また、説明書がわかりやすく簡単に取り付けられるかどうかもチャイルドシートを選ぶときに大切なことかもしれません。
1歳ごろの子どもが使うチャイルドシートを選ぶとき、どのようなことをポイントにするとよいのか悩むママもいるのではないでしょうか。ママたちが実際にどのようなチャイルドシートを選んだのか聞いてみました。
車の揺れが心地よく眠ってしまう子どもも多いですよね。リクライニング式のチャイルドシートなら子どもの楽な姿勢で寝かせてあげることができます。
リクライニング式のシートには、リクライニングの傾斜角度や傾斜段階など調整できるものがさまざまあるようです。
座席が回転する回転式のチャイルドシートを選んだママもいるようです。座席が回転するので赤ちゃんの乗り降ろしがスムーズにできます。ママの方向に回転させることで車内でのお世話が簡単にできるところも魅力的です。ぐずったときに外の景色を見せると赤ちゃんが落ち着くかもしれません。
乳児期から7歳ごろまで使えるロングユースタイプを選んだというママの声もありました。チャイルドシートはベビーシート、ジュニアシートなど年齢によって使用できるシートが異なります。ロングユースタイプであれば全ての年齢をカバーできるものが多く、コストパフォーマンスがよいかもしれませんね。
子どもはママに抱っこしてもらえなかったり、ママの姿が見えず不安なときにチャイルドシートを嫌がるのかもしれません。外の景色が見えなかったり遊ぶものがなく退屈な場合もあるでしょう。1歳ごろの子どもがチャイルドシートを嫌がるときの対応法はどのようにしたらよいでしょうか?
座席の取り付け位置を工夫すると、チャイルドシートを嫌がらなくなったという声がありました。
ママの顔が見えないため泣いている子どもには、チャイルドシートからママの顔が見える位置に取り付け位置を工夫してみるとよいかもしれません。ママの顔が見えるようベビーミラーを取り付けるという方法もあります。離れていてもお互いの様子が見えると、ママも子どもも安心ですよね。
お菓子やおもちゃなど子どもの好きなものを与えて様子をみましょう。口がさみしい場合は、お菓子を与えると気が紛れるかもしれませんよね。
何をしてもチャイルドシートを嫌がるときは、チャイルドシートの装着方法やサイズが合っているか見直してみるとよいでしょう。1歳ごろのこどもは数カ月で大きく成長するため、こまめに確認するとよいかもしれません。
チャイルドシートを選ぶときは安全性はもちろん、車に取り付けられるか、取り付けやすさなどもあわせて確認してから選びましょう。
ママたちのチャイルドシートの選び方を参考に、1歳ごろの子どもに合うチャイルドシートを選ぶとよいかもしれません。
子どもといっしょに快適に車に乗れるとよいですね。
2019年10月19日
おせち、お正月飾り、お年玉、お正月遊び、そのひとつひとつに願いが込められていることを知っていますか?今回の記事では、お正月にまつわるものの意味や由来を総まとめ。子どもといっしょにお正月の知識を深め、学びのある一年をスタートしてみてはいかがでしょう。
赤ちゃんが生後9カ月頃になると、どのような変化があるのか、離乳食をどう進めたらよいかなど、気になることもあるでしょう。ママたちに聞いた生後9カ月頃の赤ちゃんの様子や毎日の過ごし方、離乳食の進め方などについてまとめました。
赤ちゃんが生後8カ月頃になると、どのような変化があるのか、離乳食はどう進めたらよいかなど気になることもあるでしょう。ママたちに聞いた、赤ちゃんが生後8カ月頃の様子や毎日の過ごし方、離乳食の進め方などをまとめました。
生後7カ月の赤ちゃんとの生活について、離乳食をどう進めたらよいか、ほかのママたちはどのような育児の悩みを抱えているのかなど、気になることもあるでしょう。ママたちに聞いた生後7カ月頃の赤ちゃんとの過ごし方や育児の悩み、離乳食の進め方についてまとめました。
生後5カ月の赤ちゃんは、どのような成長や変化があるのか気になることもあるでしょう。離乳食を始めるタイミングや、赤ちゃんとのお出かけについて知りたいママもいるかもしれません。ママたちに聞いた生後5カ月の赤ちゃんの様子や離乳食の進め方、育児の工夫についてまとめました。
紙や布など、身近なもので子どもが遊ぶおもちゃを手作りしたいと考える方もいるでしょう。子どもといっしょに作る過程も楽しめる手作りおもちゃのアイディアや、作るときのポイントをシーン別、年齢別にまとめました。
寒さが厳しい冬に送る、季節の挨拶状である寒中見舞い。年賀状とは何が違うのか、いつ送ればよいのかなど、詳しい書き方や送り方については知らないということもあるかもしれません。寒中見舞いを送るときのマナーや喪中の場合の注意点、基本的な書き方や文例についてまとめました。
コロナ禍で生活が大きく変わるなか、お金の価値観にも変化が起こっています。先が見えにくい時代を生き抜くために必要なお金の知識とは?今回KIDSNAでは、子どもにお金の価値を伝えるための工夫やマネープランを見直すコツについて、オンラインセミナーLiveを開催します!ぜひご覧ください。
マネックス証券株式会社
PR
離乳食を進める中で、いつから食事の回数を増やしたらよいか、この食材はいつから使えるのかなど、疑問に思うことはたくさんあるでしょう。離乳食初期から完了期までの進め方や、食材を取り入れる際のポイントなどをまとめました。
内祝いとは、結婚や出産などの人生の節目に、お祝いをいただいた方へのお返しとして知られている慣習でしょう。内祝いを贈るとき、時期やギフトの種類など、どのようなことを意識するとよいのでしょうか。内祝いのマナーや内祝い品の選び方などについてご紹介します。
子どもがぐずり、大声で泣いたり、なかなか泣き止まないとき。特に電車の中や買い物時など人目のある場所でぐずると、周りに迷惑をかけるのではないかと思い、焦ることもあるかもしれません。子どもがぐずるシーンや、ぐずるときの年齢別の接し方についてまとめました。
女性の社会進出に伴い増えている共働き世帯。パート、正社員と働き方を選択できる中で、収入と生活費のバランスをどのようにやりくりしているのか知りたい方もいるでしょう。月々の家賃や食費の管理など、共働き世帯の生活費事情についてまとめました。